ブックマーク / xtech.nikkei.com (7)

  • MRAMがついに表舞台に、2024年に市場が2000億円規模へ

    前回の記事「AIブームで進行する第4次“熱危機”、スピン利用で消費電力が1000分の1に」 このようにMRAMやMTJが実用化されれば、過去の3回の冷却期を大きく超える省エネルギー化が実現しそうだ。ただ、MRAMは大きな注目を集める一方で、これまでなかなか市場でブレークしない期間が長かった。当に実用化できるのか疑問が残る。 結論から言えば、今回は物で近い将来市場の急拡大がほぼ確実だ。米Global-Foundriesや韓国Samsung Electronics、さらには台湾TSMC、Intelなどの大手ファウンドリーや半導体メーカーが軒並み、混載用MRAM(eMRAM)やSTT-MRAMの個別部品を300mmウエハーで量産済み、または量産準備が整ったとしているからだ(表2)。

    MRAMがついに表舞台に、2024年に市場が2000億円規模へ
    katap
    katap 2024/06/04
    mramの市場
  • [異業種ジャーナリスト対談:前編] “車載OS戦争”なんて起こりっこない

    図1●ジュネーブモーターショーで発表されたばかりのCarPlayを現地取材した自動車ジャーナリストの川端由美氏(左)と、日で最もアップルを深く知るITジャーナリストの林信行氏(右)に、自動車とIT、それぞれの視点から語ってもらった。(撮影:渡辺 慎一郎) クルマの中と外の情報環境をシームレスにつなぐ 鳴り物入りで登場した感のあるCarPlayですが、現時点では3月に発表された以上の詳細な情報がなく、実態をつかみかねている人も多いと思います。CarPlayとは一言で言うと何なのか? 何ができて、何が変わるのかを簡単に解説していただけませんか。 林 実はアップルが自動車業界と組むのは今回が初めてではありません。10年以上前、iPodが登場してまだ間もない頃に、BMWと一緒にiPodが車内で使える仕組みなどを提案したことがあります。でも、そのときはできることと言えば、せいぜい音楽を聴くくらいで

    [異業種ジャーナリスト対談:前編] “車載OS戦争”なんて起こりっこない
    katap
    katap 2018/03/31
  • トラブルの根はここに!?中身のないマスターテスト計画書

    ある程度の規模のシステム開発プロジェクトであれば、要件定義フェーズなどのプロジェクトの初期段階で「マスターテスト計画書」を作成するプロジェクトが多いだろう。この文書は、プロジェクトで実施するテストの実施方針や体制、スケジュールなどを定義したものだ。プロジェクト特性を押さえて、プロジェクトごとにカスタマイズした“中身のある”文書を作成しなければならない。 マスターテスト計画書はプロジェクトにおけるテストの根幹となるが、きちんとした検討プロセスを経て作成されている現場は多くない。要員が足りない、時間がないといった様々な理由により、要件定義書やプロジェクト計画書に比べると、十分な配慮のうえで作成されているとはいい難いのが実情だ。 頻繁に見かけるのが、過去案件や社内標準のサンプルをそのまま使ったマスターテスト計画書だ。体制やスケジュールといった明らかに異なる部分は手直ししているが、テストの内容など

    トラブルの根はここに!?中身のないマスターテスト計画書
    katap
    katap 2017/12/20
  • 超小型プロジェクタ,投影画像上で指なぞり操作を可能に

    新しいユーザー・インタフェースを備えた超小型プロジェクタ技術が登場した。レーザー操作方式のカラー表示プロジェクタを使い,画像表示機能に加え,画面上をユーザーが指でなぞった動きを認識する機能を実現する。表示画像を指でなぞって回転や拡大をさせたり,別の画面を表示させたりという操作ができる。冷蔵庫の前面パネルやホワイト・ボード,住宅の壁などに,安価に“タッチパネル付きディスプレイ”機能を付加できる。

    超小型プロジェクタ,投影画像上で指なぞり操作を可能に
  • Visual Studio 2010で密かに期待していること

    Microsoftの統合開発ツールVisual Studio(VS)の新版VS 2010が2010年に正式リリースされる。アプリケーション・ライフサイクル管理(ALM)や,テスト駆動開発のツール・レベルのサポートといった,エンタープライズ開発向けの機能強化が並ぶ中,個人的に興味を引かれているのが,新しいプログラミング言語「F#」をサポートするようになることである。 F#は関数型プログラミング(Functional Programming)言語のOCaml(Objective Caml)をベースにしてMicrosoftが開発したプログラミング言語だ。同社のアプリケーション実行環境「CLR(Common Language Runtime)」で動作する.NET Frameworkファミリの一員である。名前付けに関しては,C/C++をベースにした「C#」,Javaをベースにした「J#」の考え方を踏

    Visual Studio 2010で密かに期待していること
    katap
    katap 2009/09/22
  • 通信業界は2010年までのモラトリアムを生かせるか?

    ちょうど1年前の春は,竹中平蔵・前総務相が立ち上げた「通信・放送の在り方に関する懇談会」(竹中懇)の議論が佳境に入り始めるなど,通信業界は大わらわだった。それに比べると今年度の通信業界は,いささか落ち着き気味だ。 竹中懇の経緯や,その後の自由民主党との調整についてはここでは省略させていただくが,通信関連で最大の焦点となったNTTの組織問題は,「2010年の時点で検討し,速やかに結論を得る」という政府与党合意に落とし込まれた。つまり今後数年間は,NTTの組織問題の議論という大イベントまでのモラトリアム期間。業界全体に“マッタリ感”が漂うのも無理はない。 だが,2010年までには考え続けなければならないことが山ほどある。NTTの組織問題の議論を始めるまでのこの数年間は,IP化時代における「通信業界のあるべき競争の姿」を腰をすえて考える上で,ちょうどよい期間と位置付けるべきではないかと思う。それ

    通信業界は2010年までのモラトリアムを生かせるか?
    katap
    katap 2009/09/22
  • デジタル家電をオープンソースで,未踏ソフトでUPnPスタックを開発,公開

    家庭内ネットワーク向けの仕様「UPnP」や「DLNA(digital living network alliance)」に対応したデジタル家電に搭載するソフトウエアのオープンソース版が登場した。UPnPプロトコル・スタックのオープンソース版が現在公開中であり,メディア・サーバ,メディア・プレーヤなどのアプリケーションのUPnP対応も進みつつある。

    デジタル家電をオープンソースで,未踏ソフトでUPnPスタックを開発,公開
    katap
    katap 2008/07/08
  • 1