お笑いコンビ『ハリガネロック』と『中川家』。NSCの同期であり、「M-1グランプリ」をはじめ、数々の賞レースで激闘を繰り広げた“ライバル”とも呼べる存在だった。しかし、月日が経った今……。中川家がお笑い界で光を放ち続けている一方で、ハリガネロックは解散。まさに勝者と敗者。果たして、その明暗はどこでわかれたのか……。 ハリガネロックのボケ担当だったユウキロックは、自叙伝『芸人迷子』のなかでNSC時代からのライバルだった中川家への想いを敗者としてただ綴ることしかできなかった。だが実際、中川家はどのような考えで勝者への道を進んできたのだろうか。今ようやく、両者の想いが現実として交錯する――。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1315414 ユウキロック(以下、ユウキ):まさか本当に中川家がこのイベントに出てくれるとは思っていなかったよ
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