JR東日本は9日、大雪の影響で、新潟県内の在来線全線を10日も終日運転見合わせることを決めた。 10日は、JR西日本の大糸線、えちごトキめき鉄道も全線で終日運転を見合わせる。北越急行はほくほく線の六日町-十日町間のみ運行する。
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 JR九州の青柳俊彦社長は熊本日日新聞社との新年インタビューで、昨年の7月豪雨で被災し、県内全区間が不通になっている肥薩線について「まずは鉄道でどう復旧していくかが大事な議論のポイントだ」と述べ、鉄道としての再建を優先して検討していく考えを強調した。 一方、鉄道再建には巨額の復旧費も予想されることから、バスなど鉄道以外の輸送手段への転換も「否定するものではない。俎上[そじょう]に上げて議論しないといけない」と指摘。国や県などが本年度中にまとめる球磨川「流域治水プロジェクト」の効果などを踏まえて判断する考えを改めて示した。 肥薩線の復旧費算出については、球磨川治水の進展を踏まえて「来年度中」との見通しを示し、「復旧するのであれば資金確保や
肥薩おれんじ鉄道(熊本県八代市)は28日、来年3月13日実施のダイヤ改正を発表した。土日曜・祝日に運行しているすべての快速列車の運行を取りやめる。 「スーパーおれんじ」(八代-出水、上下各2本)と、鹿児島県内で走らせている「オーシャンライナーさつま」(上下各2本)。いずれも利用者が減少しているため。 また出水駅で八代発の普通列車から川内行きの普通列車に乗り継ぐ際、待ち時間が平均20分だったのを5分とし、八代-川内の所要時間を短縮する。 観光列車「おれんじ食堂」の通常運行を金土日曜と祝日から、土日曜のみに変更する。貸し切り運行は火水曜を金曜に変える。新型コロナウイルス感染拡大による利用客の減少を受けた措置。(木村彰宏)
JR東日本新潟支社は18日、来年3月13日のダイヤ改正を発表した。信越線の快速「らくらくトレイン信越」を、快速「信越」に変更する。これまでは運賃に乗車整理券320円を足せば乗れたが、改正後は指定席券530円(閑散期は330円)が必要となり、事実上の値上げだ。白新・羽越線の新潟-村上間の快速2本の運行を取りやめる。 大宮-上野間の最高速度が110キロから130キロになることに伴い、上越新幹線・新潟-東京間の最速達型は1分短縮され、上りは1時間38分、下りは1時間36分となる。 ◎年末年始臨時列車 9本中5本運休 JR東日本新潟支社は18日、例年年末年始に運行している越後線や弥彦線の臨時列車について、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、運行を一部取りやめると発表した。 計画していた9本のうち、大みそか夜から元日未明にかけて運行予定だった計5本が運休となる。
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 熊本県は11日、熊本空港アクセス鉄道整備計画の事業化の是非を判断するため、有識者らによる検討委員会の初会合を熊本市中央区のホテルで開いた。鉄道を整備することで、車主体の現状からの改善を求める意見が相次いだ。 委員会はオブザーバーを含め13人。委員長には加藤一誠・慶応大商学部教授が就き、空港運営会社の熊本国際空港や交通事業者、経済団体の代表者らが参加した。 委員からは、新型コロナウイルス感染収束後の外国人観光客誘致をにらみ、「海外の旅行者は(JRが原則乗り放題になる)レールパスを使う人が多く、空港と駅が鉄道でつながるメリットは大きい」「個人旅行が主流となる可能性があり、鉄道の必要性が増すのではないか」など整備に前向きな意見が出た。 一方
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 朝日新聞社が2023年度までに社員計300人規模の希望退職の実施を検討していることが2日、分かった。業績悪化を受けた構造改革の一環とみられ、まずは100人以上を対象とした具体案を労働組合に示した。退職者には特別一時金を支払うほか、再就職も支援する。 21年1月12日~3月22日に100人以上を募集する。一部の管理職などを除き、来年3月31日時点で勤続10年以上の45歳以上65歳未満の社員が対象となる。原則5月31日付で退職する。年収や年齢に応じて、希望退職特別一時金として最大計5千万円を支給する。再就職支援会社のサービスも受けられるようにする。
2020/11/26 01:32 (JST)11/26 13:46 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
「桜を見る会」前日の夕食会を巡り、安倍晋三前首相が昨年末、事務所の秘書に「1人5千円の会費以外に支出はないか」と尋ねたところ、秘書がそれ以上の支出はないと答えていたことが24日、関係者への取材で分かった。この秘書は23日、安倍氏に事実と異なる報告をしたと伝えた。
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」に登場する船大工「フランキー」の銅像の除幕式が21日、熊本県高森町の高森駅であり、駆け付けた約100人のファンらが完成を祝った。県などによる熊本地震の復興プロジェクトの一環。 銅像の設置は全9体中6体目で、台座を含めた高さは3・1メートル。フランキーは、物流や観光を支える「海列車」を師匠と共に完成させるキャラクター。地震で被災し、2023年の全線開通を目指す南阿蘇鉄道の復旧も“手腕”を発揮してもらおうと選ばれた。 除幕式で草村大成町長は「大津から高森に続く沿線でワンピース像を巡るなど楽しんでもらい、観光振興につなげたい」とあいさつ。記念写真を撮った同町の公務員、林田恵梨子さん(31)は「フラ
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 第三セクター・くま川鉄道(熊本県人吉市)は20日、7月の豪雨災害により運休が続く全線(人吉温泉-湯前、24・8キロ)のうち約4分の3に当たる区間について、2021年度中の再開を目指していることを明らかにした。 再開を目指すのは、被害が小さかった肥後西村(錦町)-湯前(湯前町)の19キロ。試験運行に向け、車両の修理や法定検査を行う。残る人吉温泉(人吉市)-肥後西村の5・8キロは、バスの代替輸送を続ける。 くま川鉄道の利用客の約8割は高校生。永江友二社長は「保護者からも運行再開を望む声が多かった。見通しが立たないと学生が地域外に出てしまう恐れがあり、一日も早い部分開通を目指す」と話した。豪雨災害で同社は、所有する全5両の車両が浸水したほか、球磨川第四橋梁[きょうりょう]が流失するなど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く