もっとヤッツケてるかと思ったんですよ。コリン・ファレルって何か安い感じしないですか?なんかこう、日本の女優でいうと黒谷友香とか星野真里みたいな、2番目の人というかなんというか。(あ、わかりにくいですか。そうですかそうですか)それに監督のレン・ワイズマンは、これまでの作品・・アンダーワールドもダイハード4・・を観るとゲップが出るくらい間延びしたアクションシーン突っ込みがちで、しかも嫁さんのケイト・ベッキンセールまで持ってきて「あぁ、こりゃぁ、踏み台映画かな?」って思ってたんです。 実際観てみると、確かにアクションシーンはいつも通り間延びしていて、僕は嫌いじゃ無いんですけど、嫁さんは「ドタバタしてばっかりで眠かったわ」というくらい、レイ・ワイズマン印映画なのは間違いなかった。 たしかにバーホーベンの「トータル・リコール」はパンチのある映画だった。というかムチャクチャな映画だったと思うんです。僕
夏期休暇中にせっかくなので映画のはしごをして、「バットマン ダークナイト ライジング」を見てきた。 つじつまの合わないところがいろいろある映画なので、観ている間、首をひねり通しだった(特に核融合炉を積んだトレーラをなぜ街中に巡回させているか不思議でたまらなかった)のだけど、ゴッサムシティの橋が落ちる場面を見た瞬間、 ”これって、 「パトレイバー The Movie2」(監督 押井守、原案ヘッドギア) のパクリだよね” と気づいた。 そうすると、いろいろ符合する点が出てきたと同時に、映画の不可解な部分が「それで無理矢理な展開になっているわけね」と氷解した。 以下、 パトレイバーの要素 → ダークナイトライジングの要素 という具合に列挙してみる。 ・「パトレイバー The Movie2」は元自衛隊員(柘植行人)が自衛隊による架空のクーデターをでっち上げることにより、東京を疑似的な戒厳令下
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