広島県安芸太田町穴の旧JR可部線安野駅の跡地で展示、保存されている車両「キハ58」が、岐路に立たされている。管理する住民団体の要望を受けて町が撤去・解体も視野に検討を進める。2003年11月末に廃止となった可部線のラストランを飾った思い出の車両だが、20年以上たって傷みが激しく、維持が難しくなっている。
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広島県安芸太田町穴の旧JR可部線安野駅の跡地で展示、保存されている車両「キハ58」が、岐路に立たされている。管理する住民団体の要望を受けて町が撤去・解体も視野に検討を進める。2003年11月末に廃止となった可部線のラストランを飾った思い出の車両だが、20年以上たって傷みが激しく、維持が難しくなっている。
廃線となった駅を再生して生まれた安芸太田町の花の駅公園。 シンボルの黄色い車両に深刻な問題が起きています。 訪れたのは、 安芸太田町にある廃線駅の跡地を利用した安野花の駅公園。黄色い車両がンボルですが… 永松雄輔記者「黄色い車両の上半分ぐらいを青いシートで覆っています」 SNSでは「ブルーシートが…」「修理中?」など黄色い車両について様々な書き込みもありました。 ここはかつてJR可部線の安野駅として利用されていました。 廃線後は桜が咲く、春に多くの人が訪れる黄色い車両がシンボルの人気の観光スポットです。 しかし、今シートで覆われた車両を見ると、休園になっている?そう錯覚しそうな雰囲気もあります。 公園を管理する山陰さんに聞いてみました。 永松記者「このシートは何のために?」 安野花の駅公園 山陰 尚真運営委員長「雨漏りを防ぐため。なおさないと無理」 シートで覆う原因は雨漏り。車両の劣化が原
Published 2021/12/01 13:48 (JST) Updated 2021/12/01 14:47 (JST) 新潟市南区の旧新潟交通電車線月潟駅で保存されている「かぼちゃ電車」の冬囲い作業が28日、行われた。冬季の風雪で車両が傷まないよう、丹念に作業が進められ、黄色と緑の車体がすっぽりとシートに覆われた。 電車線は燕市と新潟市を結び、1999年に廃止されるまで「電鉄」として親しまれた。旧月潟駅には客車と貨車、ラッセル車の3両が保存され、鉄道ファンや地元住民でつくる「かぼちゃ電車保存会」のメンバーが維持管理している。11月上旬から少しずつ冬囲い作業を進めてきた。 この日は7人が参加。車両をさびや腐食から守るため、ライトなどの部品を外した後、突起物に緩衝材を付けて手当てし、ビニールシートで車体を覆った。保存会会長の平田翼さん(29)は「大変な作業だが、1年でも長く保存するため
京阪電気鉄道は24日、京橋駅で同社初となるホームドアを設置すると発表した。同社で利用者数が最も多い京都方面行きの1番・2番線ホームに導入し、それぞれ2022年1月30日と2月20日の始発列車から使用を始める。設置費用は約6億円。線路への転落事故などを防ぎ、安全性向上を図る。これまで車両ごとにドアの枚数や位置が異なるため設置できずにいた
松阪市で駅弁の製造・販売などを手がける「新竹商店」の6代目社長新竹浩子さんが静岡県島田市のフードパーク「KADODE OOIGAWA」を訪れ、かつて祖父が所有し、現在は大井川鉄道が展示する蒸気機関車(SL)「C11形312号機」との再会を果たした。 このSLは旧国鉄の1946年製で、主に福島県内で活躍した。75年に引退後、新竹さんの祖父で同店社長だった亮太郎さんが買い取り、経営する松阪市内のドライブインに展示していた。店舗移転に伴い、88年に大鉄が無償で譲り受け、大井川本線を走ったが、2007年に再び引退。他の機関車に部品を供給する役目に回っていた。 昨年11月、同パークが隣接する門出駅と同時に開業したのに合わせて復元、展示され、往時の姿が見られるようになった。今回の再会は、新竹さんが同鉄道から報告を受けて実現した。 新竹さんは小学生の時、「おじいちゃんの機関車」と呼んで親しみ、地域のラン
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群馬県安中市の碓氷峠鉄道文化むらは10日、夜間営業「ナイトパーク」を行った。展示車両の車内灯などを点灯させたほか...
新潟県内各地の最新ニュースの他、鉄道特集・イベント観光情報・釣り情報など、新潟の「旬」をあなたにお届けします。 えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は4月29日、蒸気機関車(SL)D51形の体験乗車を中心とし、幅広い世代に鉄道の魅力を伝える「直江津D51(でごいち)レールパーク」を上越市にオープンする。 レールパークは、直江津運転センターの一部を一般開放する形で設置する。目玉となるD51には客車をつなぎ、隣接する直江津駅までの約200メートルを乗車体験できるようにする。 また、転車台にD51を乗せて回転させる様子を公開するほか、413系電車の車内でグッズを販売したり、缶詰作りなどの体験コーナーを設けたりすることを想定している。 当面は週末を中心に、事前予約制で営業する予定。料金や営業時間などは4月半ばをめどに公表する。 鳥塚亮社長は「できるだけ早くお楽しみいただけるよう準備し、各地から多くの
一般公開が始まり、トロバスを見学する人たち(14日、大町市で) 立山黒部アルペンルートの長野県側の入り口・扇沢駅にある大町市扇沢総合案内センター内に14日、「トロバス記念館」がプレオープンし、2018年11月を最後に惜しまれながら引退したトロリーバス(トロバス)の一般公開が始まった。アルペンルートの今季営業は30日までで、市は冬季休館中に展示内容を充実させ、来年4月15日の営業再開に合わせて記念館を本格オープンさせる計画だ。 トロバスは、鉄道ファンの善光孝さん(57)(富山県高岡市)らの尽力と、保存費用確保のため実施したクラウドファンディングの成功で解体されずに残った最後の車両で、「奇跡の1台」と呼ばれる。9月上旬、高岡市のリサイクル工場から大町市内の車両整備業者に運び込まれ、サビ落としや塗装などの「化粧直し」を施した後、今月10日にセンター敷地内に搬入された。 トロバスの公開に合わせ、セ
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JR渋谷駅(東京)のハチ公広場から8月に秋田県大館市の観光拠点施設「秋田犬の里」に移設された鉄道車両「青ガエル」の車内の一般公開が1日、始まった。公開は移設後初めて。8日まで。 忠犬ハチ公が生まれた同市とハチ公像がある東京・渋谷区の歴史を振り返るパネルや青ガエルの移設作業などを収めた動画を楽しめる。出入り口にはスロープが設置された。 座席は列車が走っていた当時のものを残しており、訪れた人は車内のレトロな雰囲気を味わっていた。同市の無職岩間栄子さん(71)は「渋谷と大館の関わりが深いことを知ることができた。大館が盛り上がるきっかけになると思う」と顔をほころばせた。 公開時間は午前9時~午後5時。入場無料。車体はさびなどが目立つことから公開後は全面塗装され、2021年3月に再公開される予定。連絡先は秋田犬の里0186(59)4649。
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