こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 映画「イニシエーション・ラブ」を公開日に鑑賞。元々原作小説のファンで、それでいて原作の「あのトリック」を映像化なんて出来るはずはない!…と割と地雷を踏む覚悟で見に行ったのだが、これが中々どうして…。うーん、正直「やられた」という感想が強い。 この作品、公式からも散々お触れが出ているようにネタバレ厳禁なので、以下、二段階で書きたいと思う。【A面】は「原作読んでるけど映画はまだ観ていない人」向け(映画のネタバレなし)、【B面】は「映画を観た人」向け(すべてのネタバレあり)、という構成。 【A面】「原作読んでるけど映画はまだ観ていない人」向け(映画のネタバレなし) まず簡潔に書いてしまうと、原作小説「イニシエーション・ラブ」は「同じだと思ってた人が別人でした」オチの(一応)ミステリー小説。それも、ミステリーとしての部分は最後の最後に明
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