文科省の「学術研究推進部会・人文学及び社会科学の振興に関する委員会(第1回) 議事録」が載せているWEBサイトを発見。文部省での委員会が完全再現されています。和本リテラシーについての議論。中野三敏先生がゲストとして呼ばれています。座長は伊井春樹先生。非常に興味深い議論が行われているし、猪口孝氏などは、エール(日本文学界への叱咤)を送ってくれているようで。興味のある方は一読を。 我々はいつも「文科省は理解がない」とか、「世間は理解がない」とかいっているけれど、案外マンパワーの問題が最大なのかもしれない、と考えさせられますね。みなさんの感想は如何。