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ブックマーク / www.asahi.com (241)

  • 「プチ整形」まさか失明 「鼻を高く」未承認剤の注射後:朝日新聞デジタル

    注射だけで気軽にできる「プチ整形」の一部で、失明や皮膚の壊死(えし)といった重篤なトラブルが起きている。専門医によると、鼻を高くすることなどに使う充塡(じゅうてん)剤(フィラー)が原因だという。詳しい調査はされておらず、現在も使っているクリニックは少なくない。 近畿地方の大学病院に2014年、体のふらつきと右目の異常を訴える20代の女性が運び込まれた。翌日、目は光を感じなくなり、右眉から鼻にかけて皮膚が壊死した。女性は鼻を高くするため、美容クリニックで鼻の付け根の骨膜付近にフィラーを注射された直後だった。 検査の結果、フィラーが血管に入って周辺の血流を止めたことが原因と判明。女性は約2週間入院し、ステロイド剤を使って炎症を抑える治療を受けた。だが右目の視力は失われ、顔には大きな傷が残った。 女性に使われたフィラーは、歯の主成分と同じハイドロキシアパタイトの微細な粒を含んだジェル状の注入剤。

    「プチ整形」まさか失明 「鼻を高く」未承認剤の注射後:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2016/06/12
  • 古舘伊知郎さん「敗北だった」 キャスター経験12年間:朝日新聞デジタル

    テレビのニュースに、正しい伝え方はあるのだろうか。テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」の12年間のキャスター経験を、古舘伊知郎さんは「敗北だった」と振り返る。なお求めるという「永遠の微調整」。2カ月の充電期間を終え、実況中継さながらにノンストップで3時間、しゃべり通したテレビへの思いとは。 ――キャスターをやめて半月の4月半ば、熊地震のときはどこで何をしていましたか。 「東南アジアのある田舎町で、飯をってたんです。スマホで地震を知って。〈立ち上がりながら〉うわ、これは行かなきゃ、と。でも、『おれ、もう(番組は)終わってるんだ』と座り直した。ちょっと切なかった。体は反応しちゃう。貧乏性だな」 ――6月1日のトークライブで活動を再開します。もっと充電しようと思いませんでしたか。 「この10年、夏休みでも東京から出ずにいたので、海外ぶらり一人旅をして。を読み、映画をみて。3カ月く

    古舘伊知郎さん「敗北だった」 キャスター経験12年間:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2016/05/31
  • 「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル

    ――司会 最初に伺いますが、ご受賞が決まったお知らせを受けてのご心境をお願いします。 「ご心境という言葉は私の中には存在しておりません。ですからお答えしません」 ――司会 それでは質疑応答に入ります。なにかございますでしょうか。 ――蓮實さんはどちらでお待ちになっていて、連絡を受けたときはどのような感想を持たれたでしょうか。 「それも個人的なことなので申しあげません」 ――今回、候補になったとき、事務局から連絡があったと思いますが、新人賞である三島賞の候補になることをお受けになったのは? 「それもお答えいたしません」 ――町田康さんの講評によると、さまざまな議論があった中で、「言葉で織り上げる世界が充実していて、小説としての出来は群を抜く」という評価があったと。その評価についての思いは何かありますか。 「ありません」 ――司会 他に質問は? 「ないことを期待します」 ――通常こういう場です

    「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2016/05/17
    すごい。
  • 信仰は衰え、国家は破壊された エマニュエル・トッド氏:朝日新聞デジタル

    悪い方へ悪い方へと回り続ける歯車をだれも止められない。そんな気分が世界に広がる。過激派といわれる勢力の暴力、難民や移民への排他的な反応、分断される社会。新著「シャルリとは誰か?」(邦訳、文春新書)で、その閉塞(へいそく)状況の読み解きに挑んだフランスの知識人、エマニュエル・トッド氏に聞いた。 ――15年前、米同時多発テロが起きたとき、あなたは中東は近代への歴史的な移行期にある、と話してくれました。イスラム過激派と呼ばれる運動は、その流れへの激しい反動だと。今、起きていることもその表れでしょうか。 「奇妙なことに、中東について新たな宗教戦争という見方がよく語られます。シーア派とスンニ派の戦争だという。だが、これは宗教戦争ではない。イスラム圏でも宗教的信仰は薄れつつあります。人々がその代わりになるものを探している中で起きているのです」 「『イスラム国』(IS)もイスラムではありません。彼らはニ

