目次 1. はじめに 2. 科学意識の現状について 2.1 関心度の変遷 2.2 情報源とその入手先 3. 科学技術コミュニケーターの必要性と養成システムについて 3.1 必要性 3.1.1 科学の真の姿を伝えるために 3.1.2 研究者とメディアとの齟齬を解消するために 3.1.3 行政と市民をつなぐために 3.2 科学技術コミュニケーション関連人材養成に対する海外の取り組み 3.2.1 EU の取り組み 3.2.2 英国の取り組み 3.2.3 韓国の取り組み 3.2.4 中国の取り組み 3.2.5 オーストラリアの取り組み 3.3 日本の大学・研究機関等における科学技術コミュニケーションの現状とニーズ 3.3.1 広報体制 3.3.2 科学技術コミュニケーション (SC) 教育について 3.3.3 既存の大学院・講座等 4. 提言 5. おわりに 6. 謝辞 参考文献及び註 補遺 大学
対談:上田昌文×佐倉統(略してウエサク対談) <リビング・サイエンス>宣言! 今、このページをご覧になってる方のほとんどは「リビング・サイエンス? 何それ?」なんて思ってらっしゃるでしょう。 無理もありません、今年(2003年)の春にできたばかりの名前ですから。 もう少しくわしく言うと、ソシオエンジン(http://www.socioengine.co.jp/index.shtml)というシンクタンクを事務局に、 市民科学研究室(http://www.csij.org/)の上田昌文さん、古田ゆかりさん、そして佐倉統と、佐倉研究室の松丸淳生が 参加して立ち上げたプロジェクトで、これから活動を本格化、メンバーも拡充していこうとしているところです(2003年10月現在)。 ということで、ここで、「リビング・サイエンス・ラボ」の主要メンバーふたりに、 「なぜ今、リビ
本当に一般人に科学常識は必要なのか。 科学知識や科学リテラシーがあったほうがいいか、というと、もちろんあったほうがいいですよ。 政治や経済や歴史や心理や法律やITや語学や芸術なんかの知識やリテラシーがあったほうがいいのと同じく。 ただし、現代は複雑で巨大で、すべての分野で専門知識をマスターするのは不可能。 当の科学者であってすら、自分の専門以外で十分なリテラシーがあるとは限りません。 だから教育において「まず」教えるべきは、もっとヒューリスティックな「生活リテラシー」とも言うべきものではないでしょうか。 たとえば正確な科学知識がなくとも、また多少は怪しいものを買ってしまったとしても、本当に危ないところまではいかないようなセンス。 世の中見わたしてみると、正確で厳密な知識がなくても、危ないものはうまく察知してするりと回避してしまう人がいますよね。 世間知とか呼ばれることもあるのかもしれません
ちょっと前に「科学リテラシークイズ」なるものがはてな周辺で話題になりまして。 「科学リテラシークイズ」(科学と生活のイーハトーヴ) 翻訳して解説までつけた労作。 お疲れ様です。 ……結構「この問題ってどうなのよ?」みたいな部分もあったわけですが、それはブックマークですでにあれこれ言われているようですのでさておきます。 その上で気になったのは、 「これってリテラシーか?」 という点。 学校の理科では、理科の学力を 「自然事象への関心・意欲・態度」 「科学的な思考・判断」 「観察・実験の技能・表現」 「自然事象についての知識・理解」 の4つの観点で評価します。 で、「科学リテラシー」ってのは、たぶん「思考・判断」だと思うんですけど。 でも、件のクイズって、「知識・理解」を問う問題になってる気がしたのです。 じゃあ、「思考・判断」を問う問題を自分で作ってみようじゃないか……なんて思ったりもしたの
内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え Always on TLS of Cabinet Office Website 2019(令和元)年11月更新 Update,November,2019 内閣府ウェブサイトは、2018年11月29日より、常時暗号化通信(TLS1.2)となり、URLが以下のとおり、「https:」に変更となりました。※ ブックマーク機能等に「http:」で始まるURLを登録している場合や、リンクを貼っている場合等は、「https:」から始まるURLに切り替えていただきますよう、お願いいたします。 ※参考:2018年11月から2019年10月までは、httpによる接続を可能とする自動遷移の経過措置をとっておりました。 内閣府ホームページ(https://www.cao.go.jp/) 内閣府共通検索システム Cabinet Office has
