トップ > ドラマ『重版出来!』に同人誌即売会コミティアが登場! 本物のコミティアをスタジオ内に再現した異例の撮影現場を写真で紹介!! ( 2016/05/03 ) 松田奈緒子氏が「月刊!スピリッツ」で連載中の出版チーム戦記『重版出来!』が待望のドラマ化! この4月より毎週火曜日よる10時から、TBS系にて絶賛放送中! 柔道のオリンピック代表候補から漫画編集者の道に進んだ主人公、黒沢 心を演じる黒木 華さんや、先輩編集者・五百旗頭役のオダギリジョー氏、「週刊バイブス」編集長役の松重 豊氏など個性豊かな俳優人の演技はもちろん、ゆうきまさみ氏や村上たかし氏ら、人気漫画家が作中に登場する架空の漫画作品の原稿やネームを描き下ろし協力していることも話題となっています。 これまでに登場した漫画作品と作画担当漫画家 三蔵山 龍 『ドラゴン急流』 → ゆうきまさみ氏 八丹カズオ 『タンポポ鉄道』 → 村上
絶版となったマンガを無料で閲覧できる、電子書籍サイト「マンガ図書館Z」のスマートフォン向けアプリが、Google PlayとApp Storeにてリリースされた。 アプリ版「マンガ図書館Z」は、Jコミックテラスが2015年12月より提供しているマンガアプリ「ハートコミックス」を継承したもの。iOS版は「ハートコミックス」のアプリをアップデートすることで「マンガ図書館Z」として使用できる。アプリでは「A・Iが止まらない!」「密・リターンズ!」「サラダデイズ」など、3000冊を超えるマンガを基本無料で閲覧可能。マンガはダウンロードもできるので、通信環境のない場所でも楽しめる。作品は今後も随時追加される予定だ。 なおアプリのリリースにあたり、Jコミックテラスの取締役会長であり、マンガ家の赤松健からコメントが寄せられている。
凡人には見えていない「マンガの未来」について著名人に語ってもらう特集企画「未来漫研」。第3弾となる今回は「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などのヒット作を手がけ、現在も週刊少年マガジン(講談社)にて「UQ HOLDER!」を連載中の赤松健にインタビューを行った。 絶版となったマンガ作品などを電子書籍として配信する「Jコミ」を2010年11月に始動させた赤松は、その後サイトの名称を「絶版マンガ図書館」と変更して、2015年8月には動画サイトを運営する株式会社GYAOと提携。株式会社Jコミックテラスを設立し、それまでのサービス内容を刷新した「マンガ図書館Z」をオープンさせた。インタビュー前編では赤松に「マンガ図書館Z」の活動内容や、運営の目的について聞いた。 取材・文 / 熊瀬哲子 絶版書など出版社が取り扱わないマンガ作品を電子化し、広告付きで無料配信する電子書籍サイト。51カ国語への自動翻訳に
楽天マンガ 昨日、楽天は新サービス「楽天マンガ」をリリースしました。「楽天Kobo」とは完全に別系統の電子書店で、同じ楽天IDでログインしても本棚は共有できません。楽天はなぜこんなことをしたのでしょう? 理由を考えてみました。 楽天マンガはメディアドゥとの提携 私が驚いたのは、楽天マンガは電子取次メディアドゥとの提携だという点。勘違いして欲しくないのですが、メディアドゥが悪いと言っているわけではありません。東証一部上場で、売上利益ともに伸び続けている優良企業です。この提携によって、株価も急伸しています。 メディアドゥが急伸、「楽天マンガ」にコンテンツと基盤技術を提供-サーチナ https://web.archive.org/web/20160423085149/http://biz.searchina.net/id/1607852 メディアドゥは、「LINEマンガ」や「ポンパレeブックスト
紙の漫画雑誌は、販売部数が昨年よりも4967万部、13%近く減少。売り上げでは1166億円。 対して、単行本は電子コミックスが1149億円、紙が2102億円の計3251億円。 合計すると雑誌の売り上げは、コミックスの1/3にまでなろうとしてるという事態になっています。 連載システムが破綻すると、単行本点数も減るというのがあるのですが、どうなってしまうのか。 ということで、出版月報2016年2月号、特集「コミック市場2015」に掲載されたデータなどより。 2015年の簡単なまとめ 紙だけでは、雑誌・単行本を合わせた販売金額は、3268億円で1985年頃と同水準。 紙の漫画雑誌の販売部数は、20年連続のマイナスで、下げ止まらない。 電子コミックスの売り上げが1149億円で、1000億円を軽々と突破。 紙のコミックスの売り上げが2102億円。既に、全体の1/3以上は電子に移行。 単行本の点数は過
