はじめに 本記事では、ECS Exec の機能を使って、稼働中の Fargate のコンテナにアクセスする時の簡易な手順について、記載しています。 アクセスする Fargate のコンテナ周りの環境は、下図になります。 ECS Execは、SSM エージェントのバイナリを、下図のようにコンテナにバインドマウントして、Systems Manager (SSM) の Session Manager 経由で、アクセスできるようにしているようです。 引用:Github での Proposal 前提条件 Fargate のコンテナサイド ECS サービスを実行するプラットフォームのバージョンが1.4.0 以降であること。 Fargate のコンテナが Systems Manager (SSM) のエンドポイントに接続できること。 アクセスするクライアントサイド ECS Exec コマンドを実行するた