スピリチュアルの祭典! といえば、「癒しフェア」が有名なのですが、そのミニチュア版ともいるのが「スピリチュアルマーケット」(通称・スピマ)。今回は、4月の中旬に東京で開催された「スピマ」に行ってきました。 場所は、下町・両国。江戸東京博物館のすぐ近くに会場はありました。会場には、タロットやエンジェルカード、占星術などの一般的な占いメニューから、チャネリング、アカシックレコードリーディングなどの霊視系、波動診断、ヒーリング、レイキ、エネルギーワークなどのセッション系までさまざまなブースが並んでいると聞いて、スピ好きとしてはぐっと期待が高まります。 入場料1,500円を支払って、入ってみると……あれれ? 会場は、出展者のブースがずらりと並んでいるだけで、お客さんがほとんどいません。どうみても、出展者の数のほうが多い状態です。みなさん、お客さんがいないので、入ってきた私に向かってここぞとば
・『読書について』ショウペンハウエル:斎藤忍随訳 ・神智学協会というコネクター ・『ニューソート その系譜と現代的意義』マーチン・A・ラーソン ・『エスリンとアメリカの覚醒』ウォルター・トルーエット・アンダーソン ・『日常語訳 ダンマパダ ブッダの〈真理の言葉〉』今枝由郎訳 ・『日常語訳 新編 スッタニパータ ブッダの〈智恵の言葉〉』今枝由郎訳 ・『ブッダが説いたこと』ワールポラ・ラーフラ:今枝由郎訳 驚愕の一書である。西洋に与えた仏教の影響、仏教をニヒリズムと断じたショーペンハウアーの過ち、クリシュナムルティを生んだ神智学協会の文明史的意味、西洋からニューエイジ・ムーブメントが台頭した背景などに興味がある人は必読。学術書でありながら驚くほど読みやすい。ただし誤謬もいくつか散見され、出版社宛てにその旨メールを送ったところ直ちに返信があった。 本書において西洋と仏教が主役を務めているわけだが
「アカシックレコード」という言葉を聞いたことがありますか? 最近ではテレビ番組などでも取り上げられるようになり、ちょっとした話題になっている様子。教えて!gooに寄せられたQ&Aでは、アカシックレコードについて以下のように説明されています。 「アカシックレコードの仕組みと、活用方法は?」 「アカシックレコードはすべての人の歴史、すべての人類の歴史、宇宙の歴史その過去から未来までが克明に書かれているそうです。このアカシックレコードに書かれていることは『絶対』で、書き直すことも書き足すこともできません」(taekwengさん) アカシックレコード=書き換え不能な「運命」の記録ということでしょうか。ということは、この記録が読めれば未来を予知することも可能ですよね。では、どんな人がこの記録にアクセスできるのでしょうか? 「アカシックレコードには、宇宙のあらゆるすべてのことが記録されています。その記
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