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2013年9月18日のブックマーク (2件)

  • 第2回 映画にみる文化系女子の自意識 | 青弓社

    真魚八重子(映画文筆業。「映画秘宝」「キネマ旬報」「TRASH UP」ほかで執筆多数) 誰でも自意識は大なり小なりあって、自己評価や、他人の目に自分がどう映っているかは気になるものだ。そして、その自意識に溺れて周囲との距離感が冷静につかめなくなったり、他人からの評価とのバランスがうまくつりあわないとき、めんどくさいことになりがちなのが文化系女子だと思う。 クラスや会社の同僚たちが、とても退屈な人間に見える。自分は映画音楽をどんどん開拓して、豊かな感受性を育んでいるのに、書店で山積みになっている自己啓発を読んで「気づき」とか言いだしたり、凡庸な歌詞の日語ラップをカッコイイと思っていたりする周囲の人々。話の合う恋人ができなくて「こういう人たちって合コンでいくらでも相手見つけられるんだよね」と、悔しまぎれに同類な友人と話したことがあった。趣味の分母が大きいから、「ミスチル好きなんですよ

  • 野垂れ死ぬ自由をわが手に! 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『The World's End』鑑賞。 第6回したまちコメディ映画祭 映画秘宝祭りにて。エドガー・ライト、サイモン・ペグ、ニック・フロストの黄金タッグによる新作。『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』の邦題で来年春に日での公開も決まっています。 日公式HP> http://worldsend-movie.jp/ 『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』に続く「ブラッド&アイスクリーム」3部作の完結編だそうです。どういうテーマなのかいまいちよくわかりませんが…… ゾンビ、バディ・コップものと来て有終の美を飾るのは侵略系SFです。予告編などでも解る通り、ジャック・フィニイ「盗まれた街」を原作とした数の『ボディ・スナッチャー』映画やジョン・ウィンダム「光る眼」の映画化作品群などのモチーフが散見されます。そもそもは「隣人は共産主義に傾倒したアカ野郎かもしれない……!?」とい

    野垂れ死ぬ自由をわが手に! 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    katokitiz
    katokitiz 2013/09/18
    観たい!観たいぞ!