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人物と中国に関するkatshiのブックマーク (2)

  • ダライラマ法王事務所 - ただ独りのチベットの声、今なお語らんとす

    北京‥‥。毎朝の日課は同じだ。彼女は起床するとコンピューターに向かい執筆活動を続ける。祖国チベットの現状を覆い隠す闇と沈黙を破るために。 41歳の作家ウーセル(Woeser, 彼女はチベットの伝統に倣い名を一つしか持たない)は自分がいつ検挙されてもおかしくない立場にいることを知りながら書き続ける。何百人というチベット人が中国政府に拘束され、チベット圏からほとんどのコミュニケーション機能が奪われてしまった今、彼女の声は中国土から国外に届くごくわずかなチベット人の声なのだ。 ウーセルは北京で生活しながら今なおチベット高原の各地と接触を持ち、現地の情報を収集している。3月14日、チベットの首都ラサで起きた大騒乱以来、彼女はその情報をブログを通じて世界に発信し続けてきた。中国政府は、過激なチベット独立派によって暴動が起こり、混乱がもたらされたと発表したが、ウーセルの見解は異なる。彼女は今回の出来

    katshi
    katshi 2008/08/21
    41歳の作家ウーセル(Woeser)について。by ジル・ドリュー ワシントンポスト外信部
  • 蒼蒼:逆耳順耳_23 映画「戦場のレクエイム」

    2009年新春第2弾のロードショーとして映画「戦場のレクエイム」が日比谷シャンテシネ等で公開される。私はたまたまこの映画の輸入会社から依頼されて、以下のような映画紹介の短文を書いた。――御用とお急ぎでない方に、この映画をお勧めしたい。 映画「戦場のレクエイム」は、画期的な物語だ。数多くの抗日戦争を闘った「集団的 英雄譚」とはまるで対照的に、「個人のドラマ」に焦点を絞るのは初めての企画であろう。舞台は抗日戦争が終わり、続く解放戦争期の最終段階(すなわち「淮海戦 役」)における人間ドラマだ。連隊という「大の虫」を活かすために、中隊という「小の虫」を犠牲にするケースは、厳しい戦闘の場ではしばしば見られるが、この映画も主題はこれだ。ただし、このような形で犠牲となり、全滅した中隊が「烈士として讃えられる」のがよく見られるケースだが、この映画の中隊はなぜか「失踪者」として扱われた。戦士として最も不名誉

    katshi
    katshi 2008/08/09
    翻訳が出版『趙紫陽—中国共産党への遺言と「軟禁」15年余』。「歴史に借りを残したくなかった」「歴史を見ると、学生運動を鎮圧した者によい末路はない」
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