2013年09月24日 キングオブコント2013 今年は予選を一日も見に行っていません。 THE MANZAIの二回戦とKOC準決勝が続いていたためと、準決勝のうち一日は平日の日中から行われていて、去年片方だけ見てもあんまりよくわからなかったからです。 全体の感想を書いていきます。 出先でテレビの音量を控えめにして見ていたので、スタジオのウケ具合があまりよくわかりませんでした。あと録画していなかったので見返せないという……。 まず一本目。 ・うしろシティ 見送り 田舎にたまにいる痛い人をありふれていると指摘するかと思いきや、痛い人が予想以上の痛さ。阿諏訪さんの唇の色がすごい。 773点。トップバッターの出番としては去年のさらば青春の光の862点より低めですが、おととしのトップリードの750点よりは高いです。大体みんな7点か8点、半分以上が8点を付けたという感じですね。 ・鬼ヶ島 音痴 「悪
2012年12月17日 THE MANZAI 2012 M-1チャンピオンが3組出場した今大会。笑い飯とNON STYLEは決勝進出、中川家はワイルドカード決定戦へ。 Aグループ ・テンダラー 仁義なき戦い 仁義なき戦いの話題になったところで期待感がぐっと高まって、「チャララー」で大きな笑いが来る。あとはもう何をやっているか関係なく面白い感じ。 ここがトップバッターじゃなかったら、Aグループの雰囲気はかなり変わっていたと思います。 ・ウーマンラッシュアワー 八つ当たり バイトリーダーとは打って変わって、中川さんのターンもあって、村本さんのゲスさも存分に味わえて、おいしいネタ。 ただこれ、一定以上の年齢の人には聞き取れているのか非常に気になる。 ・ハマカーン 不満 ゲスの極み漫才に、神田さんの個性を加えたネタ。以前は難癖というボケとしての機能だった浜谷さんの理屈を、神田さんのこましゃくれた感
2011年11月07日 THE MANZAI 2011本戦サーキット東京ラウンド11/6 行ってきました。 前説はガリットチュウ、MCはあべこうじ。 二組ともすごく面白くて、ネタが始まる前の時点で「これだけで3500円の価値はあるな」と思ったのですが……。 今回も会場のウケに自分の好みを加味した評価を書いていきます。 ・エルシャラカーニ なごり雪 △ 前回はスロースタートになって後半爆発、今回は序盤からそこそこでその分後半も爆発せず。初見のお客さんには速すぎて落ち着かなく見えるのかもしれません。あとたぶんミスしてるようにも見えてしまう。 ・囲碁将棋 ネタ合わせをサボる ○ 前半で結構ウケが来て、後半盛り上がるかと思ったらそこまでではなく。 ・磁石 究極の選択、デート ◎ 「ブスは出す!」がもうバレすぎてる感じはしましたが、それでも無駄打ちになったボケがほぼゼロ。 ・銀シャリ 曲のタイトル
2011年04月07日 Talking Academy4/6 出演:ダーリンハニー、マシンガンズ、アルコ&ピース、メンソールライト ほんの二週間ほど前にtwitter上で開催が発表されたトークライブ。 元々この日阿佐ヶ谷ロフトAでは神奈月のライブが予定されていて、それが中止になった代わりにこのTalking Academyが企画された模様。 まあピンチヒッター的にその日空いてる太田プロの若手でちょっとトークライブでもやろうかな、みたいなことなのかなと。 タイトルからして、それぞれが趣味の話でもプレゼンするのかなと。電車の話でも聞けるのかなと。 そんな感じで、でも楽しみに足を運んだのですが。 まあ完全に騙されました。してやられました。 一体誰が、このメンツでこのタイトルで、真面目な芸の話を延々とし続けると思いますか。 ダーリンハニーのコンビとしての将来像とか、マシンガンズがテレビに出始めた時
2010年12月13日 M-1グランプリ2010準決勝 ついにこの日が来ました。 8組の決勝進出者が決まる運命の日。会場はなんと両国国技館。 先に書くと、私の予想はまるっきり当たりませんでした。始まる前に適当に考えてもやはり当たらないものですね。予想と違っていた点とその理由について、後で考えてみようと思います。 着いてみると国技館は広いのなんのって。ただ、枡席やさらに上の席からでもわりと見やすそうでした。 私はアリーナ席(幸運にもかなり前方)で見ていたのですが、真上を見上げると天井がすごく高くて、お笑いを見る空間としては非常に異質。それでも普通のホールや劇場と違って、どことなくのんびりとした空気も漂っていました。枡席の人は床に座って食べたり飲んだりしながら見ていましたしね。 それでは24組について簡単な感想を。 ナイツ 今年のニュース 前半は三回戦、準々決勝とほぼ同じ。が、後半に一ひねり入
2010年10月26日 セクシーJ初単独ライブ〜人類最古の古典芸〜 なんだこのタイトル。誰だセクシーJって。 セクシーJというのはピン芸人ですが、ネタのジャンルとしては漫談でも歌ネタでもなく、「金玉洗い」に分類されます。だってフライデーナイトライブのチラシに「セクシーJ(金玉洗い)」って書いてあったんですもの。 風貌はむっちりした感じの男性で、ふんどし一丁。ふんどしの下からぶら下がった金玉(肌色のストッキングないしタイツにボールを入れたもの)を用いて芸をするというものです。 会場のロフトプラスワンに着いてみると客席は閑散としており、開演までに少しずつ埋まっていったものの客は40人程度。 どうもセクシーJの知り合いとオフィス北野の関係者がほとんどで、ライブやツイッターでJの存在を知って駆け付けた人は10人にも満たなかったのでは。そして女性は5人以下。 開演して最初の演目は「金玉昔ばなし」。ま
2010年05月25日 マシンガンズトークライブ ここだけの悪口 vol.3・ 5/19 新宿のネイキッドロフトは超満員。 開口一番、西堀が「みんな暇だね」と客に向かって言い放つと、滝沢が「ね、水曜日の真ん中に!」と相槌を。 (水曜日の真ん中……?週の真ん中の水曜日ってこと……?)とどよめく客席に向かって「間違ってもいいじゃねえか、滝沢はチャーミングなんだから!」とキレる西堀。今どきチャーミングって。 トークライブを始めるにあたって、 西堀「いつ面白いこと言うんだろうとか、そういう目で見ないで欲しい」www 面白いことを言って笑わせるというのはもう古い、それぞれが面白いことを見つけていって欲しいと。 それは斬新な提案だと言う滝沢w 乾杯の音頭を西堀に頼む滝沢。 西堀は「(高田延彦風に)えー皆さん」と切り出し、特に何も起こらず乾杯して着席。前回の乾杯の時もこんな感じでした。 滝沢「西堀に乾杯
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