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ブックマーク / nageyarism.hatenablog.com (9)

  • マイルドだろぉ~ - 投げヤリズム

    「R-1ぐらんぷり2013」は三浦マイルドの優勝で幕を閉じました。 なんて言えばいいんでしょうか、今回の三浦マイルド満票による完全優勝はいわば「必然」だった気がします。消去法で考えれば三浦マイルドなんですよね。審査員の気持ちになれば三浦マイルドを「押さざるを得ない」感じはしました。 Aブロックは審査が難しかったんじゃないでしょうか。岸学はネタとしてやりたいことは分かるんだけど、トップバッターで登場するにはあまりに微妙な感じ。三浦マイルドの広島弁のネタは「ふつう」ですよね。ヤナギブソンのネタも個人的にはすごい好きなんだけど「いちばん」を選ぶとなるとなかなか押しにくいです。自分は去年のネタのほうが好きでした。プラスマイナス岩橋に関しては「ああいうもの」という心構えがないと笑いにくいですわな。去年の野生爆弾川島同様、2回見たら一番面白いかもしれない。やはり消去法で三浦マイルド。 Bブロックは激戦

    マイルドだろぉ~ - 投げヤリズム
    karatedou
    karatedou 2013/02/14
    R-1ぐらんぷり2013について。
  • お前の髪の価値 - 投げヤリズム

    AKBに興味はありません、ええ。 峯岸みなみという人がエグザイルの下部組織のにいちゃんとお泊りしたとかで丸坊主になってyoutubeに動画を公開したとかで半ば強制的に話題にしていますが、まあ、なんだかなあという感想です。 ただまあ、AKBに興味がなくとも、この騒動を外側からとらえたときに持った感想は述べることが出来ますので、なんとなく書いてみたいと思います。 女性が丸坊主にするってことは、まあそれなりに意味があることです。もちろん男性もなんですけど。「髪は女性の命」なんて言葉もあるくらいですから。実際に命ってことはないんですけど、その命的なものをバッサリ落としてまで「反省」に臨んだ峯岸さんはそれなりに「申し訳ない」という気持ちを表明したとは思うんです。 しかし、「泣いて坊主にしてまで縋りたいAKB」と「男」を天秤にかけたときに、「男」を取ったわけですから、それはもう泣こうが喚こうが坊主にし

    お前の髪の価値 - 投げヤリズム
    karatedou
    karatedou 2013/02/01
    【髪の毛切ったくらいでどうにかしよう、どうにかなると思っているAKBという組織に対する認識の軽さ】
  • 高すぎるハードルの末路 - 投げヤリズム

    福田彩乃出演の「情熱大陸」。近年稀に見る居たたまれない感があった。 福田彩乃というタレントは嫌いじゃない。あれだけ悪意のある(と人が認めるかどうかはともかく)綾瀬はるかや長澤まさみのモノマネが出来るのはステキなことである。「可愛いだけ」のタレントとしてはえなくても、「美人モノマネタレント」という2翻乗った形であれば充分っていける。ただ「新モノマネ女王」というにはちょっと大げさかもしれないとは思うが。 今回福田彩乃に与えられた取材は「生放送で2013新作モノマネを披露し、twitterで感想を集める」というものだった。もうね、これだけでかなりキナ臭いんですよ。多少は売れているんだろうが、なぜに今福田彩乃なのか。そしてなぜわざわざ「情熱大陸」で生放送でモノマネ披露なのか。頭の上に「?」が50個くらい浮かんでしまうわけで。さらに披露するモノマネが常盤貴子だという。いまさら常盤貴子とはなにゆ

    高すぎるハードルの末路 - 投げヤリズム
  • 冷や水をぶっかけろ - 投げヤリズム

    ブログもまだやってるよ! ドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を見る。85点です。 原作は現在「アイアムアヒーロー」を連載中の花沢健吾の同名漫画。2010年には映画化もされた作品。当方原作を愛してやまなく、また映画もしっかり見た人間でありまして、今回のドラマ化に関して期待2割の不安8割だったわけですが、どうやら不安のほうは杞憂に終わったようです。ちゃんと原作のテイストを守りながら面白かった。第1回は原作でいけば2巻の頭まで。田西(丸山隆平)がちはる(南明奈)とホテルから出てきてボコボコにされてるところを花(平愛梨)が助けるシーンまで。原作が全10巻なのでちょうどいいペース配分なのではないでしょうか。原作ではまだまだ登場しないシュウや安藤が登場するのも、伏線としてまことに正しい(むしろ原作の伏線の不備といえるし)。 当然といえば当然だが、原作のどぎついエロ描写こそ省略されているものの(映画版に

    冷や水をぶっかけろ - 投げヤリズム
    karatedou
    karatedou 2012/07/08
  • 2010-06-14

    今IMALUが面白い。誰もIMALU人に興味がないのにそこにいる感じ。でもたけしの娘よりは頑張っていると思う。 「歌へた王座」のずん飯尾がイヤだ。あれは歌が下手なんじゃなくて、歌を最初からちゃんと歌う気がないだけの「いいかげんなやつ」なだけである。一生懸命歌って下手なほかの出演者に謝れと言いたい。 歌を「上手く歌う」には、それなりの努力が必要だ。いやもちろん努力なしに上手く歌う人もいるわけだが、少なくともいいかげんにやって上手く歌うということは出来ない。ただ、「下手に歌う」ことは誰でも可能だ。テキトーに歌えば誰だって下手に歌える。 自分が思う「歌へた王座」の面白さとは、自分では下手だと思ってないけども歌ってみたら結果的に下手で、その強がりや情けなさを楽しむところにあると思っている。だから、下手な奴が開き直って下手に歌うのは全然面白くない。 だからこそ飯尾のように「ハナっからマトモに歌う気

