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2020年6月20日のブックマーク (5件)

  • 小池百合子が“怪物”にならざるを得なかった社会の歪みを看過してはいけない/鈴木涼美 | 日刊SPA!

    「芦屋令嬢」育ち、謎多きカイロ時代、キャスターから政治の道へ……今まで明かされることのなかった小池百合子の半生を描いた『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)が話題を呼んでいる。書籍の発売をきっかけに、「カイロ大学を首席で卒業」は虚偽であるという学歴詐称疑惑も再燃中で、都知事選への影響が気になるところだ 評価の分かれる桐野夏生の『グロテスク』は東電OL殺人事件に着想を得たフィクションだが、女子校での人物描写があまりに巧みで、読後何年たっても生々しく記憶している人は多いと思う。恐ろしく明確なヒエラルキーが存在する女子校で、安い下に高級ブランドの刺繍をしながら、父親の異常な支配の下、自分の現実とかけ離れた理想の虚構を生きる少女は、後に二つの虚構を抱えることで一瞬バランスを保ち始めるが、程なくして殺される。当時多くの関心を集めた「昼間はエリート、夜は売春婦」の謎についての一つの物語である。 今となっ

    小池百合子が“怪物”にならざるを得なかった社会の歪みを看過してはいけない/鈴木涼美 | 日刊SPA!
    kasoken
    kasoken 2020/06/20
  • 元従業員として思うこと|〆

    某U社のニュースを見た人たちが意外そうに驚くのを見て、(当たり前のことなのだけれど)たんなる映画館のお客さんには内情は何もわからないのだな、ともどかしい気持ちを抱いた。そして、この「もどかしい気持ち」が当事者のそれなのだろうかと考える。世の中の問題に対して声を上げて戦っている人たちは、わたしも含めた外部の「ぴんと来ていない感じ」に、こんなふうにもどかしい思いをしているのだろうか。そう思うと、自分も積極的に自らの立場をあらわして、世の中を変えようとするさまざまな声に加わるべきなのかもしれない。 いまとなっては、わたしはU社での仕事の経験には感謝している。しかし、当時はずっと頭の片隅に「いつ辞めるのか」という考えを持ちながら働いていたように思う。ひどいときは、半ば冗談で(半ば気で)「社長席にだけ隕石が落ちないか」「自分が犠牲になって社長を殺せばみんなのためになるのではないか」と考えたこともあ

    元従業員として思うこと|〆
    kasoken
    kasoken 2020/06/20
  • 「日本人感」って何なんだろう

    Netflixの『13th -憲法修正第13条-』というドキュメンタリーを見た。 現在、この映画は、Netflixの契約者以外にもYou Tube経由で無料公開されている。 お時間のある向きは、ぜひリンク先をクリックの上、視聴してみてほしい。 世界中の様々な場所に、BLM(Black Lives Matter)のスローガンを掲げたデモが波及している中で、Netflixが、2016年に制作・公開されたこのオリジナル作品を、いまこの時期に無料で公開したことの意味は小さくない。 世界の裏側の島国でステイホームしている私たちとしても、せめて映画を見て考える程度のことはしておこうではありませんか。 ただ、視聴に先立ってあらかじめ覚悟しておかなければならないのは、1時間40分ほどの上映時間いっぱい、間断なく表示される大量の字幕を、ひたすらに読み続けることだったりする。この作業は、字幕に慣れていない向き

    「日本人感」って何なんだろう
    kasoken
    kasoken 2020/06/20
  • 「接触確認アプリ」を「なんか信用できない」と思う人に「26のイエスとノー」で答える

    6月19日、日でも新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する「接触確認アプリ」(COVID-19 Contact Confirming Application、通称「COCOA」)が公開された(iPhone版リンクはこちら、Android版のリンクはこちら)。 このアプリに関するAppleGoogleの共同コメントを得られた。以下に紹介する。 日の新たな生活様式の下でCOVID-19の拡大抑制を図るために、厚生労働省が提供開始した新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」 をAppleGoogleは支援致します。同アプリは、AppleGoogleのプライバシー保護技術を活用しており、利用するか否かは利用者が自由に選択でき、デバイスの位置情報を収集・使用することもありません。AppleGoogleは今後も厚生労働省及び日政府の取り組みを支援して参ります。 公開され

    「接触確認アプリ」を「なんか信用できない」と思う人に「26のイエスとノー」で答える
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    kasoken 2020/06/20
  • 謝罪と今後の対応について - お知らせ | UPLINK

    まずは、今回提訴した元従業員5名の方、そして、そのほかの元従業員、現在勤務している従業員の皆さんに対して、私のこれまでの言動に過ちがあったことを認め、傷つけたことを深く謝罪致します。また、これまでアップリンクを支えて下さったお客様、関係者の皆様にもお詫び申し上げます。コロナ禍で映画館の営業ができなかった時も、配信やチケットを購入してくださったり、寄付してくださったり、温かいお言葉をかけていただきました。そうしたお気持ちを裏切るような行動を深く反省し、今後決して繰り返さないよう、努めて参ります。 33年前の1987年にアップリンク渋谷を自分1人で設立し、ここ2年で吉祥寺、京都と映画館をオープンし、現在は100人を超える従業員が在籍する会社になりました。しかし、会社の規模が大きくなっても自分のみをトップにする体制での経営、運営を続けており、「会社とはこうあるべきだ」「次のプロジェクトはこうだ」

    謝罪と今後の対応について - お知らせ | UPLINK
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    kasoken 2020/06/20