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2009年12月27日のブックマーク (2件)

  • ロッキンオン的なお笑い語りについての一考察 - MCATM IN THE BLOG

    M-1がパンクブーブーの優勝で幕を閉じた2009年12月20日から早一週間。関連エントリが出揃い、興味深い考察を読める現状をとても楽しんでいます*1。 現段階ではこれらのエントリが非常に優れた考察を提示していると思います。 笑い飯による親(M-1)殺し http://d.hatena.ne.jp/shoshoshosho/20091223/p1 「親殺し」という心理学的に大変重要な意味を持つ用語を用いて、笑い飯の決戦ネタについて紐解いています。結成10年以内の若者たちが「コンテストの思想」に対するアンチを提示し、優勝をかっさらう寸前まで駒を進めたという事実を「親殺し」に見立てるという、ヘーゲル的なお笑い力学の話でした*2。「一番面白かった奴」と「大会優勝者」は違う、という箇所の論拠も、審査員の言を引いて推論したもので、非常に説得力があるものと感じます。 私たちの中にある「理想のM-1」は、

    ロッキンオン的なお笑い語りについての一考察 - MCATM IN THE BLOG
  • 自分が芸人原理主義者じゃないことに気付く - 昨日の風はどんなのだっけ?

    いまお笑い好きの人が良い番組と思ってる番組って、おそらくネタ番組を除くと、『アメトーーク』とか『ロンドンハーツ』とかだと思うんですよね。でも僕はああいう芸人頼りの露悪的番組には、どうしてもこれ以上は評価しないよという線を引いてしまう。 というか例えばいま小杉とか有吉とか、アンタ山崎を出してる番組って、多分良い番組じゃないんですよね。この辺が目立っている番組というのは、番組の企画が弱いから、保険として配置した確実に点取れる出演者が目立っているという状況で、むしろこの辺を配置するというがのが、そもそも最初から番組制作者が保険打ってると見て良い、というか、まあ、有吉なんかは、はっきりそう言っちゃってますが。 ただそういう「芸人大好きな人」が気付かないところを、有吉は指摘するようになったから、「最近の有吉の毒舌は変質した」って言われてしまうのかなと、今までの有吉は、芸人好きな人が喜ぶような「テレビ

    自分が芸人原理主義者じゃないことに気付く - 昨日の風はどんなのだっけ?
    karatedou
    karatedou 2009/12/27
    面白いです。