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  • 神戸新聞NEXT|総合|ヒョーゴスラビアが現実に?「兵庫五国連邦」が誕生

    兵庫県はこのほど、県名を「兵庫五国連邦」に改称すると発表した。一つのイメージにまとまりきれない「兵庫県」としてのPRを断念し、但馬、丹波、神戸・阪神(摂津)、播磨、淡路の旧五国から成る連邦国とする-。といってもウェブ上のみの話。特設サイトを用意し、五国の「あるあるエピソード」を募集。多彩な魅力がある県として国内外に発信する。 瀬戸内海と日海に面し、海と山、都市部と過疎地を抱える兵庫県は日の縮図ともいわれる。一方で、その多様性から県のイメージがまとまりづらく、インターネット上では、多民族国家の旧ユーゴスラビアになぞらえて「ヒョーゴスラビア連邦」と呼ばれることもある。 県は、この多様性を逆手にとって五国の魅力を前面に打ち出し、「兵庫ブランド」の向上を目指すことを計画。「U5H」(ユナイテッド・5コク・オブ・ヒョウゴ)プロジェクトと名付けた。 まずは県民自身に県内の他地域の魅力を知ってもらお

    神戸新聞NEXT|総合|ヒョーゴスラビアが現実に?「兵庫五国連邦」が誕生
    katamachi
    katamachi 2019/02/24
    伊丹は大阪府との空港争奪戦で荒野に。尼崎は06繋がりで大阪市に併合。篠山は京都の妨害で丹波篠山に改名できない。摂津地域のみで新ヒョーゴが誕生するが、阪神地区が分離独立を表明して六麓荘が最前線に……
  • 神戸新聞NEXT|総合|北神急行の市営化3月交渉決着へ 運行「22年度までに」 神戸

    神戸市内を運行する北神急行電鉄(同市北区)の市営化に向けた同市と阪急電鉄の事業譲渡交渉が、3月中に決着する見通しであることが19日、分かった。同日の市会会議で久元喜造市長が明らかにした。市営化され、相互乗り入れする市営地下鉄西神・山手線との一体運行が始まる時期についても「2022年度までずれ込まない」と具体的な期限を示した。 北神急行は阪急電鉄などが株主となり、1988年に開業。都心部の新神戸駅と谷上駅(同市北区)の約7・5キロを8分で結ぶ。02年にトンネルや軌道を神戸高速鉄道に譲渡し、07年に阪急電鉄の親会社である阪急阪神ホールディングスの連結子会社になった。 トンネル整備などで建設費が膨らんだため、この区間だけで運賃は360円と高く、利用が伸び悩んできた。市は都市部に近い市北部の再生に向け、市営化で運賃を引き下げようと、阪急との協議入りを昨年12月末に正式表明。これまでに譲渡額や、資

    神戸新聞NEXT|総合|北神急行の市営化3月交渉決着へ 運行「22年度までに」 神戸
    katamachi
    katamachi 2019/02/20
    北神急行電鉄の市営化に向けた神戸市と阪急電鉄の事業譲渡交渉が、3月中に決着する見通し。地下鉄と一体運行が始まる時期は、神戸高速鉄道が保有する軌道やトンネルを阪急に引き継ぐ2022年度までは「ずれ込まない」
  • 神戸新聞NEXT|総合|市民の投票でデザイン決定 神戸市営地下鉄に26年ぶり新型車両

    カメラを手にした鉄道ファンらに迎えられる神戸市営地下鉄の新型車両=16日午前、神戸市西区糀台5、西神中央駅(撮影・吉田敦史) 神戸市営地下鉄西神・山手線で16日、26年ぶりの新型車両6000形の運行が始まった。午前10時7分に西神中央駅(同市西区)を出発する第1便には、多くの鉄道ファンらが乗車した。2022年度までに全28編成を入れ替えるという。 デザインは市民の投票で決定。車いすやベビーカーの優先スペースを全車両に設け、ホームと車両との床面の段差を緩和した。座席にはくぼみを付け、立ち上がりやすいようポールも設置している。車両同士の仕切り扉は全面ガラスにし、見通しの良さを確保した。 ドア上部の表示板を液晶画面にし、4カ国語で案内を伝える。神戸市外国語大と神戸芸術工科大が協力し、偉人の名言を画面に流す「知可哲のことば」を実施する。 同市西区の男性(32)と長男(4)、長女(2)は先頭車両で乗