    2010-06-14
  • 2010-03-12

    最近マツコデラックスに対する自分のハードルが上がりすぎていて、なんだかマツコの出演している番組を見るのを躊躇っている。そのハードルを越えられないがっかり感が怖い。 ・不毛地帯 あっさり迎えた最終回。「白い巨塔」のときは2時間SPとか組んだのに、今回は15分拡大すらしない単なる54分の最終回。そりゃ視聴率はあまり良くなかったとはいえ、随分冷たい扱いだなあとは思う。だって面白さで言えば「白い巨塔」同等あるいはそれ以上だったと思うから。 確かに不毛地帯は暗くて重い話であるし、巨塔以上にオッサンばかりしか出てこないドラマではあった。だからドラマ全体としての華やかさには欠けるし、分かりやすい盛り上がりというものがあるわけでもなかった。悪く言えば地味。けどその地味さがいいんじゃないかと自分は思ったわけで。 地味と自分で言ったものの、岸部一徳演じた里井の分かりやすいまでの嫉妬心(これは「巨塔」の東教授に

    2010-03-12
    karatedou
    karatedou 2010/03/17
    「ロンドンハーツ」、近藤春菜企画について。
  • おそらく空気は読んでいる - 投げヤリズム

    無駄に忙しいです。 ・ゴッドタン 谷桃子理解王。同番組で共演したおぎやはぎ、劇団ひとりが絶賛する「空気の読めなさ」が一部で話題となっている(というか主に「ゴッドタン」でしか話題になってない)谷桃子のことを誰が一番理解しているのか、という企画。まあ要するに谷桃子をイジって遊ぼうというだけの話。 有吉弘行、フットボールアワー後藤という鉄壁の布陣で臨んだものの、谷桃子の無軌道な暴れっぷりにやはりスタジオは困惑。最後まで谷桃子が暴れまくって終了した。番組はまあまあ面白かったと思う。 しかし、自分が見た感想を素直に書けば「おぎやはぎや劇団ひとりが大袈裟に言うほどのもんかなあ」である。そりゃあまあ確かに普通のアイドルとは一線を画すハチャメチャっぷりではありますが、かといって「空気が読めない」わけではないと思うんです。むしろ彼女なりに空気を読めた結果がああいう行動に繋がっている気がしないでもない。 自分

    おそらく空気は読んでいる - 投げヤリズム
    karatedou
    karatedou 2009/10/27
    ほぼ同感。谷桃子は「面白いことをやりたがる、全然面白くない人」なのだと思う。
  • ツナ女 - 投げヤリズム

    「とくダネ!」の佐々木恭子アナが産休に入り、新キャスターには中野美奈子アナだそうで。密かに森さやかアナではないかと思っていた身としてはがっかり。 映画「誰も守ってくれない」の宣伝で志田未来があらゆる番組に出まくっていました。まだ中学生(もう中学生ではない)で今年受験を控えている(はず)の志田だが、冬休みに前後して「当に学校行ってるのか?」と思うくらいにたくさん出ていた。 あらゆる番組に出まくっていたにも関わらず、彼女が話す話題は唯一と言ってもいい。それは「ツナ缶」だ。彼女のツナ缶に対するこだわりは偏執的であり、「油のきり方」「基的に調味料はつけない」などなど、べ方にも強いこだわりがある。「世界中のべ物の中でこれほどおいしい物をべた事がない」とまで発言している。 しかし何度か彼女がツナ缶について喋るのを見ると気付かされてしまう。「志田未来は美味いもんったことないんだ」と。 いや

    ツナ女 - 投げヤリズム
    karatedou
    karatedou 2009/02/05
    志田未来とツナ缶について。
  • 投げヤリズム - これはまずいことになったのだ

    「ロンドンハーツ」のアンタッチャブル山崎で死ぬほど笑った。狩野英孝ドッキリが今から楽しみで仕方ない。 ソフトバンクが「S-1バトル」なるお笑いの大会を開催するようです。 大会概要の要点をまとめるとこんな感じ。 ・毎日2組の芸人がネタで勝負。審査はソフトバンクユーザーが携帯から投票。 ・月間のチャンピオンには1千万円。 ・各月から選ばれた最大12組のチャンピオンから年間チャンピオンを選出。優勝者には1億円。 ・決勝はテレビでも放送予定。 ・ジャンル、芸歴は問わない。 ・なぜか投票者のユーザーにも抽選で1千万円が当たる。 とまあ、概要を書き出してみただけでもヤバさが伝わる。これはヤバいでしょう。金額が破格という意味でのヤバさではもちろんなく、M-1をはじめとする既存の大会の価値を相対的に大きく下げるどころか、今まで延々と続いているお笑いブームを一気に収束させる予感すらある。 まず「月1千万」と

    投げヤリズム - これはまずいことになったのだ
    karatedou
    karatedou 2009/01/30
    ソフトバンクの「S-1バトル」について。
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