NHKの朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」が半年間の放送を終え、最終回を迎えた。 原作は水木しげるの妻、武良布枝の自伝。 ほんとすいません! 原作読んでないまま、感想を書きます。 ・その1 最初にこの企画を聞いたとき、正直「はあ!?」と思ってしまった。朝の連続ドラマが、すでに「おしん」時代のイメージとは多少違うことをやっていることも小耳にはさんではいたけれど、紅白歌合戦と同じように、70~80年代にそれが担っていた役割はすでに終わったものとも思っていたからだ。 ある時期まで、たいてい連ドラのヒロインはいわゆる「職業婦人」だった。これは80年代半ばくらいまで、たぶん現在より多かった専業主婦の人たちの憧れを反映していたのではないかと思う。 漏れ聞くニュースでも、新しい連ドラが始まるたびに「意外に低視聴率」だとか何だとか、たまたまかもしれないがマイナスの評価しか聞かなかったので、「ゲゲゲの女房」も、いっ
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