一般的な日本企業を訪れて、違和感を感じることのひとつに、毎日ほぼ同じメンバーでランチを食べる、ということがあります。外に食べに行ったり、会議室で集まって食べたりと、形はさまざまなんですが、ポイントは、毎日、仲のいい(ほぼ同じ)メンバーで、雑談をしながら、ということです。 自分が最初に入った会社(外資系)では、ランチは必ず誰かにアポをとり、一緒に食べに行くというのが「当たり前」でした。そこで話す内容としては、例えば、他の部署の人とミーティングにしてしまうとか、上司とフィードバックセッションを行うとか、または仕事では直接つながってない方にお話を伺いにいくとか、いろんなパターンがあります。ぼんやり仕事していると、皆はアポを入れてるので、ランチを食べに行く人が誰もいない、なんてこともよくありました。
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