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  • 認知症JR事故、家族に監督義務なし 最高裁で逆転判決:朝日新聞デジタル

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    認知症JR事故、家族に監督義務なし 最高裁で逆転判決:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2016/03/01
  • 民主・中川氏「首相の睡眠障害勝ち取る」 甘利氏休養で:朝日新聞デジタル

    現金授受問題で閣僚を辞任した甘利明・前経済再生相が「睡眠障害」のため、1カ月の自宅療養が必要と診断された。16日の衆院議院運営委員会理事会で自民党が明らかにした。 甘利氏は辞任した先月28日以降、国会に出ておらず、野党側が理由をただしたところ、自民党が今月15日付の診断書をもとに欠席理由を説明した。 厚生労働省のホームページによると、睡眠障害は「様々な病気の総称で睡眠に何らかの問題がある状態」。精神的・身体的な病気などで不眠になったり、昼間眠くなったり、睡眠のリズムが崩れる症状があるという。野党は甘利氏の国会招致を求めているが、与党国対幹部は「無理やり国会に連れてくるということは無理だろう」と語る。 これに関連して民主党の中川正春・元文部科学相は16日の党代議士会で「いよいよ(与党に)攻勢をかけていくときだ。(安倍晋三)首相の睡眠障害を勝ち取りましょう」と発言した。中川氏はその後、朝日新聞

    民主・中川氏「首相の睡眠障害勝ち取る」 甘利氏休養で:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2016/02/17
    吐気を催す下品な発言だ。つまり文脈上では民主中川氏に自分の吐気を勝ち取られた。よかったね。議会を停めたら内閣支持率が逆に上がった意味をまだ理解しないの。/大仕事後醜聞で療養、自民故中川昭一を思い出す。
  • 廃棄カツ問題、壱番屋が防止策 混ぜて処分、監視強化:朝日新聞デジタル

    カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)は19日、業務用の冷凍カツを産業廃棄物処理業者に横流しされた問題を踏まえ、再発防止策を発表した。 廃棄に回す材は、スーパーの店頭に並べたり弁当店で調理したりできないよう、原則として包みから出し、材の製造過程で出た汚泥などの堆肥(たいひ)原料に混ぜる。委託先での廃棄処理の監視も強化する。 壱番屋は従来、産廃処理業者のダイコー(愛知県稲沢市)に対し、冷凍カツを5枚1組で業務用の包装をしたまま引き渡してきた。結果として、その状態でスーパー店頭に並んだ。横流しされやすい状態だったため、これを改める。 また、材の形を変えずに廃棄に回さざるを得ない場合には、委託先での処理に壱番屋の社員が立ち会い、すべて処理されたことを目視で確認する。抜き打ちでのチェックも行う。 廃棄物処理法は排出事業者に「処理状況の確認」を求めているが

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    kari-ko 2016/01/20
  • 売り文句は「ココイチのカツ」 買い物中に気づいた異変:朝日新聞デジタル

    カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)の店舗用冷凍ビーフカツが、愛知県内のスーパーに並んでいた。壱番屋製と紹介するポップまであった。 津島市の「Aマートアブヤス」神守店。11日の買い物中に変だなと気づいたのは、「ココイチ」のある店にパートで勤める女性だった。ふだん厨房(ちゅうぼう)で調理するだけの材が、なぜ――。壱番屋社に伝わり、今回の問題が発覚した。 壱番屋が「異物混入の疑いがある」として産業廃棄物処理業ダイコー(愛知県稲沢市)に処理を委託した冷凍ビーフカツが、横流しされていた。東海3県の自治体などの17日までの発表によると、3県の34店で2万7千枚が店頭で売られたり、商品の弁当の材料に使われたりした。 全容はまだ見えない。ダイコーから横流しを受けたみのりフーズ(岐阜県羽島市)には17日も岐阜県の調査が入った。同社の実質的経営者(78)は、壱番屋

