Skyline (Blu-Ray) Skyline 『スカイライン -征服-』鑑賞。世間では賛否両論のB級映画という扱いらしいが、今年のトレンドであるところの宇宙人侵略モノ映画における傑作の一つなのではないかと思ったよ。まぁ、『スーパー8』も面白かったけれども。 本作は基本的に絵作りも演出も物語も、どこかで観たSF映画の引用に過ぎない。ぶっちゃけ『宇宙戦争*1』と『クローバーフィールド』と『ミスト』と『ID4』の寄せ集めだし、キャストもいかにもギャラの安そうな無名の役者ばかりだ。しかし、それが総体として本作独自の魅力を放っているんだよね。SFXは低予算とは思えないほど素晴らしく、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』がこれまでのSF映画の劣化コピーだとしたら、『スカイライン』はクオリティ三倍マシのコピーだ。無名の役者がメインキャストということは、普遍性があるということだ。まさか、駄作
ユエン・ウーピン監督作! 戦場で輝かしい武功を立てた戦士スー。だが、武術を志す彼は将軍の地位を義兄ユアンに譲り、妻シャオインと幼い息子フォンと共に、故郷で平和に暮らすことを選んだ。だが、五年後、ユアンが故郷に現れる。実の父がかつて操った五毒邪拳を極め、その父を殺した男……スーの父親に復讐するために……。父を殺され、妻子を奪われたスーは、怒りに任せ戦いを挑むのだが……。 予告編からCG全開、ジェイ・チョウが「武神」役っていったい……という感じであった。こりゃあ破裂したセンスな映画かな。ウーピン監督だからと言って、このキャラクターが後のジャッキー『酔拳』のユエン・シャオティンの役になるのじゃ!といった整合性を求めるのはどうも違うような気がしたまま鑑賞開始。 主人公と義理の兄との因縁を、序盤に丁寧に見せる。乳兄弟で、妻の兄であり、戦場においては将同士。妹への歪んだ愛情もあり、自分より先に出世し武
■アベックパンチ (監督:古澤健 2011年日本映画) 古澤健監督の新作映画『アベックパンチ』。男女が手を繋いで対戦するという架空の格闘技「スポーツアベック」を題材にした映画だ。そしてぬぁんとこの映画、このオレ様が出演しているのだ!いわばオレの銀幕デビュー作!映画好きを自認しながら苦節うん十年、数々の映画を劇場の薄暗がりで見続けてきたオレが、遂に観客の皆さんに観られる側に回るときがやってきたのだ!やったオレ!凄いぞオレ!快挙だねオレ!(誰も褒めないから自分で自分を褒めています)しかもこの映画、主演は武田梨奈、我らがリナティなのだ!そう、オレの初主演映画はリナティとの共演なのだ!日本格闘映画界の期待の新星・武田梨奈!そして日本ブログ界の誰にも期待されていない老害ジジイ、はてなダイアリーのフモ!まさに夢の競演!まさにフモさん三国一の幸せもの!リナティファンのみんなはシャツとかパンツとかの端っこ
<株式会社ジーオーティー刊 2011年7月号> 株式会社ジーティーオーから発行されているAVレビュー雑誌「TENGU」のパロディが面白かったので、ちょっと拙BLOGでご紹介をしてみたいと思います。 普段は「エロ」というと、エロ漫画やアニメに出てくる女の娘が中心(更に、もっと言うとおっぱい中心)な拙BLOG。お前、実はAVも好きやったんかい!? という感じですが、小生は佐山愛と浜崎りおが結構好きな程度です。 あと、プレステージから出ている「ワリキリ、ハミ乳娘貸し切り。」シリーズが大分好きな程度だ!!(おっぱいへの愛撫が大変にシツコいところが好き) そんな常にエロに対して貪欲な姿勢を崩さない小生は「TSUTAYAで暖簾をくぐらないとレンタルできない不思議なDVD」を買ったり、借りたり、テレビアニメ「TIGER&BUNNY」へのスポンサードでもオナ染みの…否! お馴染みのDMM.comさんなんか
