自身のレビューはまったく書けていませんが、巡回先で気になったレビューをまとめてみました。 (各リンク先にはネタバレ記述を含むモノもあるので自己責任でご覧下さい) そんなウォーリーが700年間も一人ぼっち、という設定でもうすでにジュンときちゃうわけですが、その他にも無機物への細やかな愛情だったり、宇宙のちょっとした描写だったり、古典SFへも目配せしたりとツボを突きまくる内容で、俺はもう人の倍くらい楽しんだんじゃないかと思う。 「WALL・E/ウォーリー」を観ましたよ : よだれ一滴 未来SFの基本的使命のひとつである「現代社会への警鐘」を、監督のアンドリュー・スタントンは声高に叫ぶでもなく、グロテスクなビジュアルで提示するでもなく、ユーモラスな風刺画としてさらりと見せる。そこが素晴らしい。 Simply Dead 『WALL・E/ウォーリー』(2008) 出来の悪い、面白くない映画については