スーパー大手のライフコーポレーションは、政府の要請による臨時休校の影響で店の従業員が足りなくなる事態を避けようと、2日から今月末まで営業時間を短縮することになりました。 通常、午前9時か9時半としている営業開始時間を、午前10時に変更するということです。 営業の終了時間も、全体のおよそ3割にあたる86店で1時間から2時間早めるとしています。 その理由として会社は、政府の要請を受けた臨時休校によって低学年の子どもがいる従業員などが出勤できなくなるおそれがあり、店の人員が足りなくなる事態を避けるためだと説明しています。 ライフコーポレーションは「お客様と従業員の安全・安心を第一優先するとともに、スーパーマーケットとしての使命を果たすため、可能なかぎり営業を継続すべく対応していきます」としています。
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