    神戸新聞NEXT|総合|市民の投票でデザイン決定 神戸市営地下鉄に26年ぶり新型車両
    katamachi
    katamachi 2019/02/16
    神戸市営地下鉄西神・山手線で、2月16*日、26年ぶりの新型車両6000形の運行開始。「2022年度までに全28編成を入れ替える」
  • 神戸新聞NEXT|神戸|新型車両6000形お目見え 「快適性充実」神戸市営地下鉄、16日から営業運行

    神戸市営地下鉄西神・山手線の新型車両6000形の報道関係者向け内覧会が8日、名谷車両基地(須磨区西落合2)であった。市交通局は同日、新型車両の営業運行を16日から始めると発表した。 約25年ぶりの新型車両には、車いすの人らが利用しやすいよう全車両にフリースペースを配置し、ホームと車両の床面との段差を緩和するなどバリアフリー化を進めた。全面ガラスの仕切り扉も全車両に設け、防火対策するなど安全性も高めた。9日、10日には一般向けの試乗会を実施する。 初の営業運行は16日10時7分西神中央発の谷上行。同局は「快適性の充実を図った。ぜひ乗車して体感してほしい」と話している。(長沢伸一)

    神戸新聞NEXT|神戸|新型車両6000形お目見え 「快適性充実」神戸市営地下鉄、16日から営業運行
    katamachi
    katamachi 2019/02/12
    神戸市営地下鉄西神・山手線の新型車両6000形新車の営業運行を16日から始める
  • 神戸新聞NEXT|姫路|国立公文書館所蔵の兵庫ゆかりの資料展示 姫路・歴史博物館

    価値の高い公文書や古文書を所蔵する国立公文書館(東京)から代表的な資料や兵庫県ゆかりの展示物を集めた企画展「近代日と兵庫のあゆみ」(同館など主催)が9日、姫路市町の県立歴史博物館で始まった。3月17日まで。 明治政府や兵庫県の成り立ち、産業の起こりなどを伝える27点。絵図の「戊辰所用錦旗及軍旗真図」は、新政府軍が戊辰戦争で用いた錦旗の姿を後世に残すため内閣の命を受けた絵師が模写したとされ、今回は複製を展示した。 明治政府が編さんした重要文化財「公文録」の中からは、鉄道敷設や国立銀行の開業に尽力した初代兵庫県知事・伊藤博文の報告書など5点を公開した。 複製した大日帝国憲法の公布原や第1回衆議院議員総選挙(1890年)の「当選者調書」は中身を閲覧できるようラミネート加工して並べた。県内12人の当選者名も確認できる。 国立公文書館の担当者は「公文書は一般に堅苦しいイメージだが、教科書にも

    神戸新聞NEXT|姫路|国立公文書館所蔵の兵庫ゆかりの資料展示 姫路・歴史博物館
    katamachi
    katamachi 2019/02/12
    兵庫県立歴史博物館で、国立公文書館資料の展示物を集めた企画展「近代日本と兵庫のあゆみ」が9日から。そうか、兵庫県の公立公文書館も戦前の資料はなかったからなあ「公文書は一般に堅苦しいイメージだが」
  • 神戸新聞NEXT|神戸|急なS字なぜできた? 阪急神戸線「村山カーブ」誕生秘話

