JR西日本は29日、金沢支社に勤める30代の男性社員が、国土交通省の認可が必要な在来線の線路の改良工事で認可書を偽造するなど計43件の不正が見つかったと発表した。今後、厳重処分するとしている。国交省は同日、鉄道事業法に基づき金沢支社を立ち入り検査した。JR西によると、認可書の偽造が発覚したのは、2017年9月~19年2月に石川県と富山県で行われた踏切の拡幅工事2件。社員は設計確認の担当で、仮設
平日の夕刻に横浜駅の西口を行き交う人々。駅構内に入るとすぐに相模鉄道の改札口がある=横浜市西区 横浜駅の西口に開店しておよそ10年のたい焼き店がある。改札口が近い相模鉄道(横浜市西区)の利用者を含め、連日500人以上が訪れるという。 平日の昼すぎ、年配の女性が手土産用にと3個を買い求め、きびすを返して駅に戻っていった。見送る男性店長の表情はどこかさえない。 「直通線でお客さんが減るのが不安です」 相鉄とJR東日本(東京都)の直通線が走りだすと、横浜駅西口の来街者が減る-。 なぜか。横浜駅が必ずしも相鉄の終着駅ではなくなるからだ。 例えば相鉄線二俣川駅から最短で新宿駅へ行く場合、従来は横浜駅で乗り換えなければならなかったが、その必要がなくなる。東京都心方面へ向かう利用者の一定数が直通線に切り替える分、横浜駅を使う人が減る。 横浜駅には国内最多の6鉄道事業者が乗り入れ、昨年度の乗降客は1日約2
JR東日本横浜支社は28日、首都圏と伊豆地域を結ぶ特急「スーパービュー踊り子」と「踊り子」に、中央線などで使用していたE257系をリニューアルした車両を導入すると発表した。2020年春ごろから、順次置き換えを進める。 新車両は、車体に伊豆の空と青の色をイメージした「ペニンシュラブルー」の塗装を施した。車内も同様に青を基調とし、座席コンセントや乗客がくつろげるフリースペース、バリアフリー対応トイレなども備える。 9両編成と5両編成を用意し、最終的には計137両を投入する。置き換え対象は首都圏と伊豆急下田駅を結ぶ「スーパービュー踊り子」と「踊り子」、同様に伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅までを結ぶ「踊り子」を予定。長年、地域住民や観光客に親しまれた185系は置き換えがすべて終わると、定期運行から退く見通し。 七五三 密避け分散 千歳飴前倒し、自宅で簡単着付け(2020/10/15 17:00)浜松・
「戦後政治の総決算」を掲げ、国鉄の民営化や日米安全保障体制の強化などに取り組んだ、中曽根康弘元総理大臣が29日、東京都内の病院で亡くなりました。101歳でした。 そして、昭和22年の衆議院選挙で、旧群馬3区に、当時の民主党から立候補して初当選し、その後、自民党の結成に参加して、20回連続で当選しました。 この間、昭和34年に第2次岸改造内閣の科学技術庁長官として初入閣し、防衛庁長官、運輸大臣、通産大臣のほか、自民党の幹事長や総務会長などを務めました。 また、改進党に所属していた当時、被爆国の日本でも、原子力発電に向けた研究開発が不可欠だとして、原子力関係の予算案の提出を主導したことでも知られました。 中曽根氏は、当時の佐藤栄作総理大臣の長期政権のもと、三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫と並んで、いわゆる「三角大福中」の一角をなし、「ポスト佐藤」の候補として、党内の実力者のひとりに数えら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く