    売り文句は「ココイチのカツ」 買い物中に気づいた異変:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2016/01/18
    ココイチの創業者夫婦は、現場の店舗との距離がめちゃくちゃ近いんだよね。全国どの店舗へもふらっと食べに来る(2010年放送カンブリア宮殿で見た)。その近さが今回の対応の早さ正確さに繋がっていそう。
  • 「六曜は迷信」差別を助長? 大分でカレンダー配布中止:朝日新聞デジタル

    大安、仏滅といった「六曜」を記載していたとして、大分県の佐伯市、杵築市、臼杵市農業者年金協議会(同市の農業者年金受給者で構成)、国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会(県や国東半島周辺の6市町村で構成)の4者は25日、それぞれ作製していた来年のカレンダーなどの配布を中止した。 いずれも「六曜は科学的根拠のない迷信や慣習であり、ひいては差別を助長しかねないが、作製後に気づいた。公的な配布物としてふさわしくないと判断した」と説明している。 県によると、毎年発行している県民手帳には1995年版から六曜を掲載していない。人権教育のために作製した資料には「同和問題の解決を阻む迷信・因習」に六曜を挙げている。 佐伯市は同日から、市内の全約3万3600世帯を対象に「10年日記帳」を配布する予定だった。約2500万円をかけて5万冊を作製していた。 杵築市も「杵築市世界農業遺産… この記事は有料会員記事です

    「六曜は迷信」差別を助長? 大分でカレンダー配布中止:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2015/12/26
  • 配信終了のお知らせ - 総合ガイド

    いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww

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  • 夫婦の姓「国会で議論を」 判事5人「違憲」とした理由:朝日新聞デジタル

    姓についての制度のあり方は国会で論じ、判断するものだ――。民法の「夫婦同姓」を合憲とした最高裁大法廷の判決は、「選択的夫婦別姓」を含めた議論を国会に促した。15人の裁判官のうち、3人いる女性全員を含む5人は、違憲だとする意見を述べた。だが、この問題に向き合うべき政治の腰は重い。 5人の裁判官は、女性の社会進出などの時代の変化を踏まえて、この規定の問題点を指摘した。 岡部喜代子裁判官は「制定当時は合理性があったが、女性の社会進出は近年著しく進んだ」と指摘。「改姓で個人の特定が困難になる事態が起き、別姓制度の必要性が増している」と述べた。この意見には桜井龍子、鬼丸かおるの2人の女性裁判官も賛同した。桜井氏は旧労働省出身で、官僚時代は旧姓を通称として使用していたが、最高裁判事に就任後、裁判所の決まりに従って戸籍名を使っている。 10人の裁判官による多数意見が「旧姓の通称使用で緩和できる」としたこ

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  • 休めない会社、入りたくない 学生の意識、変化くっきり:朝日新聞デジタル

    東大や京大など、有名大学の近くに全国10店舗を展開する「知るカフェ」だ。ドリンク代などの経費は現在約180社のスポンサー企業が負担する。企業はここで説明会などを通じ、学生と交流する仕組みだ。 「自分は安定志向なので、就職活動では福利厚生や職場環境を重視したい」 友人とうち合わせしていた慶大3年の男性(20)はこう話した。長時間労働や過酷なノルマがないか企業の評判に気を配っている。 知るカフェを経営する「エンリッション」の柿優祐社長は、「就職で自分のやりたいことを第一に考えるのはごく一部のトップ層だけ。大半の学生が重視するのは福利厚生で、カフェでの説明会でもそうした質問が多い」と語る。 大学生の就職意識調査で、学生たちの志向の変化はくっきり表れている。 マイナビが今年6月に発表した2016年卒の大学生就職意識調査では、「行きたくない会社」を聞く質問(二つ選択)で、01年卒と比べ、「休日・休

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  • 「コーヒー浣腸」販売した疑い 元役員ら3人逮捕:朝日新聞デジタル

    体内洗浄の医薬的効能をうたって「コーヒー浣腸(かんちょう)」を貯蔵、販売したとして、警視庁は2日、販売会社「ディーセントワーク」(東京都中央区)の元役員、吉沢三代子容疑者(70)=東京都港区六木1丁目=ら3人を旧薬事法違反(医薬品の無許可販売など)の疑いで逮捕したと発表した。 生活環境課によると、同社は2002年ごろから、コーヒーにオリゴ糖や塩を加えた浣腸用の液体「カフェコロン」を販売。3人は厚生労働省の承認がないのに「腸内洗浄でデトックス」などと医薬的な効能を宣伝し、14年8月~同年10月、女性客5人にカフェコロン30を含むキットを約4万7千円で販売した疑いがある。昨年10月時点で、6万以上を販売目的で貯蔵していたという。 同社は昨年1~10月、カフェコロンをのべ約9500人に販売。同課は、10~14年の4年8カ月で約15億円を売り上げていたとみている。1年半使用を続けたところ、腸

