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ブックマーク / urag.exblog.jp (6)

  • 5月末発売予定新刊:リピット水田堯『原子の光(影の光学)』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    2013年5月31日6月3日取次搬入予定 *人文[現代思想]・芸術[映画批評] 原子の光(影の光学) リピット水田堯=著 門林岳史+明知隼二訳 月曜社 2013年5月 体3,400円 B6変型判並製392頁 ISBN978-4-86503-002-0 幻、X線、原爆、透明人間――映画作品や文学、そして哲学における「没視覚的なもの」を考察する、画期的な映像文化論。20世紀の放射性の光において見られうると同時に見られえないものの物質性についての地図を作成し、秘められた影のアーカイヴをめぐる思弁的読解と、内面性の視覚的構造の分析を提示する意欲作。【芸術論叢書、待望の第二弾】 原書:Atomic Light (Shadow Optics), University of Minnesota Press, 2005. 書で言及される主な人物や作品:谷崎潤一郎『陰翳礼讃』、H・G・ウェルズ『透明人間

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    kasuho
    kasuho 2013/05/14
    わ、アトミック・ライト邦訳出るのか。
  • 4月上旬発売予定:『表象07:アニメーションのマルチ・ユニヴァース』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    2013年4月上旬発売予定 表象07 アニメーションのマルチ・ユニヴァース 表象文化論学会=発行 月曜社=発売 2013年4月 体1,800円 A5判並製312頁 ISBN978-4-901477-67-3 近年ますますプレゼンスを高めつつある商業アニメーションを再考するとともに、非商業作品が切り拓いてきた地平を紹介。世界各地で様々なかたちで勃興し、それぞれに必然性を持ちつつも互いに交わることのない複数の小宇宙として存在するアニメーションの史的生成を、エイゼンシュテインのディズニー論からこんにちに至る系譜の中で読み解く。 【巻頭言】 翻訳の人類学、事始め(岡田温司) 【特集】アニメーションのマルチ・ユニヴァース イントロダクション(土居伸彰) 対談『アニメ・マシーン』から考える(トマス・ラマール+石岡良二/門林岳史=司会) インタビュー「交わらぬはずの視線が交わるとき……」(ユーリ・ノル

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    kasuho 2013/03/28
  • 9月下旬刊行予定:ポール・ド・マン『盲目と洞察』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    2012年9月20日取次搬入予定 【人文・思想・批評】 盲目と洞察――現代批評の修辞学における試論 ポール・ド・マン(Paul de Man, 1919-1983):著 宮﨑裕助・木内久美子:訳 月曜社 2012年9月 体3,400円 46判上製360頁 ISBN978-4-901477-98-7 内容:テクストと向きあう〈読むこと〉の透徹した営みによって、現代における批評の新たな方向性を決定づけた古典。ブランショ、プーレ、デリダらと果敢に対峙し、不可避的な内的齟齬への盲目性によって彼らの洞察そのものが支えられていることを暴く。鋭利な考察が今なお輝きを放つ、イェール学派の領袖の主著。1971年初版よりの完訳。「叢書・エクリチュールの冒険」第4回配。 原書:Blindness and Insight: Essays in the Rhetoric of Contemporary Cri

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    kasuho 2012/09/24
  • 4月下旬発売予定:『表象05:ネゴシエーションとしてのアート』 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    表象05:ネゴシエーションとしてのアート 表象文化論学会=発行 月曜社=発売 2011年4月22日取次搬入予定 体1,800円 A5判並製336頁 ISBN978-4-901477-65-9 文化が国家の枠組みを越え、複数のメディアによって多元的に媒介される状況のなかで、アートと社会との関係は、どのように練り直されつつあるのか。「ネゴシエーション」をキーワードに、社会的諸力とアーティストの相互交渉を見据える特集は、現代アートの多様な担い手を取り上げながら、美術、演劇、映画、アニメ、マンガを一望する視座を提供する。 ◆目次 ◎巻頭言:「メディウム」の行方(岡田温司) ◎特集:ネゴシエーションとしてのアート イントロダクション(加治屋健司) 共同討議:文化のネゴシエーションと日――トランスメディア、トランスカルチャー、トランスネーション(内野儀+住友文彦+ジャクリーヌ・ベルント+アレクサ

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    kasuho
    kasuho 2011/04/27
    アマゾンでぽちった。
  • 月曜社は10年12月7日で創業満十周年を迎えました | URGT-B(ウラゲツブログ)

    月曜社は昨日2010年12月7日に創業満10周年を迎えました。日より11年目に突入です。皆さまの日ごろのご愛顧、ご指導ご鞭撻に深く感謝申し上げます。 直近の刊行予定(2011年1月)を以下に記します。 ◎新刊(詳細は後日公開いたします) イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・クラウス『アンフォルム――無形なものの事典』 遠藤水城編著『曽根裕 Perfect Moment』(東京オペラシティアートギャラリー展覧会関連書籍) 中平卓馬写真集『都市 風景 図鑑』(マガジンワーク1964-1982) ◎重版 ジョルジョ・アガンベン『バートルビー』3刷 ロベール・ドアノー『不完全なレンズで』2刷 今後とも月曜社をお引き立ていただきますようよろしくお願いいたします。

    月曜社は10年12月7日で創業満十周年を迎えました | URGT-B(ウラゲツブログ)
    kasuho
    kasuho 2010/12/08
    ボワクラウスの「アンフォルム」、1月だって。やっと出るよ。
  • 注目新刊:ユベール・ダミッシュ『雲の理論』法政大学出版局 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    雲の理論――絵画史への試論 ユベール・ダミッシュ:著 松岡新一郎:訳 法政大学出版局 08年09月 体4300円 46判上製316+66頁 ISBN978-4-588-00896-2 ■帯文より:絵画の中の「雲」を読む。中世から19世紀末に至るまで「雲」は西欧絵画の空にとりつき、描写のモティーフというより会が記号論の一要素として多義的な役割を演じてきた。「雲」という一連の記号表現の機能を、絵画史の観点から明らかにする。 ■原書:Théorie du /nuage/: Pour une histoire de la peinture, Paris: Seuil, 1972. ★ダミッシュは言わずと知れたフランス美術史研究界の大御所。『雲の理論』は原著刊行から35年以上経過していますが、名高い主著ですから翻訳は歓迎すべきことです。彼はメルロ=ポンティのもとで哲学を学び、フランカステルのもとで

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    kasuho
    kasuho 2009/07/01
    「フランス語圏で活躍ないし出身の代表的美術史家、美術評論家、キュレーターなど」
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