Linux Kernel 3.9 には SO_REUSEPORT が追加されているそうです。SO_REUSEPORT でググると日本語のページの中で一番上に出てくる当blog(2013-06-02現在)としては調査しないわけにはいきません :-) Linux の SO_REUSEPORT は「TCP ソケットを完全重複 bind し、受け付けたコネクションをそれぞれのソケットに適当に割り振る」という機能のようです。これは、BSD の SO_REUSEPORT より機能が「強い」ということです(参考)。SO_REUSEADDR の時もそうですが、同じ名前で違う機能にするのやめてくれないかなぁ… 実験 SO_REUSEPORT が追加されたのは3月10日ごろのようなのですが、既に3か月たっていて Fedora 18 が Kernel 3.9 ベースになっており、試すためにソースコードからビルド