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    kari-ko 2015/12/02
    川島なお美が実践してブログに書いていたアレっていうものだね。
  • ネットの記事、実はステマ広告…おわびや釈明相次ぐ:朝日新聞デジタル

    インターネットを通して配信されるニュース記事が実は広告だとしたら――。そんな事態が今年の春以降、相次いで発覚し、ニュースサイトや広告会社がおわびや釈明を続けている。なぜ、「広告」の表記が抜けるのか。 問題提起したのは、ブロガーの山一郎さん。「広告」と表記することなしに、さくらのように第三者を装って良い評判を流すなど、特定の企業や商品に好意的な「記事」がいくつも書かれている、と自らのブログで4月に告発した。 広告の形式や内容が記事と一体化していて、「ステルスマーケティング」(ステマ)とも呼ばれる。レーダーに映りにくいステルス戦闘機のように、ステルスは「こっそり行う」という意味。1、2年前から広がり、対象となる商品は、化粧品や健康品、ゲームなど幅広い。例えば、「通信会社はA社のサービスが一番早い」といったほめ言葉が添えられる。 最大手ニュースサイト「ヤフーニュース」も7月、ステマ広告につい

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    kari-ko 2015/10/27
  • 現場は「恋愛の聖地」、何があった 三重の女子高生死亡:朝日新聞デジタル

    三重県伊勢市の雑木林で28日夜、高校3年の女子生徒(18)が胸を刺されて死亡しているのが見つかった。現場は「恋愛の聖地」として知られる記念碑の前。周囲には同じ学校に通う男女ら約10人がいたという。「優しくてまじめ」と同級生が口をそろえる女子生徒に何があったのか。 遺体が見つかった虎尾山(とらおやま、三重県伊勢市尾上町)に続く公園には29日朝、入り口に県警の規制線が張られ、物々しい雰囲気に包まれた。 虎尾山は近鉄宇治山田駅の南東約300メートルにあり、伊勢神宮外宮にも近い。住宅に囲まれた標高50メートルあまりの小高い丘で、最近では伊勢市出身の作家・橋紡(つむぐ)さんの恋愛小説「半分の月がのぼる空」に登場する里山のモデルになったことから、ファンが「恋愛の聖地」として巡礼に訪れる観光スポットになっている。 近くに住む60代の女性は28… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み

    現場は「恋愛の聖地」、何があった 三重の女子高生死亡:朝日新聞デジタル
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    kari-ko 2015/09/30
  • 五輪エンブレム当初案「劇場ロゴと似てない」 審査委員 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場ロゴに似ていると指摘されている問題で、アートディレクター佐野研二郎さんの案を選んだ審査委員の代表、永井一正さん(86)が、現在公表されているものは応募案を一部修正したものだと明かした。騒動後、永井さんが取材に応じるのは初めてで、「ベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった」と述べた。 永井さんは日を代表するグラフィックデザイナーの一人で札幌冬季五輪のシンボルマークを手がけた。 審査委員は、ほかにグラフィックデザイナーの浅葉克己さんら7人。永井さんによると、応募104案は作者名を伏せた状態で番号だけで審査し、3案に絞った後、議論の結果、佐野さんの案が選ばれた。他の2案は原研哉さんと葛西薫さんによるものだった。 審査では「五輪とパラリンピックのエンブレムが互いに関連しつつ区別がつくかどうかや、メディアやグッズ、会場で使われる際の展開可能性も検討された」

