「R-1ぐらんぷり2013」は三浦マイルドの優勝で幕を閉じました。 なんて言えばいいんでしょうか、今回の三浦マイルド満票による完全優勝はいわば「必然」だった気がします。消去法で考えれば三浦マイルドなんですよね。審査員の気持ちになれば三浦マイルドを「押さざるを得ない」感じはしました。 Aブロックは審査が難しかったんじゃないでしょうか。岸学はネタとしてやりたいことは分かるんだけど、トップバッターで登場するにはあまりに微妙な感じ。三浦マイルドの広島弁のネタは「ふつう」ですよね。ヤナギブソンのネタも個人的にはすごい好きなんだけど「いちばん」を選ぶとなるとなかなか押しにくいです。自分は去年のネタのほうが好きでした。プラスマイナス岩橋に関しては「ああいうもの」という心構えがないと笑いにくいですわな。去年の野生爆弾川島同様、2回見たら一番面白いかもしれない。やはり消去法で三浦マイルド。 Bブロックは激戦