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ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (5)

  • 実況中継シリーズ 「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」 #builderscon 2018 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    先日慶應義塾大学日吉キャンパスで行われた builderscon2018、最高のカンファレンスでしたね。わたしも「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」というタイトルで発表させていただきました。今回は恒例「実況中継シリーズ」として、プレゼンの再現をブログで行いたいと思います。 なお、過去の実況中継シリーズは前職の技術ブログにまとまっていますので、そちらからご覧ください。 それでは編を開始したいと思います。 開発現場で役立たせるための設計原則とパターン アバンパート よろしくお願いします。 まず最初に簡単に自己紹介をさせていただきます。 先月転職をしまして、8/1からClassiという会社で働いています。と息子がおります。Scalaが好きですが、仕事ではRubyメインという感じです。 Web+DB PressやSoftware Designで何度か特集を書かせていただきました。と

    実況中継シリーズ 「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」 #builderscon 2018 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    <追記>いろいろ反応あってたしかになーって思いましたが、ここで説明されてるのは「汎化」とか「パラメタライズ」としたほうが正しいですね。抽象化というと、一塊の手続きをブラックボックスにして、実装を隠蔽する面のほうが正解に近いです。でもまあそこを差し引いて読んでいただければ、それなりに有用ではある記事だと思うので、このまま残しておきます</追記> プログラミングに限らない話かもしれませんが、ふだんの生活で触れないような概念というのは、一度わかってしまえば便利なんだけど、どうしてもとらえどころがない、というようなことが多いと思います。プログラミングにもそういう概念はたくさんあって、わたしのような凡人は新しい概念にぶち当たるたびに苦労しています。今日はそんな中で「抽象化」という言葉について、「昔の自分にこうやって説明してあげたかったな〜」という説明をします。 プログラミングを学んでいく中で、「とり

    プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • 要するに DI って何なのという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    友人から「しんぺいさん DI について書いてほしい」みたいな話をだいぶ前からされてたんだけど書く気力ずっとなかった。でも仕事の気分転換にちょっとずつ書いたやつがいい量まとまったので公開するです。たいしたことは書いてないっていうか知ってるひとにはあたりまえのことしか書いてない。サンプルコードはわたしの趣味Scala で書いてあるが、Java が読めればなんとなく読めると思います。 DI ってなに Dependency Injection、日語で言えば依存性の注入です。おしまい。 で記事を終えてもいいんだけど、そもそも依存性とはなんなのか、それを注入するとはどういうことなのか、なぜ DI が必要となるのかみたいな話をこれからします。 そもそも依存性ってなあに 例を出します。入力された文字列をもとにおみくじをひいて、その結果を twitter に投稿するプログラムにしましょう。 まずは普通

    要するに DI って何なのという話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • 猫型プログラミング言語史観(1) 〜あるいはオブジェクト指向における設計指針のひとつ〜 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    TL;DR 手続き型プログラミングでは手続きを抽象化することで保守性を挙げることに成功したが、データを守ることには失敗してしまった。そこでオブジェクト指向はデータと手続きをひとかたまりにすることでデータを外から守るというコンセプトを打ち出した。 ここから、「手続き型プログラミングで書いてるのに手続きが十分に抽象化されていないのはヤバいね」とか「オブジェクト指向で書いてるのにひとかたまりじゃない雑多なデータに関心をもっちゃってるのはヤバいね」などの設計指針を導くことができるのである。そして純粋関数型言語の場合は……という話です。 はじめに プログラミング言語にはいろいろなパラダイムがあるが、その中で手続き型プログラミング、オブジェクト指向、純粋関数型言語について、わたしなりのひとつの史観を示すのがこの稿の目的である。となんかかっこつけて言ってみたんだけど、要するに、それぞれのパラダイムがどん

    猫型プログラミング言語史観(1) 〜あるいはオブジェクト指向における設計指針のひとつ〜 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • やはり俺のMVCは間違えている in Backbone.js - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    昨日のエントリの続き。こっちのほうが有益な情報になってると思うんだけど多分昨日ほどはのびない。 さて、昨日のエントリーでは「Backbone.jsのViewはControllerってことなのか〜それは俺が間違えてたわ〜、えっじゃあ Marionette.js 使う場合はどうなの」という感じになったのだけれど、そのあといろいろ考えて以下のような感じに落ち着いた。 Marionette.jsを使っていたとしても結局考え方はBackbone.jsのときとかわらない。 つまり、Marionette.js の View も C である。ViewControllerと言うべきかもしれないので以下ではViewControllerと書く。 ViewControllerの責務は、以下の通りである。 Model(あるいはCollection)をひとつ保持し、View(HTML片のことである)をひとつ保持する

    やはり俺のMVCは間違えている in Backbone.js - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
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