    住吉川流域を紹介する「東灘マンスリー 甲南山河」。まちを取材していると、ふと気になる光景に出くわすことがある。その背景を探ると「えっ!」という理由や歴史が隠されている。今回は地元ではおなじみの阪急電鉄の不思議からひもとこう。 神戸市東灘区の住宅街を通る阪急神戸線。岡-御影駅間で、地元住民や鉄道ファンから「村山カーブ」と呼ばれるS字カーブがある。地図では緩い曲線に見えるが、現場に立つとかなりの急カーブ。誕生の裏には、地元住民による反対運動と苦心の末の打開策があった。 場所は、住吉中学校(住吉山手1)南から弓弦羽神社(御影郡家2)北までの辺り。踏切から見ると、木々の向こうから現れた電車が「キキ」と、車輪をきしませながら民家沿いをうねり、御影駅方面へと消える。 阪急は、箕面有馬電気軌道だった1916(大正5)年、神戸線に着工。阪神間をできる限り直線で結ぼうと、住吉川以西は邸宅街のど真ん中を突っ

    神戸新聞NEXT|神戸|急なS字なぜできた? 阪急神戸線「村山カーブ」誕生秘話
    katamachi
    katamachi 2019/02/03
    阪急神戸線岡本-御影駅間「村山カーブ」と呼ばれるS字カーブ。「邸宅街のど真ん中を突っ切る予定」「住民らが地下化や北側への敷設を求め反対運動」「村山の旧邸宅だった香雪美術館の北を迂回することで決着」
  • 神戸新聞NEXT|三木|三木市が公共交通網計画案作成 意見を募集

    兵庫県三木市はこのほど、持続可能な公共交通網を構築するための「地域公共交通網形成計画(2019~23年度)」案を作成した。計画案に対する意見を2月6日~3月8日に募集し、個人情報を伏せた上で、市の考え方とともに市ホームページなどで一定期間公表する。 計画策定に当たっては、人口と高齢化の推移、公共交通の利用実態の把握などのほか、新たな選択肢として、需要に応じた運行が可能な「デマンド型交通」の導入検討に向けた協議を実施。課題を整理した上で、鉄道と幹線バスを軸とする公共交通網の形成▽まちづくりと連携した便利な公共交通網の形成▽公共交通の活性化および利用促進-という基方針を定めた。 計画案では、北播磨総合医療センター方面行きバスの全線廃止を含めた見直しや、鉄道とバスのダイヤ調整、駅の美装化など、基方針に基づいた地域別の具体的な取り組みを示している。市役所2階交通政策課、同3階情報公開コーナー、

    神戸新聞NEXT|三木|三木市が公共交通網計画案作成 意見を募集
  • 神戸新聞NEXT|総合|なぜここに?“海を見つめる”刻印「1963-3」の謎

    神戸・須磨海岸。最寄りのJR須磨駅改札から砂浜に向かう途中の歩道で、「1963-3」の刻印を見つけました。西暦っぽいこれは? 調べてみると、ここにしかない“レアな刻印”ということがわかったのです。 ◇ 須磨海岸の所在地、神戸市に聞けば何か分かるかも。神戸市みなと総局海岸防災部に問い合わせると「市のものではないですね」。神戸市が管理する区域は、遊歩道から海側エリアとのこと。「JRの敷地のようです」(市の担当者)。 須磨駅を管轄するJR西日大阪市)に尋ねると、「間違いなく弊社の敷地です」。 刻印の正式名も社内での呼び名もなく、これまで話題になったこともないとのこと。誰がいつ何のために刻んだのか「ちょっとお時間をください」。 ◇ 数日後。近畿統括部広報担当者から「アスファルトの工事を行った施工年月のようです」と回答が。ただし、正確な資料までは探し出せなかったとのこと。そのかわり、社内の工事

    神戸新聞NEXT|総合|なぜここに?“海を見つめる”刻印「1963-3」の謎
    katamachi
    katamachi 2019/01/29
    須磨海岸にある「1963-3」の刻印。これ、確かに国鉄の建築物にある刻印と同じ書体だね。「JR須磨駅改札から砂浜に向かう途中の歩道」はJR西日本の敷地。「アスファルトの工事を行った施工年月のようです」
  • 神戸新聞NEXT|但馬|明延鉱山に残る小さな産業遺産 踏切警報機を“化粧直し”

