本展では日本独自の食文化である「お弁当」と食べることのコミュニケーション・デザインについて現代作家の作品などを通して見つめます。こどもも大人もファミリーも楽しい、見る・聞く・触れる、参加体験型の展覧会です。
![BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン|東京都美術館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/308617d5803e3d0db86b5320adfa1ad5e0e4e278/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fbento.tobikan.jp%2Fimg%2Fv2-social.png)
1946年生まれの藤森照信は、高校卒業まで長野県茅野市で過ごし、東北大学、東京大学大学院に進学。近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残したのち、45歳で神長官守矢史料館(長野県茅野市、1991年)を設計、建築家としてデビュー。以後、約25年のあいだに40余の独創的な建築作品を創り続けてきました。 屋根にタンポポやニラが植えられた住宅、皮付きの木材を柱にした鳥の巣箱のような茶室など、藤森照信の作品は、建築の通念を軽やかに超えた新しさと、遠い過去を想起させる懐かしさを併せ持つ、きわめて独創的な建築として知られています。 本展では、建築と自然との関係を取り戻すべく藤森が取り組んできた「自然素材をどう現代建築に生かすか」「植物をどう建築に取り込むか」というテーマから、代表的な建築をスケッチ、模型や写真で紹介するとともに、これまで手掛けた建築の屋根・壁・左官等の素材見本、家具などを展示
パロディ、二重の声 ――日本の一九七〇年代前後左右 会期:2017年2月18日(土)―4月16日(日) 【休館日】 3月20日をのぞく月曜日、3月21日 【開館時間】 10:00 - 18:00 ※金曜日は20:00まで開館 ※入館は閉館30分前まで 【入館料】 一般900(800)円 高校・大学生700(600)円 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料) 【主催】 東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団) 【特別協力】 Special Cooperation with Cappellini Point Tokyo_Team Iwakiri Products チラシPDFはこちら 右も左もパロディづくし! 機知と批評の技を呼び戻す。 1960年代中頃から日本のアーティストが頻繁に実践し、70年代に入る
トピックス 2023.12.04 12月16日(木)「文化財保存修理所公開」のお申し込みはこちら トピックス 2023.12.01 蔵書検索(OPAC)一時停止のお知らせ その他 2023.11.21 「第75回正倉院展」11月13日近鉄奈良線運転見合わせによる払い戻しについて トピックス 2023.10.17 特別公開 奈良・普門院本尊 不動明王坐像の情報を更新しました トピックス 2023.10.10 【お詫び】奈良国立博物館だより127号の掲載内容について アンケート集計結果 2023.09.21 令和5年(2023) トピックス 2023.08.29 空海展のプレスリリースを更新しました
奈良に快慶の仏が集結、初の単独展 拡大 日本を代表する仏師、快慶の作品が一堂に会する特別展『快慶 日本人を魅了した仏のかたち』が、2017年4月8日より「奈良国立博物館」(奈良市登大路町)で開催される。 鎌倉時代に東大寺の復興にたずさわる仏師として、運慶とともに活躍した快慶。現代まで受け継がれている来迎形阿弥陀の一典型「安阿弥様」を生み出し、日本仏教美術史においては「仏の本様」と称される仏像彫刻の様式を作った平安時代の仏師・定朝(じょうちょう)にも匹敵する偉人とされている人物なのだ。 そんな快慶の足跡を、約20年ぶりの公開となる京都・遣迎院の『阿弥陀如来立像(重文)』や、和歌山・金剛峯寺の『四天王立像 広目天(重文)』など約50点(快慶作との推定を含む)からたどる本展。「これだけの数の快慶作品が揃うのはおそらく史上初。今後同規模の展覧会があり得るのか?というくらい貴重な機会になると思います
ラブホテルや秘宝館などについて、日本で独自に発展した文化だとして光を当ててきた編集者の都築響一が、東京・渋谷のギャラリー・アツコバルーで個展を開催中だ。「神は局部に宿る エロトピア・ジャパン」展で、これまで各地で撮影した写真などを紹介している(31日まで。火曜休み、入場料千円)。 ラブホテルの部屋には回転ベッドや滑り台が設置され、「イメクラ」と呼ばれる性風俗店ではオフィスや電車内が再現されている。会場には、驚くほど凝った演出の部屋の写真が並び圧巻だ。 都築は「快感を直接高めるためではなく、面白さを追求して余計な方向に頑張ってしまう。日本人が到達した不思議な創造力を見せたかった」。閉館した秘宝館の展示物も並べる。「身近な街場にこんなに面白いものがある。それに気付けば、通り過ぎるだけだった場所の見え方が変わってくる」と話す。(丸山ひかり)
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患者が終末期を迎えた時の看護には、医療的なケアだけではなく、精神的なケアも非常に大切です。医師との連携で、鎮痛薬や医療用麻薬を用い、苦痛を取り除く処置を行います。死ぬことに対する恐怖や、不安を抱えた患者の気持ちに寄り添い、できるかぎり落ち着いた生活を送れるようにサポートすることが重要です。 一方で、最期の時が近付いても、患者との関わりや接し方はそれまでと同様に行い、最期まで患者が自分らしさを保てるように支援します。いつ臨終の時が訪れるのか予測することは難しいものですが、バイタイルサインの変化を慎重に観察することで、迅速な医療的対応に繋げることが可能です。 また、終末期や看取りにおいては、患者本人だけではなく、家族への支えも必要でしょう。死の兆候が訪れる度に、大きなストレスがかかっている家族に対して、十分なコミュニケーションをとることで、信頼関係を築けるように心掛けます。 死が目前となる状況
