佐々木さん:オリンピックっていうのは、本当は(依頼が)来た時も喜びましたし、こういう仕事をしていますから、誰が開会式をやるんだろうとか、そういうことですごく興味もありましたから、ものすごく個人的に楽しみにしていたんですけど。 でも、やっぱりあのころ、去年はいろいろ大変でしたので、よく“火中の栗(くり)を拾う”とか、そういうことを周りもみんな言っていましたから、やめた方がいいのかなという気持ちも半分ありながら、でも逆境とかが好きなので、“火中の栗”を拾ってやろうじゃないかという感じでお受けしました。 この話が来た時、菅野さんはどう思った? 菅野さん:僕としては、すごくいいものにしたいというか、東京オリンピックが東京に来ることによって、東京や日本がもっと元気になってほしいなという思いがもともとあったので、そういった仕事に関われるのはすごくうれしいというか、すごく大事なことだなと思ったので。 で
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