昨年の10月から12月にかけ、募集した「アニメ映画ベストテン」には多数の参加をいただき、まことにありがとうございました。 総勢208名(新記録!)の参加者さまより、410本の映画がリストアップされました。 さて、今回は参加者も非常に多く、ぼくが比較的不得手なジャンルだということもあって、集計にたいへん時間がかかりました。 というより、ぼくが途中でダウンしてしばらく止まっていた、というのが現状であります。 この醜態を見かねて、助け舟を出してくれたのが、超人気映画ブログ(PVはだいたいうちの10倍ぐらい)「破壊屋」の管理人、ギッチョさまでした。 ぼくはエクセルの関数すら入力できないほどのITオンチなので、投票を目視して手動でポチポチ入力するしかなかったのですが、破壊屋さんは持ち前のITスキルを活用して集計用のプログラムを作成し、それを用いて、ぼくが手間取っていた集計を済ませてくれました。その手
"Attack on Titan"2013/JP 2クールにわたり放映されたアニメ『進撃の巨人』が終了した。陰惨かつ過酷な世界観、謎が謎を呼ぶストーリー展開、そして血湧き肉躍る活劇性でぐいぐいと引っ張り、半年間本当に楽しませてくれました。ちなみに連載中の諫山創氏の原作に関しては数年前に3巻まで読んでやめてしまったのですが、このアニメは日本が世界に誇れるジャパニーズ・カイジュウ・カルチャーの最新型にして金字塔だと確信しています。『パシフィック・リム』にとどめを刺され、「日本の怪獣映画は終わった」と皮肉まじりにうそぶく人たちもいますが、いやいや私にとっては『進撃の巨人』こそが見たかった世界なのだった。 まずは巨人がちゃんと怖い。薄ら笑いを浮かべつつ緩慢な動きで人間を襲い、むさぼり食う巨人たち。ゾンビものの亜流と見る向きもあるが、もっとも近いのは『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』のモ
ちまたでは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の興奮冷めやらぬといったところですが、私の街には都内から少し遅れ『劇場版まどか☆マギカ』も上陸。市内の2大シネコンが『ヱヴァ』と『まど☆マギ』でしのぎを削っているのだった。テレビシリーズを集中的に見たときに一度書いたが、自分の中ではいまいち咀嚼しきれていないと感じていたのでこの機会に見てきました。結論から言うと今回劇場版2作を見たことでようやく私も『まどか☆マギカ』が傑作だと確信した。初めテレビシリーズのダイジェストと聞いたときはどうなのかなとは思ったが、要点が整理されていて初見では消化しきれなかった点も理解できた。これなら一見さんも問題ないとおもうし、テレビシリーズを一度見た観客ならさらに楽しめるとおもう。さすがにソフトで繰り返し見まくっている人は新鮮味がないかもしれないが、細かい修正箇所がいくつもあるそうなのでじゅうぶん満足できるだろう。たとえば魔
アニメ映画「攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL」など世界的な大ヒット作品を生み出している押井守監督(61)が、現在上映中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と、庵野秀明監督(52)を痛烈にこき下ろしている。 押井監督は、「エヴァ」は「いつかどこかで見たコピーの連発」であり、庵野監督にはテーマもモチーフもなく、こんなものは映画として成立していなので自分は観るのをやめた、と批判している。 「エヴァ」の世界観は曖昧で、内容も無い?押井監督が「エヴァ」を批判したのは2012年12月1日発行の「ニコニコ動画」のメールマガジン「押井守の『世界の半分を怒らせる』。第6号」。押井監督と庵野監督は駆け出しの頃に宮崎駿監督(71)にその才能を見出され、一緒に仕事をしてきた親しい関係にある。もちろん押井監督が兄貴分で、だからこそ庵野作品について最も適切に語れるのだろう 「エヴァ」はキャラクターも物語
Evangelion 新世紀エヴァンゲリオン及びヱヴァンゲリヲン新劇場版を楽しむための前提知識をまとめました。タイトルで2度目に観ると明記したのは、ネタバレ要素が含まれるからです。個人的に思うエヴァンゲリオンの楽しみ方は次の通りです。 何も情報を仕入れずに TV 版から新劇場版までの作品をはじめから最後まで観る 観終わった後に残った違和感や疑問点を意識してもう一度はじめから観る とは言え、結局のところ楽しみ方はひとそれぞれだと思いますので、ご自由に。 まとめて観るには DVD を借りる以外にこんな方法もあります。 アニメやら韓国ドラマやらを一気見したかったら『Showtime』が便利かな… – IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ 劇場版は DVD を借りてみてください。順番はこんな感じ。 DEATH (TRUE)2 Air / まごころを、君に ヱヴァンゲリヲン新劇場版
コンビニで雑誌を見ていたら、今週の「週刊プレイボーイ(6/5号)」http://wpb.shueisha.co.jp/mokuji/index.htmlに、「エヴァンゲリオン10年目の真実」という特集記事を発見し、どうしても気になったので購入。いや、歳をとったらとったで、「プレイボーイ」買うのもかえって恥ずかしいものですね。10代の頃は、オッサンになったら平然とエロ本とか買えるものだと思っていたんだけど。 まあ、それはさておき、この「エヴァンゲリオン10年目の真実」は、なかなか興味深い記事でした。加藤夏希さんの「綾波レイコスプレ」は、うーん、なんか違うなこれは、という感じでしたが。 僕が「エヴァ」を最初に観たのって、実はつい最近で、この雑誌にも触れてあるのですが、パチンコの「エヴァンゲリオン」がきっかけだったんですよね。年齢的には、リアルタイムで観ていても全然おかしくないはずなのに、10年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く