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    kari-ko 2015/08/26
  • 新国立、折れた都知事 森氏がハチミツ渡し「甘くなれ」 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    8日午後、東京都庁の知事室がある7階の会議室。舛添要一知事は「長年の友人」という遠藤利明五輪担当相をにこやかに出迎えた。 新国立競技場をめぐり、国は東京都に500億円程度の負担を求める。遠藤五輪相が費用負担を切り出すと、舛添知事はこう応じた。「200(億)になるか、300になるか、800になるか分からない。とりあえず事務方で、都と政府で協議を始めましょう」 5月18日、同じ会議室で下村博文文部科学相と対面した知事は怒っていた。「楽観的に、すべてうまくいく情報しか上がっていない。大日帝国の陸軍と変わらない」「(五輪後に)マイナスの遺産を残さない配慮が必要だ」。報道陣に全てを公開した場で、矢継ぎ早に大臣に迫っていた。 この間、約1カ月半。なぜ態度は一変したのか。 2020年五輪・パラリンピック組織委員会の事務局で、新国立競技場の速やかな建設を望む森喜朗会長と会ったのは6月18日だった。「これ

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    kari-ko 2015/07/09
  • 台湾爆発事故、ありったけのガーゼ送った日本企業に反響:朝日新聞デジタル

    カラーパウダーを使った台湾音楽イベントで粉じん爆発が起き、大勢の若者が大やけどを負った事故で、日の医療器具メーカーが治療用ガーゼを寄贈し、台湾で反響が広がっている。この社のフェイスブックページには2日までに9千件余りの感謝メッセージが書き込まれている。 寄贈したのは、富士システムズ(東京都文京区)。通気性のよい合成繊維にシリコーン液をコーティングしたガーゼで、傷にかぶせた上で包帯を巻く。重度のやけどには使いにくいが、ガーゼをそのままにして包帯だけ交換することで、皮膚の再生を助ける。普段の需要は少なく、日でこうした製品を作っているのは同社だけという。 寄贈を台湾の立法委員(国会議員)がフェイスブックで紹介し、広く知られるようになった。メッセージの多くは台湾人からと見られ、中国語や日語などで「ありがとう」などと書かれている。福島に工場を持つ同社の川口洋一郎社長は「あるものを全て出した。

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  • 子供が蹴ったボールで事故、親の賠償責任認めず 最高裁:朝日新聞デジタル

    小学校の校庭から蹴り出されたサッカーボールが原因で交通事故が起きた。ボールを蹴った小学生(当時)の両親に賠償責任はあるのか――。そうした点が争われた裁判の判決が9日、最高裁であり、第一小法廷(山浦善樹裁判長)は「日常的な行為のなかで起きた、予想できない事故については賠償責任はない」との初の判断を示した。 両親に賠償を命じた二審の判決を破棄し、遺族側の請求を退けた。 民法は、子どもが事故を起こした場合、親などが監督責任を怠っていれば代わりに賠償責任を負うと定めている。これまでの類似の訴訟では、被害者を救済する観点から、ほぼ無条件に親の監督責任が認められてきた。今回の最高裁の判断は、親の責任を限定するもので、同様の争いに今後影響を与える。 事故は2004年に愛媛県今治市の小学校脇の道路で起きた。バイクに乗った80代の男性がボールをよけようとして転倒し、足を骨折。認知症の症状が出て、約1年半後に

    子供が蹴ったボールで事故、親の賠償責任認めず 最高裁:朝日新聞デジタル
  • 被害女性が手記「まさか発砲するとは」 チュニジア襲撃:朝日新聞デジタル

    チュニジアの博物館襲撃事件で負傷した陸上自衛隊の3等陸佐、結城法子さん(35)が21日、日大使館を通じて朝日新聞など日メディア数社に手記を寄せた。当時の心境を「生きた心地がしなかった」と振り返った。 手記によると、結城さんは母と14日に日を出国。イタリア・ジェノバ発の7泊8日のクルーズに参加した。18日朝にチュニスに入港し、ガイドツアーでバルドー博物館を訪れた。 展示室を移動中に襲撃に遭遇。逃げ込もうとした展示室でも発砲があり、入り口を振り向くと、銃を持った男が立っていたという。結城さんは男の顔を見ることなく、すぐに頭を手でおおって床にふせたという。「死ぬのだと思った」「現実のこととは思えなかった」とつづった。 また朝日新聞など一部メディアの取材に触れ、「どうか私たちを静かに見守っていてほしい」と結んでいる。 事件では、日人3人を含む外国人観光客ら21人が死亡した。 ◇ 結城法子さ

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