凡人には見えていない「マンガの未来」について著名人に語ってもらう特集企画「未来漫研」。第3弾となる今回は「ラブひな」「魔法先生ネギま!」などのヒット作を手がけ、現在も週刊少年マガジン(講談社)にて「UQ HOLDER!」を連載中の赤松健にインタビューを行った。 絶版となったマンガ作品などを電子書籍として配信する「Jコミ」を2010年11月に始動させた赤松は、その後サイトの名称を「絶版マンガ図書館」と変更して、2015年8月には動画サイトを運営する株式会社GYAOと提携。株式会社Jコミックテラスを設立し、それまでのサービス内容を刷新した「マンガ図書館Z」をオープンさせた。インタビューの後編では赤松に今後の展望を語ってもらった。 取材・文 / 熊瀬哲子 » 前編はこちら 絶版書など出版社が取り扱わないマンガ作品を電子化し、広告付きで無料配信する電子書籍サイト。51カ国語への自動翻訳に対応したビ
hitujyuhin.hateblo.jp 去年やったやつ。今年も一通り読んだので書いていきます。以下あいうえお順。 『岡崎に捧ぐ』/山本さほ かわいい絵柄の、ノスタルジックな自伝的漫画。笑えるし、ちょっとだけ切ない。 タイトルが特徴的なので、まず「岡崎のいま」が気にかかるわけだが、去年の『かくかくしかじか』に置ける師匠のようにその死が示唆されているわけではない。おそらく健在だろうとは思っていたが、作者のツイッターでは普通に岡崎とのLineのやり取りがアップされているらしい。 1巻は小学生編。岡崎を中心に作者と旧友の交流が描かれ、回顧的に描かなければ『ちびまる子ちゃん』のような雰囲気かもしれない。しかしTVゲームを中心にした30歳前後の世代が懐かしく思うであろうその遊びの描かれ方は、『ピコピコ少年』のような雰囲気でもある。 2巻は中学生編になり、1巻には無かった人間関係の煩わしさ、成長に伴
1.ヒットコンテンツの裏側に迫る - 興行収入130億円突破「劇場版名探偵コナン」を支える音楽とは【菅野祐悟】
スマホで読む縦スクロールマンガ、韓国の「Webtoon(ウェブトゥーン)」と呼ばれるものがハフィントンポストのサイトに掲載され、日本に先行している……という話題がありました。スマホで読むことに特化した「縦スクロールマンガ」。日本で言えばcomicoが導入しているスタイルですが、こうしたスタイルは日本に根づくものでしょうか。 縦スクロールマンガ「ウェブトゥーン」の未来 「ウェブトゥーン」は“世界”で覇権を握れるか japan.hani.co.kr 韓国のマンガ家達が組合を作り、アメリカのマンガ業界に挑戦、縦スクロールマンガ「ウェブトゥーン」をアメリカのオンラインメディア「ハフィントンポスト」に掲載する……というニュース。 日本でこのスタイルを導入しているマンガサービスは、comicoに代表されますよね。 このニュースを受けて、このようなエントリーがありました。 tkw-tk.hatenabl
本連載では2011年から電子書籍を追っている。連載開始時にはまだKindleの日本版サービスは始まっておらず、開始以降も大手出版社のメジャータイトルがそこに並ばず、KDPを使ったセルフパブリッシングがブームになったりもした。 それから4年以上が経ち、電子書籍はコミックが大きなシェアを占めるようになった。紙と電子の関係は? そこで作家や編集者、出版社の役割はどうなっていくのか? 漫画家を住居の面からサポートする「トキワ荘プロジェクト」の菊池健氏と考えた。 菊池氏は現在、MDC(マンガデベロッパーズカンファレンス)という、マンガの未来を考えるセミナーイベントを断続的に実施している。 成長著しい電子コミックに潜む危機 ―― インプレスの調査では「5年後の2020年には電子コミックの売上が紙のそれを逆転する」という予想ですね。 菊池 はい。しかし僕は『本当にそうなるだろうか?』という危機感も持って