    明延鉱山の町に残る踏切警報機。NPO法人「一円電車あけのべ」が黄と黒のペンキで塗り替えた=養父市大屋町明延(一円電車あけのべ提供) 明延鉱山(兵庫県養父市大屋町明延)を生かしたまちづくりに取り組むNPO法人「一円電車あけのべ」が、鉱山街に残る踏切警報機を、ペンキを塗り替えるなどして修復した。閉山から31年が過ぎ、損傷も目立っていたため“化粧直し”。操業当時を伝える小さな産業遺産だが、トロッコの軌道とともに観光スポットとしてPRする。同法人は今後、春以降の観光シーズンに向け、観光案内板なども掛け替える予定だ。(桑名良典) 踏切警報機は高さ約4メートル。明延鉱山の中心地跡で、大仙選鉱場近くにある世谷隧道(トンネル)入口にある。鉱山の操業時には3基あったというが、現存しているのはこの1基のみ。警報機の前には、鉱石や資材の運搬に使っていたトロッコの線路跡も残っている。 警報機のプレートには「踏切警

    神戸新聞NEXT|但馬|明延鉱山に残る小さな産業遺産 踏切警報機を“化粧直し”
    katamachi
    katamachi 2019/01/29
    明延鉱山のNPO法人「一円電車あけのべ」が、踏切警報機を修復「大仙選鉱場近くにある世谷隧道入口にある」
  • 神戸新聞NEXT|総合|JR新長田駅前にバスロータリー 地下道も改修へ

    katamachi
    katamachi 2019/01/18
    神戸市は、2019年度にJR新長田駅前にバスロータリーを新設するなどの駅前整備に着手。快速の新長田停車も要望「駅南側の市道沿いにあるバス停留所を集約させ、同駅発着のバスを増やすなど路線も見直す」
  • 神戸新聞NEXT|西播|大正~昭和期に活躍 波賀森林鉄道の写真展 宍粟

    大正から昭和にかけて木材の搬出で活躍した「波賀森林鉄道」の写真展が、兵庫県宍粟市波賀町の波賀市民局で開かれている。原木を満載した貨車などの写真約80枚や、同鉄道のジオラマを展示。往時の波賀の雰囲気に触れることができる。18日まで。 林業で活気があった時代の雰囲気を若者に知ってもらおうと、地元の住民団体「波賀元気づくりネットワーク協議会」が企画。11月にも展示して好評だったため、帰省客が多い年末年始に再展示した。 写真には、森林鉄道で運ばれた原木を保管していた上野貯木場や、山中に建設した橋、廃虚として残る現在のトンネルや軌道などが紹介されている。 同ネットワークは「高齢者が写真を見ると昔の思い出話がどんどん出てくる。当時の活気に思いをはせてほしい」と話している。 午前8時半~午後5時15分。土日祝日は休み。同協議会TEL090・2103・7133 (古根川淳也)

    神戸新聞NEXT|西播|大正~昭和期に活躍 波賀森林鉄道の写真展 宍粟
    katamachi
    katamachi 2019/01/07
    波賀森林鉄道の写真展が、兵庫県宍粟市波賀町の波賀市民局で「原木を満載した貨車などの写真約80枚や、同鉄道のジオラマを展示。」
  • 神戸新聞NEXT|総合|“日本一高い”初乗り返上 人口増へ郊外開発促す

    谷上駅を利用する通勤客ら。北神急行の神戸市営化で運賃値下げが期待される=26日夜、神戸市北区谷上東町(撮影・吉田敦史) 都心部へのアクセスのよさを生かし、人口減少に歯止めをかけることができるのか。北神急行(神戸市北区)の事業譲渡に向け、阪急電鉄との協議に乗り出す神戸市。民間鉄道の市営化という全国的にも異例の対応を目指す背景には、他路線に比べて高額な運賃が郊外の開発のネックになっている現状がある。 北神急行の利用者負担は、全国で最も高いとされる初乗り運賃(360円)にとどまらない。例えば、神戸電鉄箕谷駅から谷上駅で北神急行に乗り換え、三宮に向かう場合、乗車時間は10分程度だが、神鉄、北神急行、相互乗り入れする市営地下鉄それぞれの初乗り運賃がかかるため計710円になる。JRなら三ノ宮から加古川市や大阪府茨木市までの運賃に匹敵する。 同市の今年1月時点の推計人口を区別で見ると、北区は2017年の

