ミス東大を決めるコンテストについて、候補者の1人が「セクハラがあった」などとSNS上で運営側を批判し、主催する東大広告研究会も事実関係を一部認めてツイッターで謝罪した。 ただ、この候補者は、納得がいかない部分もあると明かし、双方で話し合いが続けられている。大学の広報課は、事実確認を急ぐとするとともに、セクハラの訴えには、「そうした事実があったとすれば大変遺憾なこと」などと言っている。 お金を出せば無制限に投票できるとして、候補者間で不公平だとも指摘 「本日は、少し悲しいお知らせになってしまいます」。候補者の東大生女性は2020年10月15日、インスタで行ったライブで最初にこう告白した。 女性は、駒場祭に合わせて11月15日に東京・有楽町のヒューリックホール東京で行われるミス東大コンテストのファイナルに出場する予定になっている。 女性によると、コンテストに出てほしいと運営に頼まれて出場を決め
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