よのなかのものはおおむね「ピンキリ」だ。 高級なものがあるいっぽう、手ごろなものもある。 食料品にしてもそうで、食べることが好きだと日常的に上等なものを買うかもしれない。 私はどちらかというとできるだけ安く買いたいと思っている。食べるのは毎日のことだから、安く抑えたい。思えばあまり、高級の側の景色を知らないのだ。 高級スーパーの紀ノ国屋でプライベートブランドの柿ピーがあるのを見つけた。値段を見てみると「えっ!」。 こ、こんな世界があったのか……。(ご案内:編集部 古賀) いつもの亀田のやつとどう違うんだろう 勇みながらもふるえて購入、あわせて亀田製菓の柿の種も買ってきた。 亀田のは個人的お菓子ランキング10位には余裕でランクインする、私にとって超重要菓子だ。おやつにつまみに大活躍している。 「高級なのはどれほどおいしいんだろう!」というときめき以上に「ちゃんと違いがわかるだろうか……」とい
![お値段、いつものやつの5倍以上! 紀ノ国屋の柿ピーを正座で食べよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/80dd719f0962f3a8bfac7c8dca0f50fc00d6b7f2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F9916%2F5943%2F2844%2Ftop.jpg)