    神戸新聞NEXT|総合|“日本一高い”初乗り返上 人口増へ郊外開発促す
    katamachi
    katamachi 2018/12/27
    神戸市が北神急行の事業譲渡で阪急と協議。「(北区など)人口減少が目立つエリアに政策的に対策を行う必要がある」
  • 神戸新聞NEXT|総合|北神急行、神戸市営化で値下げ 阪急と譲渡協議へ

    谷上駅行きの北神急行車両。神戸市営地下鉄と接続する新神戸駅では運転士が交代する=26日夜、神戸市中央区 神戸市北区の谷上と都心の新神戸を結ぶ北神急行電鉄(同市北区)の市営化に向け、神戸市が親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)傘下の阪急電鉄と事業譲渡の協議を近く始めることが26日、関係者への取材で分かった。相互乗り入れする市営地下鉄西神・山手線の一部とすることで運賃を大幅に下げ、谷上でつながる神戸電鉄沿線も含めた郊外の開発を加速させる狙いがあるとみられる。 北神急行は路線のほぼ全てを六甲山を貫くトンネルが占め、新神戸-谷上間(約7・5キロ)を8分で結ぶ。北摂・北神エリアからの通勤、通学者らにとって利便性が高い半面、700億円を超える膨大な建設費の影響で初乗り運賃が360円と高く、利用が伸び悩む要因になっている。 乗客の負担軽減を図るため、県と神戸市は1999年度から全国初の民間鉄道への支

    神戸新聞NEXT|総合|北神急行、神戸市営化で値下げ 阪急と譲渡協議へ
    katamachi
    katamachi 2018/12/27
    北神急行電鉄の神戸市営地下鉄化。神戸市が阪急電鉄と事業譲渡の協議を近く始める「事業譲渡する範囲や金額などについて協議し、1~2年以内の実現を目指す」
  • 神戸新聞NEXT|但馬|浜坂駅の駅弁、百年超の歴史に幕 販売の米田茶店も来夏閉業ヘ

    JR浜坂駅(兵庫県新温泉町浜坂)開業の1911(明治44)年から、同駅前で「駅弁」販売を続けてきた「米田茶店」が、来年1月初めに駅弁の販売を終える。人気の「かに寿し」は、かつて1日千個売ったこともあったというが、駅の売店や車内販売がなくなり、売り上げは減少。経営する米田雅代さん(61)は「駅の施設だけでなく、長い間、店を利用してくれた列車やバスの乗降客にも感謝したい」と話す。(小日向務) 米田さんは、15年前に亡くなった夫で4代目の和弥さんと82年に結婚。共に店を支えてきた。かに寿しは和弥さんの生まれた58(昭和33)年から製造しており、和弥さんは「かに寿しで大きくしてもらった」と話していたという。 かに寿しは、新温泉町の業者が身を出した香住産のベニズワイガニを、但馬産にこだわった酢飯の上にちりばめて作る。結婚直後の2月、1日千個を記録したことも。「販売を担当していたが、いくらでも売れた。

    神戸新聞NEXT|但馬|浜坂駅の駅弁、百年超の歴史に幕 販売の米田茶店も来夏閉業ヘ
    katamachi
    katamachi 2018/12/21
    山陰本線浜坂駅で開業(1911年)時から駅弁販売を続けてきた米田茶店2019年1月6日に駅弁の販売を終える。人気の「かに寿し」は1日1000個売ったことも「駅の売店や車内販売がなくなり、売り上げは減少」
  • 神戸新聞NEXT|総合|神戸市バス休止路線なんと4割超 京都、大阪に比べ突出 「廃止」にしない理由とは