内閣府ウェブサイトの常時暗号化による「https:」への切り替え Always on TLS of Cabinet Office Website 2019(令和元)年11月更新 Update,November,2019 内閣府ウェブサイトは、2018年11月29日より、常時暗号化通信(TLS1.2)となり、URLが以下のとおり、「https:」に変更となりました。※ ブックマーク機能等に「http:」で始まるURLを登録している場合や、リンクを貼っている場合等は、「https:」から始まるURLに切り替えていただきますよう、お願いいたします。 ※参考:2018年11月から2019年10月までは、httpによる接続を可能とする自動遷移の経過措置をとっておりました。 内閣府ホームページ(https://www.cao.go.jp/) 内閣府共通検索システム Cabinet Office has
3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能な食の未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からの食の専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月11日 信頼
昨日15日は、丸善オアゾでの、神永さん×小飼さんの「統計思考力」刊行記念トークセミナー。 実は、どこまでもマニアックになれるお二人、特に、小飼さんが「今度は、最高にリミッターの外れた対談ができそうだ!」とおっしゃっていただけあって、進行役のわたしは内心ひやひや。 なんせ、まとめようにも、きっと話について行けないだろうから。 が、予想に反して、ともすればマニアックにはしりがちな神永さんのお話を、文系一般人にも分かりやすく、小飼さんがたくみにフォローしてくださった! さて、気になる内容、事前に準備しておいたテーマをご紹介すると…… ●なぜ統計リテラシーが必要なのか? 1)データは議論のための共通言語だから 2)データがないと、思考が深まらないから 3)「誰が正しいか」ってことではなくて、「何が正しいか」がわかるようになるため ●統計を見る際に知っておきたい3つのポイント 1)調査の規模はどれく
2000年から新宿在住のサイズMのフツーのオッサン=(fujita244)が、新宿のビルの上からフツーの目線でお届けします 2024.07 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.09 kasokenさんが、「何とかリテラシー」について書いていた。 なんとかリテラシー@カソウケンの科学どき、技術どき > 私の中で「科学技術リテラシー」「科学リテラシー」が「全国民」にとって必要! という理由づけが、未だに見つかりません。理屈抜きの直観では「あったほうがいいよね」と感じているのですが。 大体「リテラシー」なんて言葉を誰が言い出したんだろう。 最近の「○○力」(りょく)もなんだかいい加減なことを言い切るのに有効だけど、 この「リテラシー」ということばには、PTAも議員も弱いらしい。 リテラシーというのは、あ
サイエンスコミュニケーションのビジネスへの活用の可能性を探りつつ、博物館とか展示会とか情報・通信とか、好きなこと思いついたことを書いてみる。最近はもっぱらミュージアム訪問記。 カソウケンさんが「なんとかリテラシー」で呟いていた。 「私の中で「科学技術リテラシー」「科学リテラシー」が「全国民」にとって必要! という理由づけが、未だに見つかりません。理屈抜きの直観では「あったほうがいいよね」と感じているのですが。」 ※カソウケンの科学どき技術どき「なんとかリテラシー」 理由付けは私も見つからないが、折にふれて思うことはある。 先日参加したJST社会技術研究開発センター 第2回シンポジウム「科学技術と社会の相互作用」での林真理工学院大学工学部 教授の発言をうけて、 市民のための科学技術といっても、そもそも「市民が中心にならなくてはならないのか?それは自己責任の過度な強調なのではないか?」の問いか
情報リテラシー(じょうほうリテラシー、英: information literacy)とは、情報と識字(リテラシー)を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。 「情報活用能力」や「情報活用力」とも表現するが、文部科学省が定義する「情報活用能力」とは意味合いが異なる。また「情報=IT」との連想やインターネットの利用時において情報リテラシーが要求される等の理由からコンピュータ・リテラシー、他にもITリテラシー(情報技術リテラシー、information technology literacy)、ネットリテラシーとの表現がある[1]。しかし、以下に定義されるように、本来必ずしもコンピュータと直結するものではなく、情報モラルと大きく同じ意味だと認識されている。 概要[編集] アメリカ図書館協会(ALA)が1989年に発表した最終報告書は、情報が必要とされるときに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く