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ブックマーク / thinkit.co.jp (4)

  • 注目のOpen Policy Agent、その概要とKubernetesでの活用事例

    はじめに Kubernetesコミュニティにおいて、ここ数年で国内外の企業がOpen Policy Agentを導入しているという話を耳にすることが多くなってきました。今回は、KubernetesをはじめとしたCloud Native技術には触れているが、Open Policy Agentにはまだ触れたことがない方向けに、その概要や仕組み、Kubernetesでの活用事例などを紹介します。 なお、ここで扱うOpen Policy Agentの情報は執筆時点(2020年4月26日現在)での最新バージョンv0.19.1に基づいたものとなります。 Open Policy Agentとは Open Policy Agent(以下、OPA)はオープンソースの軽量かつ汎用的なポリシーエンジンです。ポリシーをコードとして管理する(Policy as Code)ためのポリシー言語Regoと、アプリケーショ

    注目のOpen Policy Agent、その概要とKubernetesでの活用事例
    karahiyo
    karahiyo 2021/10/10
  • Kubernetes上のコンテナをIngressでインターネットに公開するまで

    はじめに 前回はKubernetesクラスタを構築してコンテナを起動し、ノードからアクセスできるところまで解説しましたが、クラスタが動くようになったとはいえ、まだ単にコンテナを起動しただけに過ぎません。 そこで今回は、起動したコンテナを複数にスケーリングして通信を分散させた上で、クラスタ外部からアクセスできるようにします。これで、耐障害性を確保しながらインターネット上にコンテナを公開できるようになります。 なお、今回は、Kubernetesクラスタ内に下図を構成します。1つずつ見ていきましょう。 Podを複数配備するDeployment KubernetesではPodを作成することでコンテナを起動しますが、単一のPodを起動するだけでは耐障害性やスケーリングなど、Kubernetesの恩恵を受けることができません。もしPodが起動しているノードに障害が発生したらPodも同時に停止してしまい

    Kubernetes上のコンテナをIngressでインターネットに公開するまで
    karahiyo
    karahiyo 2021/08/03
  • 最高のオンラインカンファレンスを目指して 〜CloudNative Daysの挑戦

    はじめに みなさんは「CloudNative Days」というカンファレンスをご存じでしょうか。日最大のクラウドネイティブ技術の祭典が、CloudNative Daysです。2018年に始まった「Japan Container Days」というカンファレンスを前身とし、2019年より名称を変え、福岡・東京・関西の3都市でイベントを開催してきました。 このカンファレンスが主にターゲットとしているのは、クラウドネイティブ技術に携わっている、あるいは携わってみたいエンジニアです。登壇するのも最前線で活躍しているエンジニア、そして、CloudNative Daysの実行委員会も普段から技術コミュニティで活動しているエンジニアを中心に構成されています。まさに、エンジニアエンジニアによるエンジニアのためのカンファレンスなのです。 「ともにつくる」というコンセプト これまで開催してきたカンファレンス

    最高のオンラインカンファレンスを目指して 〜CloudNative Daysの挑戦
    karahiyo
    karahiyo 2021/04/28
  • MySQL 5.6での機能強化点(その1) - パフォーマンスと使い勝手を大きく向上

    MySQL 5.6:今までで最高のリリース 2013年2月にMySQL 5.6がリリースされました。このバージョンは、パフォーマンスや使い勝手も大幅に向上し、「今までで最高のリリース」と言われています。また、製品品質の面でも、従来のバージョンよりも高い評価を頂けています。その背景にあるのが、DMR(Development Milestone Release)という開発モデルです。 MySQLは現在、正式リリース前に年に2~4回程度新たな機能を追加した開発途上版をリリースし、ユーザーからのフィードバックを受けて品質を高めた上で、正式版であるGA(Generally Availability)をリリースする、という開発モデルを採用しています。例えば、MySQL 5.6の場合は、以下の図のようにDMRをリリースし、機能追加/品質向上を続けてきました(最後のRCは、Release Candidat

    MySQL 5.6での機能強化点(その1) - パフォーマンスと使い勝手を大きく向上
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