各オプションの説明End of Option Listオプション番号 0。1 Byte が全て 0 で指定され、オプションの最後であることを示します。ただし、このオプションは実装されないことが多いようです。 No Operationオプション番号 1。オプション間のデリミタ(区切り文字)として使われ、かつ、4 Byte 単位に揃うように配置されます。例えばオプション番号 5 SACK が使われるとき、SACK のバイト数が 10 Byte だった場合、No-Operation を 2 つ (2 Byte)穴埋めで使い、その後にSACK (10 Byte)が入り、合計 12 Byte (4 Byteの倍数)で送信されます。 オプション番号2。TCP 3way ハンドシェイクの syn, syn/ack のタイミングで、お互いに受信できるセグメントのサイズを ネゴシエーションします。 通常のホ
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