北海道の鉄道貨物が岐路に立っている。2031年春に北海道新幹線が札幌まで延伸されれば、並行在来線となる函館本線と共用する現在の貨物線に廃線の可能性も浮上。人手不足に苦しむトラック輸送に余裕はなく、物流現場に深刻な危機が迫る。北海商科大学(札幌市)の相浦宣徳教授の試算によると、北海道内の鉄道貨物輸送規模は約236万トン。相浦教授は「JR北海道が(単独で維持困難で地元と方法を検討したいと同社が示す
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京都の銘菓などを扱う店舗に、新たに設けられた催事場。地元客の利用促進を目指した商品が販売されている(京都市下京区・京都駅ビル) 新型コロナウイルス禍が長引く中、JR京都駅(京都市下京区)でJR西日本グループが経営している商業施設が地元志向に転換する動きを見せている。京都の玄関口として観光客に親しまれてきたが、販売の低迷が続いているため、地元客に軸足を置いた施設として再出発する。 京都駅前地下街ポルタの東エリアで漬物や茶といった京都の土産物を扱ってきた13店舗が5月初旬から一斉に改装工事に入った。7月の新装オープン後は新設の調理場を生かしてできたての弁当などを提供するほか、自宅用で人気の生菓子を販売する。京都産にこだわらず品ぞろえを強化し、通勤客や近隣住民を取り込む計画だ。 ポルタの2020年度の売り上げは85億7千万円で、19年度からほぼ半減した。京都市観光協会の調査では、20年の主要ホテ
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