はじめに ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 先日RDSでGeneral Purpose (SSD) Storage、通称gp2が選択可能になったのでベンチマークをしましたが、ストレージの違いだけでMagneticの4倍程度のスループットが出ました。 既存のMagneticで構成しているRDSもgp2へ移行してスループットを向上するために、移行方法を検討してみました。 どんな移行方法があるか? 既存インスタンスをそのままディスク変更 これが、一番簡単な方法です。各RDSインスタンスのModifyでStorage Typeを変更するだけで実行できます。 しかし、注意点も有ります。Modify画面でStorage Typeをgp2へ変更すると以下の注意書きが表示されます。 つまり、Multi-AZだとフェイルオーバーを伴って変更するので60~120秒の間RDSへアクセスが出来
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 Amazon EBSボリュームタイプ Amazon EBSでは、パフォーマンス特性と価格が異なる次のボリュームタイプが用意されているため、アプリケーションのニーズに応じてストレージのパフォーマンスとコストを調整できます。 インスタンス設定、I/O 特性、ワークロードの需要など、EBSボリュームのパフォーマンスに影響を与える可能性のある要因がいくつかあります。EBS ボリュームでIOPSプロビジョニングされた を完全に使用するには、 EBS最適化インスタンスを使用します。EBS ボリュームを最大限に活用する方法の詳細については、「」を参照してくださいAmazon EBS ボリュームのパフォーマンス。
MySQLの更新系処理のパフォーマンスを、innodb_flush_log_at_trx_commitのチューニングで上げる 経緯 Master(更新系のMySQL Database)が非常に高負荷となっている。 slowquerylogsに、下記のような「commitがボトルネックになっている」旨の出力が大量にでる # User@Host: apps[apps] @ ip-10-163-30-24.ap-northeast-1.compute.internal [10.163.30.24] # Query_time: 9.523171 Lock_time: 0.000000 Rows_sent: 0 Rows_examined: 0 SET timestamp=1349786490; COMMIT; # User@Host: apps[apps] @ ip-10-132-8-20.ap-
MySQLを高速化する10の方法という記事がとても好評だったようである。記事を読んで頂いた皆さん、ありがとう。 この記事に対する便乗(?)でWeb屋のネタ帳: PostgreSQLを高速化する16のポイントという記事を書いて頂いたようだが、そちらの方もかなり人気だったようである。他人が作ったソフトウェアに改良を加えるというフリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアの精神も基本は便乗であるので、便乗については大いに賛成したいというかむしろ取り上げてくれてありがとう!!と思うわけであるが、ここでさらに俺はこう考える。 と。 Web屋のネタ帳さんの記事では16のポイントが紹介されているが、漢(オトコ)のコンピュータ道の記事は10の方法だったのであと6つ足りない。オトコは数で勝負!!というわけで今日はネタを振り絞ってさらに7つのMySQL高速化テクニックを紹介しよう。 1. インテルコンパイラ
本番環境で RDS を運用して数ヶ月。いろいろ試して RDS のパフォーマンスを上げるコツがわかってきたのでまとめたいと思います。 ここで取り上げるコツは以下を前提にしています。 データベースは PostgreSQL (Multi-AZ 配置) Read よりも Write が多い 夜間のバッチ処理がピーク 1 レコードは小さいが、一度に書き込むレコード数は多い アプリケーションの特性によっては当てはまらないこともあるでしょうし、他の RDBMS では結果が違ってくると思います。そこを踏まえたうえで参考にしてください。 Availability Zone はどちらかに寄せる RDS の Multi-AZ は耐障害性を上げるために欠かせない機能で、本番環境では Multi-AZ 配置が推奨されています。 Multi-AZ 配置にすると物理的に独立した AZ (Availability Zon
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く