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2011年11月9日のブックマーク (8件)

  • 「江戸時代」が壊れるとき:脱原発から反TPPまで

    福島第一原発事故の先行きが不透明なまま、争論好みの人々のテーマはなし崩し的に「原子力ムラ」から「TPP」(環太平洋連携協定)へと移ったように見えます。あくまでも個人的な見聞の範囲ですが、宮台真司氏や内田樹氏、中沢新一氏など、「脱原発」に熱心な論者ほど「反TPP」の立場をとる傾きがあるようです。おそらくそこには、「アメリカ主導の原子力行政もTPPも、ともに『人間を疎外してきた近代化』や『行き過ぎたグローバル化』の象徴であり、明治以来それらの道をひた走ってきたわれわれも、昨今の混乱を前に立ち止まって、むしろ『人々が互いに思いやる地域の温もり』や『自然と共生してきた日の伝統的価値観』を取り戻すべきである」といった、(ある意味で震災前から)ポピュラーな歴史観があるのでしょう。しかし、それは当に正しいのでしょうか。近刊の拙著に則して、日の伝統社会=「江戸時代」の継承と断絶という観点から、考えて

    「江戸時代」が壊れるとき:脱原発から反TPPまで
    kaos2009
    kaos2009 2011/11/09
  • the べヱン on Twitter: "僕は愛媛県のある島の人口は、ほとんどタイ人になっている事実を知っている。みかん栽培の労働者だ。地方の人手不足は深刻で、アジアの人達に頼らないともう回らない現実がある。奇妙だが、地方から良くも悪くも国際化が起きている。そういった現場の現実を知る必要がある。"

    僕は愛媛県のある島の人口は、ほとんどタイ人になっている事実を知っている。みかん栽培の労働者だ。地方の人手不足は深刻で、アジアの人達に頼らないともう回らない現実がある。奇妙だが、地方から良くも悪くも国際化が起きている。そういった現場の現実を知る必要がある。

    the べヱン on Twitter: "僕は愛媛県のある島の人口は、ほとんどタイ人になっている事実を知っている。みかん栽培の労働者だ。地方の人手不足は深刻で、アジアの人達に頼らないともう回らない現実がある。奇妙だが、地方から良くも悪くも国際化が起きている。そういった現場の現実を知る必要がある。"
    kaos2009
    kaos2009 2011/11/09
    ちゃんとお給料を払えるなら外国人雇わずに日本人雇う
  • ステーキ店のO-157食中毒騒動 / 社長はダンマリなのにCM出演の10歳少女が謝罪 – ロケットニュース24(β)

    『ステーキハンバーグ&サラダバーけん』(株式会社エムグラントフードサービス)鵜野森店で、O-157感染による中毒が発生した。運営会社の発表によると、2011年10月23日と24日に同店を訪れた4名が体調不良をうったえ、うち3名がO-157に感染したという。 『ステーキハンバーグ&サラダバーけん』といえば、Twitterやブログで豪快な発言をする代表取締役社長・井戸実氏が有名だ。いつもは連日のごとくTwitterに書き込みをしている井戸氏だが、中毒後はダンマリ。 井戸氏はインターネット上で「最低だな」や「品質管理もあったもんじゃね」、「一歩間違えば、死亡事故を起こしていただろう」と批判を受けているのだが、ダンマリを決め込む井戸氏とは別のところから謝罪の言葉が飛び出した。『ステーキハンバーグ&サラダバーけん』のCMに出演していた美少女タレント・春名風花ちゃん(10歳)である。 春名風花ちゃ

    kaos2009
    kaos2009 2011/11/09
    タレントのCM出演に対するこの姿勢を他のタレントも見習って欲しい。広告塔になるときは自分もその会社、商品の一部になることを意識してほしい
  • 子供の名前が"何でもアリ"に - ライブドアニュース

    提供社の都合により、削除されました。 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    子供の名前が"何でもアリ"に - ライブドアニュース
    kaos2009
    kaos2009 2011/11/09
    漢字の制限というあまり報道されない「極端な不自由」と「好き勝手に読みが決められる、誰も管理してない」という「不思議な自由」が混ざりあって、世界に例をみない名前をめぐる凄い状況
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    kaos2009
    kaos2009 2011/11/09
    ○(まどか)
  • SYNODOS JOURNAL : TPPの憂鬱 ―― 誤解と反感と不信を超えて 若田部昌澄

    2011/11/910:41 TPPの憂 ―― 誤解と反感と不信を超えて 若田部昌澄 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる議論がにわかに熱くなってきた。反対論を唱えるがすでに昨年から今年はじめにかけて出版されているように、議論そのものはすでに1年近くつづいている。反対派の代表ともいえる中野剛志氏(京都大学工学部准教授)の『TPP亡国論』(集英社新書)は2011年3月の刊行だ。だが、野田佳彦首相が11月12、13日に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向けて、交渉参加の決定を下すとしたことで議論のボルテージが上がってきている。 ■自由貿易をめぐる誤解 TPP反対論は、煎じつめれば貿易自由化への誤解、アメリカへの反感、政治への不信の3点くらいになるのではないだろうか。 第一に、貿易自由化をめぐる誤解だ。去る10月27日、中野剛志氏がフジテレビ系の『特ダネ!』に出演したと

  • グローバル化でなぜ格差は拡大するのか 世界は平等化するが先進国の雇用は二極化する | JBpress (ジェイビープレス)

    ウォール街を占拠していたデモ隊は、さすがに撤退し始めたようだが、欧州では財政危機による緊縮財政に反対して、ギリシャやイタリアでデモ隊と警官隊の衝突が続いている。ところが日だけは、格差反対デモが盛り上がらない。 それはそうだろう。日の所得格差を表すジニ係数は、0.28程度。最近やや上がっているが、トップのアメリカ(0.37)よりはるかに小さく、OECD(経済協力開発機構)諸国の平均程度である。 アメリカではここ30年、中位の労働者の実質賃金が下がる一方、経営者や金融部門に富が集中し、上位1%の富裕層が富の23%を独占する極端な格差が生じている。この点でウォール街を占拠するデモ隊の主張は正しいが、彼らは敵を間違えている。金融機関が利潤を上げるのは格差の原因ではなく、その結果にすぎないからだ。 成長する新興国が先進国の雇用を奪う 格差や貧困の直接の原因は長期化する世界不況だが、今回の不況の特

    グローバル化でなぜ格差は拡大するのか 世界は平等化するが先進国の雇用は二極化する | JBpress (ジェイビープレス)
  • 『江戸時代の天皇』 - HONZ

    昨今の「維新流行」はいったい何なのだろうか。政権交代からTPP、政治家の自己アピールまで、なにかと言えば平成維新だ、平成の開国だ、奇兵隊だ龍馬だと、幕末・維新期になぞらえる。江戸時代は由らしむべし、知らしむべからずの封建的・圧政的時代であり、「鎖国」によって激動する世界史の流れにも目を瞑った時代。それを打ち破ったのが明治維新であり、近代国家日の夜明け、日の青春であるという、いわば「維新史観」が厳然と根を張っていているらしい。だがそれは、維新になぞらえてしまえばもうそれ以上深く考える必要もないという、思考停止の作用を働かせてはいないだろうか。維新=善であると。言うまでもなく、維新とは政権を奪取した側が権力闘争と内戦の勝利を「御一新」と呼び、やがて「維新」と呼んだに過ぎず、そもそも善と悪という基準で判断するようなことではない。歴史の流れに「以前と以後」という断層を安易に設定してしまうことに

    『江戸時代の天皇』 - HONZ