「フモさんの誕生日にはシャツ作ってあげる」と相方さんは言ったのである。それは8月のことで、そしてオレの誕生日は9月だったのだが、この10月、やっとそのシャツは完成したようなのであった。そうして送られたシャツは、1ヶ月遅れの誕生日プレゼントではあったが、きっとオレはその1ヶ月分、彼女に祝福されていたのだろうと思うことにしたのだ。 よく見なければ判らないのだが、黒のような生地にはちょっと緑が入っていて、光線の加減で違った色に見える。小花の柄の生地は、実は相方さんと手芸屋に行った時にオレが選んだもので、こういったテキスタイルのシャツがもともと好きだったりしていたのだ。要するにこの小紋、オレの趣味なのである。 男物のシャツというのは、このシャツのように台襟があるものと、パジャマや開襟シャツのように台襟のないものでは、製作手順に歴然とした差があり、初めて作る相方さんは相当苦労したのではないかと思うの
9月にニュー・アルバム『Hurley』(日本盤は10月27日「水』発売予定)を米国でリリースしたばかりのウィーザーが、バンド解散の危機に見舞われているという。 Gigwise.comによると、シアトル在住の男性、ジェームズ・バーンズさんが現在、1,000万ドル(約8億3,000万円)と引き換えに、ウィーザーの解散を求めるサイトを立ち上げ、寄付金を募っているとか。 バーンズさん自身はウィーザーのファンではないようなのだが、彼の友人たちがバンドの最近の作品に“ガッカリしている”のに“嫌気が差した”ため、今回の行動に出たという。 彼は、「(ウィーザーのフロントマン)リヴァース・クオモは毎年、『俺は変わった』と言い、バンドのニュー・アルバムが『Pinkerton』('96年)以来の最高作だと力説している。でも、実際のところどうなんだよ? 『Beverly Hills』や『I’m Your D
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