Swift Advent Calendar 2018 の 7 日目です。 先日開発中のアプリのプロトタイプを完成させ、自信満々に仲間に見せたところ 「動いてるけど動作重いね、、」 と言われショックで2日間放心状態に陥りました。 しかし!そこから1週間集中的にパフォーマンス改善に取り組み 起動時間を大幅に改善することに成功しました。 今回はその時の取り組み、アホみたいに遅かった原因、結果どれくらい短縮できたのかをまとめました。 ※当然ですが、効果は各プロジェクトの実装に完全に依るものです。あくまで一例として参考にしていただけたらと思います。 ① TIME PROFILERを活用しよう( −5.6s ) まず、基本のキとして、Xcode Instrumentsの機能であるTIME PROFILERを使いました。 参考:XcodeのInstrumentsのTime Profilerを使って重たい