『SUPER 8』を観てきました。(Dir. J. J. Abrams, Super 8, 2011. アメリカ) 以下、ネタバレ感想。 - 粗筋は、以下の通り。「1979年夏、保安官の父と暮らす14歳の少年ジョーは、突然の事故で母親を亡くし、心に深い悲しみを抱えていた。ある夜、親友チャールズの8ミリ映画を手伝うために、夜中にこっそり家を抜け出して仲間たちの所へ向かうジョー。仲間の中には密かに想いを寄せるアリスの姿もあった。アリスが親に内緒で運転してきた車に乗り込み、駅に到着した6人の少年たち。列車の通過に合わせて撮影を始めると、突然、車が突っ込み大事故が発生してしまう。あたり一面が炎に包まれ、轟音が鳴り響く中、取り残された8ミリカメラが写したものは貨物コンテナの中から強大な力で外へと出ようとする“何か”だった。ほどなくして事故現場に到着した軍の回収部隊は、落ちていた8ミリフィルムの空箱を
『アンダルシア 女神の報復』35点(100点満点中) 2011年6月25日公開 全国東宝系 2011年/日本/カラー/125分/配給:東宝 監督:西谷 弘 脚本:池上純哉 音楽:菅野祐悟 主題歌:イル・ディーヴォ「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」 製作:フジテレビジョン他 出演:織田裕二 黒木メイサ 戸田恵梨香 福山雅治 伊藤英明 ≪織田裕二をもっと前面に出さねばだめ≫ 前作「アマルフィ 女神の報酬」(09年)はじつにユニークな作品であった。何が面白いかというと、ひとたびこいつを褒めるともれなく猛烈な反発をくらうという、奇妙な特性があるのである。 死ねだのやめろだの金をもらっているだのと、ちょっぴりお口の悪いネット紳士たちからたしなめられるたび私は、これがいわゆる炎上マーケティングというやつかと他人事のように感心する。 こうなると続編『アンダルシア 女神の報復』では、さらに輪をかけ褒めまくり
元AKB48やまぐちりこの顔がヤバい Tweet カテゴリ☆☆☆ 1 :名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/06/27(月) 20:14:14.31 ID:OLhtOIvB0● ?PLT(18050) ポイント特典 やまぐちりこブログ http://blog.livedoor.jp/yamaguchirico/ やまぐちりこ(23) 最近の写真 4 :名無しさん@涙目です。(catv?):2011/06/27(月) 20:15:02.09 ID:4gX90b3h0 変わったね 6 :名無しさん@涙目です。(catv?):2011/06/27(月) 20:15:14.22 ID:dPfn0XA80 涙袋に詰めたか 8 :名無しさん@涙目です。(青森県):2011/06/27(月) 20:15:37.51 ID:13FlYv1H0 SODの女優ってだんだん顔変わってい
SUPER 8/スーパーエイト [DVD] 『SUPER 8』、『スーパーエイト』、『スーパー8』……どう表記したらSE0的にOKなのか見当つかないのだが、ともかく『SUPER 8/スーパーエイト』を鑑賞した。当然、面白かった。今川泰宏が『ジャイアントロボ』や『真マジンガー 衝撃! Z編』でとったアプローチと同じ手法で、J.J.エイブラムスは「スピルバーグ映画」にオマージュを捧げた……というか、ネタにしたのだなぁ、と思った。つまり、あれだ。スーパー・スピルバーグ大戦だ! ウヒョー!! ちょっと映画に一家言ある方なら既にご存知のことと思うが、スピルバーグには二つの顔がある。世の善男善女を感動させ興行関係者を喜ばせる白スピルバーグと、そんなファミリー向け映画にも虫が子供に羽を毟り取られるように人間が殺される即物的な残虐シーンを平気で挿入する黒スピルバーグだ。 で、J.J.エイブラムスが作ったス
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