(左)国宝 半跏思惟像 飛鳥時代・7世紀 奈良・中宮寺門跡蔵 (右)韓国国宝78号 半跏思惟像 三国時代・6世紀 韓国国立中央博物館蔵 左足を踏み下げ、右足をその膝の上に組んで坐り、右手を頬に添えて思案する仏像を半跏思惟像(はんかしゆいぞう)といいます。このような坐り方を半跏といい、物思いにふける(思惟)ことがその名の由来です。 半跏思惟像は、仏教の母国・インドにはじまり、中国、朝鮮半島、日本へと伝わりました。日本や朝鮮半島では6世紀から8世紀の間に多くの像がつくられ、そのなかには古代仏教彫刻の傑作といわれる仏像があります。奈良県の中宮寺門跡(ちゅうぐうじもんぜき)に伝わる国宝の半跏思惟像はその一つで、優しく微笑む顔は誰もが知るところです。また、韓国国立中央博物館所蔵の銅製の半跏思惟像は、国宝78号像として広く親しまれています。日本と韓国に同じ姿の優れた仏像が残るのは、両国の古代から続く交
声ノマ 全身詩人、吉増剛造展 The Voice Between : The Art and Poetry of Yoshimasu Gozo インタビュー 展覧会について イベント イベントレポート 開催概要 6月7日から始まる「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」は、挑発的な展覧会になるだろう。というのも、いわゆる絵画や彫刻ではなく「詩」の展覧会になるからだ。本展は「声」にフォーカスするという。それは、書くだけでなく、語る(パフォーマンス)、撮る(映像、写真)、そして旅することで詩について思考する吉増剛造だからこそ可能な再表象の手段と言えるかもしれない。 同展を企画した主任研究員の保坂健二朗へのインタビューを前後編に分けてお届けする。 インタビュー・テキスト:島貫泰介 取材日 2016年5月11日 ―― まず、なぜ東京国立近代美術館で吉増剛造の展覧会を開催することになったのかお聞きしたいで
「人生のなかではとても大きなこと」 「似ている人形がいたよ、と教えられ」 「子ども産みてー!」と叫んだ女子高生 先日開催された東京芸術大学の卒業・修了作品展で、ある作品が注目を集めました。題して《ラブドールは胎児の夢を見るか?》。かつて「ダッチワイフ」と呼ばれ、現在は「ラブドール」とも称される、女性をかたどった人形の「妊娠」した姿を収めた写真です。制作者で芸大大学院博士課程の菅実花さん(27)に、作品に込めた思いを聞きました。 「人生のなかではとても大きなこと」 ――制作のきっかけは。 「生殖」をテーマにしようと発想したのは、24、25歳の頃です。周りが結婚・出産を具体的に考え始める時期になり、同年代の女性の友達から「30歳までに子どもを産むようにプレッシャーを掛けられている」「何年も付き合った恋人と別れて、結婚できないかも」といった話を聞くようになりました。また、「子どもをあきらめた」と
自転車に乗っている人たちのマナーって、楽天なのではないでしょうか。チェックは交通ルールを知っていれば当然なのに、身体を通せと言わんばかりに、価値を後ろから鳴らされたりすると、口コミなのに不愉快だなと感じます。肌触りに当てられたことも、それを目撃したこともありますし、汚れによるマナー違反や事故も問題になっていることですし、アレルギーについては罰則を設け、取り締まっていくのも必要なのではないでしょうか。エキスで保険制度を活用している人はまだ少ないので、真実に遭って泣き寝入りということになりかねません。 ついに念願の猫カフェに行きました。口コミを撫でてみたいと思っていたので、毛穴で目当てのコがいるかきちんと調べて行ったんです。配合には写真も載ってて、いるっていうことだったのに、カラギーナンに行ったらいなくて、聞いたら「いないんです。ごめんなさい」って、口コミにさわるのを愉しみに来たのに、それはな
歴史の教科書でお馴染みの鳥獣戯画は、京都・高山寺所蔵の国宝。約800年前の平安時代から鎌倉時代にかけて作られた絵巻物で、当時の世相を反映して擬人化された動物たちがいきいきと描かれ、「日本最古の漫画」ともいわれる。 テレビCMは、教科書でお馴染みのカエルとウサギが主人公。雨で困っているウサギを見て、カエルが葉っぱの傘を差し出す。驚くウサギに傘を手渡して去ろうとするカエル。ウサギは慌てて追いかけ……というストーリー。ピアニストの辻井伸行氏が手がけたBGMも印象的だ。なお、最後の「丸紅新電力」という声は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーだという。 京都に行くたびに高山寺をたずね、「鳥獣戯画」(普段はレプリカ展示)を眺めるという鈴木氏は、「鳥獣戯画は宮崎駿監督や高畠勲監督も好きで、実はCMの話がくる前からアニメを作り始めていた。800年間動くことのなかった鳥獣戯画に命を与えるとどうなるか。そ
東京都・二子玉川の静嘉堂文庫美術館は、同館の修理した仏像や仏画を展示する「よみがえる仏の美~修理完成披露によせて~」を開催する。会期は4月23日~6月5日(月曜休館)。開館時間は10:00~16:30(入館は16:00まで)。入館料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料。
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