2014年08月19日02:10 カテゴリ 2円切手を使いたくて 4月11日のことでした。朝日新聞の社説の隣にある「声」欄で「見て見て切手のウサギちゃん」という81歳の女性読者の投書が目に止まりました。12年ぶりに復活した2円切手の話が載っていました。この欄には、年に数回ハッとする投稿があるのです。 今までで一番印象深かったのは、忘れもしない一審判決前日の12年4月12日。 東京都港区在住の64歳の男性作家が「客の数だけを比べるのは、ベートーヴェンとAKBを同列にするのと同じだ。」と過去に学ぶ謙虚さを綴ったもの。 私は当時AKBを見たことがなく、AKB商法も知らず、この作家の憂いを読んで、AKBって何だろう?と思ったのを覚えています。 さて今回は2円切手のこと。図柄には、北海道に生息するエゾユキウサギが使われています。 81歳のおばあさまは「きっとウサギちゃんが貼られた手紙が届くと受け取っ