    神戸市バスの営業所で最大規模という落合営業所。2006年度から民間事業者に運行委託されている=神戸市須磨区東落合1 国土交通省から営業許可を受けた神戸市バスの「認可距離」のうち、バスが走っていない区間が2018年度で4割超に上ることが分かった。同市交通局によると、路線の再編や移譲で運行を取りやめる際の「休止」の経路が積み重なっているという。認可距離から外れる「廃止」とすると、民間への業務委託などに影響があり、広い市域を巡る路線網を維持するための苦肉の策のようだ。(小川 晶) 道路運送法の規定では、バスの運行に当たり、事業者は経路などを国交省に申請しなければならない。取りやめる際も届けが必要で、「廃止」の場合、その経路の分だけ認可距離が減るが、「休止」は変わらない。 神戸市交通局によると、2018年度の認可距離660・4キロのうち、バスを走らせる営業区間は374・8キロ。これに対し、休止区間

    神戸新聞NEXT|総合|神戸市バス休止路線なんと4割超 京都、大阪に比べ突出 「廃止」にしない理由とは
    katamachi
    katamachi 2018/12/10
    神戸市バスの認可距離660キロのうち実際の運行は375キロ。休止区間は43%。民間事業者は認可距離の2分の1以内との基準。現在、委託事業者の営業距離は311キロで認可距離の47%……なるほど。
  • 神戸新聞NEXT|総合|高ゲー級のインパクト? カタカナ交じり長い駅名、兵庫にも

    「長すぎる」「違和感がある」などと酷評される東京・山手線の新駅名「高輪ゲートウェイ」。神戸新聞の地元・兵庫県にもカタカナ混じりの長い駅名がいくつかある。その中で、最強インパクトは、「尼崎センタープール前」(尼崎市・阪神電気電鉄)ではないだろうか。センターとは、プールとは。由来をさぐった。 尼崎センタープール前駅の北に隣接するのは、広大な人工池のある尼崎競艇場だ。1952年に開業した「ボートレース尼崎」である。尼崎センタープール前駅も同年、競艇客用に仮駅扱いで開業し、63年、常設駅扱いになった。 ■センターに諸説あり 英語のプールには「人工的に作った池」の意味があり、駅名の「プール」は競艇場の人工池を指すとみられる。 では、センターの由来はどこに。神戸新聞の僚紙・デイリースポーツの公営ギャンブル担当デスクに尋ねた。 「記者時代、県外の選手を取材していると、決まって『なんでセンタープールって呼

    神戸新聞NEXT|総合|高ゲー級のインパクト? カタカナ交じり長い駅名、兵庫にも
    katamachi
    katamachi 2018/12/10
    阪神の尼崎センタープール前駅の謎。なぜ「センター」なのか?「3、4号艇の勝率が高かったため。花形の位置するポジション=センターから取った」説、阪神「今すぐにはわかりません」
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|朝の電車で大小便20回 威力業務妨害容疑で男再逮捕

    JR線の電車内で小便をしたとして、兵庫県警加古川署などは21日、威力業務妨害の疑いで相生市の無職の男(57)を再逮捕した。 逮捕容疑は10月2日朝、JR山陽線の英賀保-姫路間を走行中の快速電車内で、床に小便をした疑い。調べに対し、「電車内で何回も大小便を繰り返した」とおおむね容疑を認めているという。 JR西日によると、9月中旬から少なくとも20回ほど、英賀保駅を午前6時6分に発車する快速電車の床や座席、車両の連結部分に大便や小便をする迷惑行為が続いていたといい、同署が関連を調べる。

    神戸新聞NEXT|事件・事故|朝の電車で大小便20回 威力業務妨害容疑で男再逮捕
    katamachi
    katamachi 2018/11/22
    相生市の無職の男(57)が再逮捕。 「9月中旬から少なくとも20回ほど、英賀保駅を午前6時6分に発車する快速電車の床や座席、車両の連結部分に大便や小便をする迷惑行為が続いていた」
  • ひょうご経済+|経済|川重鉄道車両、立て直し急務 年度内に収益改善策

