昼過ぎ、昼飯ついでに川口まで出かける。探している本があったので。 赤羽には、「城北最大」(←「池袋は城北じゃなくて都心だよね」式の超ローカルな地元意識における「城北最大」。すなわち「北板橋両区における井の中のトノサマ」ぐらいな半端夜郎自大)を謳う中規模書店がある。 でも中規模書店というのは、いかにも中途半端な存在で、雑誌やベストセラーを買うぶんには良いのだが、ちょいとマニアックな本はまず見つからない。たとえばオダジマの本とかは新刊の時でも2冊ぐらいしか入荷しない。で、オレが買うと売り切れ。それっきり。そういう本屋です。 ってことはつまりコンビニとたいして変わらないわけだ。わたくしどもインテリにとっては。 で、ちょっとした本を探していたり、特定のジャンルの新刊でめぼしいものを漁る時には、川口まで出かけるのが私の中のコースになっていた。 ところが、本日約3ヶ月ぶりに訪れたその「書泉ブックドーム