はじめに 漫画雑誌と単行本の関係はいまのままでいいのか http://anond.hatelabo.jp/20160113220837 この人の主張としては 電子書籍は雑誌の方が利点がある しかし雑誌が電子書籍化されたらデータ劣化もないし嵩張らないので単行本を買う動機が薄れる 恐らくこの2点がメインだと思われます。 確かに電子化で単行本の”印刷が綺麗”というメリットが薄れたので何かしらのテコ入れというか補完というかそういうのは欲しいですね。 久米田康治さんはこれを見越して昔から単行本には描き下ろしを入れるようにしてましたね。 「よつばと!」のように雑誌連載版と単行本版で大きく違っている作品もあるので雑誌の電子書籍版を買えばOKとは一概には言えないのですが。 作家さんの中にはこれを嫌ってなのか雑誌の電子書籍版を掲載拒否する人もいらっしゃるので中々複雑です。 しかしそもそも漫画雑誌はそれほど電
漫画原作者の猪原賽@iharadaisuke です。個人的に親交のある漫画原作者・星野茂樹さんの作品『解体屋ゲン』は、なぜかコミックスの出ていない人気長期連載作品として一部のマンガ読みの中で話題の作品ですが、今月、漫画作画担当の石井さだよしさんが「過去の全話無料公開」というツイートをし、ネット上での話題となりました。 今回はその“衝撃”を取り上げつつ、「マンガは雑誌で読まない、コミックス待ち」という方に、コミックスがなかなか出ない底辺原作者(=俺)の悲しみを白状したいと思います。 【1】コミックスは必ず出るわけではないんです 1-1:コミックスが必ず出るのは一部の週刊少年誌だけ! 私がこれまで立ち上げた連載は、必ず友人に「読んでね」と連絡して来ました。別に雑誌を買ってもらうよう(そしてアンケートを入れてもらうよう)強要することはありませんが、たったひとつ、受け取った返事で残念に思うことがあ
漫画家の赤松健さんは12月24日、絶版漫画を中心にWebで無料配信する「マンガ図書館Z」上位の収益額を公開した。最も多い者には月約10万円を還元しており、絶版する古めの作品群からの収益としては「出版社からの1年分に匹敵する」規模に成長しているという。 「マンガ図書館Z」は絶版になった作品や単行本の刊行がストップした作品など、出版社が取り扱わない漫画作品を電子化し、広告付きで無料配信し、広告収入の100%を作家に還元するサービス。漫画家の新たな収入源を目指すとともに、海賊版撲滅への貢献も掲げている。 8月にGYAOと運営面で連携し、赤松さんが運営していた「絶版マンガ図書館」を「マンガ図書館Z」とリニューアル。広告収益は前身の3倍以上になっているという。 9月分の収益1位の堤抄子さんには、広告収益だけで約6万円、PDFやKDP販売を含めると計約10万円を還元する。絶版になるような古めの作品群と
2015年10月21日に放送されたニコ生で、山田太郎議員が、同人文化に打撃を与える可能性がある『TPPによる著作権侵害の非親告罪化』の問題について話し合われたアニメ・マンガ・ゲーム議員連盟のヒアリングの舞台裏を語ってくれました。ヒアリングの議長を務めた山田太郎議員は、ヒアリングを通じて二次創作が守られるように色々と便宜を図ってくれたそうです。山田議員の実際の発言を文字起こししたので公開します。 長いので重要そうな部分については文字に色付けするなどして強調していきますが、文脈で意味が変わってくる可能性もありますので、できるだけ一通り目を通していただきたいなと思います。 文字起こしをする動画: 2時間SP! 著作権非親告罪、児ポ国連報告者アポ、欧州視察など【第184回】(10/21) https://www.youtube.com/watch?v=3etGFsBfRCA&feature=you
[Part1] USA/背景に少ない翻訳への不満 検索サイトのグーグルで「NARUTO」「MANGA」と打ってみる。すると、最初に表示されるサイトは「ワンマンガ」。ファンらが人気マンガを英語に翻訳したうえで電子書籍化し、無断で掲載した海外の違法サイトだ。 クリックしてみたが、つながらない。日米の出版社42社が昨年6月に送付した「法的措置も辞さない」とする警告状を受けて、昨年に閉鎖されたからだが、一時はサイトへのアクセス数が月間11億件を突破。グーグルの検索回数で上位に入る人気サイトだった。 ニューヨーク・コミコンでは人気マンガのキャラクターに扮した 「コスプレイヤー」が目立った photo : Shigeru Suzuki こうした違法サイトは世界に1000以上あるとされる。多くは会費や広告費でもうけている。有名企業の広告が載っているために、公式サイトと勘違いしているファンもいるという。
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