    川崎重工業(神戸市中央区)が、1世紀以上の歴史を誇る鉄道車両事業の構造改革に乗り出す。重点市場とする米国で、2018年度までの2年間に計265億円の巨額損失を計上する見通しとなり、利益改善に向けて金花芳則社長(64)は「あらゆる選択肢を検討する」との姿勢を示す。国内は競争が激しく、海外に活路を見いだすことで成長を図ってきた同事業。トップメーカーとして高い信頼を得ている同社の「看板部門」だけに、速やかな経営の立て直しが求められる。(横田良平、佐伯竜一) 「責任を痛感している」。先月30日の中間決算説明会。金花社長は、自らの出身母体である車両事業の不振を釈明した。 つまずきの発端は、13年に受注したニューヨーク(NY)州交通局傘下のロングアイランド鉄道とメトロノース鉄道向け通勤電車だ。当初250両を見込んだ追加発注が、想定を下回って110両となり採算が悪化。加えて、仕様の解釈の違いから設計変更

    katamachi
    katamachi 2018/11/12
    川重のアメリカ鉄道事業「20年前にも複雑な車両構造や度重なる設計変更に遭い、約200億円の損失」トラブル背景「複雑な仕様書▽信頼性や納期に問題があっても現地業者を使わないといけないルール▽現地の人材不足」
  • 神戸新聞NEXT|姫路|姫路モノレールの痕跡たどる 元運転士が案内

    わずか8年間だけ運行した兵庫県姫路市営モノレールの痕跡をたどる「手柄山まちあるき」が28日、同市内であった。当時の運転士らがJR姫路駅から手柄山交流ステーションまでの約2キロを案内。参加した市民ら約30人は、大小残る古びた橋脚を眺め、半世紀前のまちの姿に思いをはせた。 同モノレールは姫路大博覧会が開かれていた1966(昭和41)年5月、姫路-手柄山間(約1・6キロ)で開通したが、同博覧会後に利用客が伸び悩み、74年に休止、79年に廃止になった。 まちあるきの参加者は、姫路駅近くの建物上に今も残る橋脚や、整備担当者が使った壁面のはしごなどを見学。大将軍駅があったビルの跡を経由し、船場川沿いに手柄山へと向かった。 案内した元運転士の米田照美さん(71)は「ここらから書写山円教寺が見えた」「姫路大博覧会の間は1両多い3両で、ひたすらピストン」などと回想。野里方面と鳥取県への延伸計画があったことも

    神戸新聞NEXT|姫路|姫路モノレールの痕跡たどる 元運転士が案内
    katamachi
    katamachi 2018/10/29
    姫路モノレールの痕跡をたどる「手柄山まちあるき」。「当時の運転士らがJR姫路駅から手柄山交流ステーションまでの約2キロを案内。参加した市民ら約30人」
  • 神戸新聞NEXT|但馬|百年の歴史、さよなら居組駅舎 老朽化で建て替え

    JR居組駅(兵庫県新温泉町居組)の1911(明治44)年の開業時に建設された木造駅舎が、建て替えのため12月上旬から解体される。補修しながら100年を超えて維持してきたが、老朽化のため、コンクリート製となる。居組地区公民館は28日、駅舎や周辺の鉄道関連の遺産を巡る催しを開き、親しまれた建物に別れを告げる。(小日向務) JR西日福知山支社によると、現在の駅舎は山陰線浜坂駅-岩美駅間の開業に合わせ、1911年3月に完成したという。木造平屋で、屋根や窓、外壁などを改修しながら使い続けてきた。来春完成予定の新しい駅舎は、待合室を備え、ベンチや電子表示板が設置される。 地元の歴史に詳しい住民の段秀和さん(69)らによると、かつてはホーム2面に線路3があったという。列車のすれ違いに使われていたほか、海水浴客が多かった昭和半ばには、臨時列車などが頻繁に停車し、にぎわっていたそうだ。 しかし、自家用車

    神戸新聞NEXT|但馬|百年の歴史、さよなら居組駅舎 老朽化で建て替え
    katamachi
    katamachi 2018/10/26
    山陰本線居組駅の1911年の開業時に建設された木造駅舎が、建て替えのため12月上旬から解体