ドイツのTV局の実験:白人が黒人に変装して国内を1年間旅行 あらわになった白人との露骨な扱いの違い それはフランスも同じ、いやもっとひどい そして対アジア人でも同じ 続きを読む
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サイボウズ株式会社は、IT業界で国内グループウエア市場シェア1位を誇り、海外進出へ着々と駒を進める。その社長である、青野慶久。当然、激務。でも、彼はイクメンも公然と名乗っている。イクメンは、社長に劣らず激務なはず。なにしろ生まれたばかりの子どもは昼夜を問わずに吐くし、熱を出すし。青野社長は本当に、イクメンを兼務できるのか? 日経DUAL編集長の羽生祥子はこれまで、何人ものイクメン社長が「自称」(=つまり大したイクメンではない)と看破してきました。日曜日に子どもを抱っこしたから「イクメン」って……。たま~に早く帰宅したついでに子どもと一緒に風呂に入っただけで「イクメン」って……。東証一部上場企業社長でありながら育休を取得したことでも名高い青野慶久社長は、果たしてどうなのか? まずはそのイクメンのリアル度に迫った。 ■このインタビューの続編はこちら… 第2回 「青野慶久 『太陽にほえろ!』の残
宣伝: 僕が共訳した「Factfulness(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」が日経BP社より2019年1月に発売されました。本気で訳したので、ぜひお手にとってみてください! ビジネス・イン・ジャパン2014/11/26 この記事はPatrick McKenzieさんが2014年11月7日に投稿されたDoing Business in Japanという記事の和訳である。世界的なギークコミュニティーのHacker Newsでは異例の800ポイント以上を獲得したが、はてブを見る限り日本では殆ど読まれていないようなので、日本語の練習がてら翻訳することにした。むろんPatrickさんの承諾は得ているし、彼は日本語も堪能なので、一通り拙訳にも目を通してもらった。 Patrick McKenzieさん (Twitter: @patio11)はアメリカ出身、
最近なぜだか消費に興味がわかなくなった・・・ もはや日々の生活においても消費がない。食費、家賃、移動等の経費意外を除いたのこりの出費うち、90%はAmazon、Apple、GoogleのIT3大外資に貢いでる。 学生のころは、「将来はピエール・ポーランのイスとか買って、打ちっぱなしの部屋に住むぞ!!」とか思っていたが、いざ買えるようになったら別に欲しくなくなっていた。 そもそも新品に興味がない。持ち家に興味ない。自動車にも興味ない。旅行もしない。ブランドにもそこまで興味ない。根本的に所有欲が少ないのか。 こういうと「よい品を知らないからだ」と言われる。でも自分もいちおうiPhoneバブルのピークでは、100万円ぐらいのレンズ買ったり、アフリカ旅行したり、数万円の食事やワインとか飲み食いと色々やってみたこともあった・・・その後iPhoneバブルは一過性で終わり収入も激減したけど、別に困らない
何者かの所有物として支配され、人間としての権利や自主性を認められずに搾取される奴隷は決して歴史上の用語ではなく、現代にも存在している社会問題と言えます。こうした状況を改善して非人道的な奴隷労働を解消することを目的とする「ウォーク・フリー・ファウンデーション(Walk Free Foundation:WFF)」が発表した「グローバル・スレイバリー・インデックス2014(Global Slavery Index 2014:GSI)」では、現在も全世界で約3580万人が奴隷的な労働を強要され、特にインドで最も多くの人々が強要を受けていることが明らかにされました。 Global Slavery Index http://www.globalslaveryindex.org/findings/ 調査を実施したWFFはオーストラリアに本部を置く組織で、今回発表されたGSIでは世界のさまざまな国や地域で
By Ralph Daily 世界には優秀な人材が好んで住む都市が多くあり、国や都市の発展のためにも優秀な人材を引きつける魅力は都市形成において欠かせない要素の1つです。多くの大都市がさまざまな場所に点在するアメリカでは、都市ごとに大学や大学院、専門学校、高等学校などの卒業者の流入数や流出数が違うということで、世界中の都市のさまざまなデータを調査しているMartin Prosperity Instituteのリサーチチームが、アメリカの主要都市の学業達成別人口流入数と流出数の差について調べたデータを公開しています。 High-School Dropouts and College Grads Are Moving to Very Different Places - CityLab http://www.citylab.com/work/2014/06/high-school-dropou
あの元気だった私の祖母が糖尿で亡くなる間際が印象的だった、糖尿が進んで、末梢神経が壊死するのなんのといって、当時小学生だった私も「あのお婆ちゃんがそんなことあるもんか」と思った。次に祖母と会ったときは、祖母は棺桶に入っていた。 無職の父と、田舎の未来について。 http://d.hatena.ne.jp/sanokazuya0306/20120922/1348323875 これは重いなあ、と思う。最近、東京以外のところをいろいろと旅する機会が特に増えたからというのもあるけど、世間では社会保障だ何だという傍らで、起きている現実って、たぶんこれなんだろうな。 言いたいことは他にもある、そんならお前、地元捨てないで帰ってやれよとか。でも仕事がないからなあ、継ぐものもないしなあ、となると、都会で結婚して、地元へ奥さん子供連れて帰ろうにも生活が成り立たないだろうし。 ■1. 向上心があまりなく、身体
思ってたより、深刻だった。 いま僕は、来週から始まる教育実習のために実家に帰省している。 僕の実家は、北海道の片隅にある。どれくらい片隅かというと、これくらい。 大きな地図で見る 実家には事務職をしている母と、高校3年の妹、 そして今年の春から無職の父がいる。 今回、父の就職活動を少しだけ覗き見る機会があった。 そこで僕が父を見て感じたこと、父を取り巻く環境を見て感じたことが、 いままで自分が思っていた「田舎」のイメージと大きく異なっていた。 東京都心から5時間と5万円、あるいは1万円と12時間離れたこの町。 都会に出ていく田舎者として、田舎のために何かできるだろうかと思い、 とにかくこの状況を多くの人に知ってもらいたい、と思った。 そのために、少しでも多くの人に知ってもらうために、 いまこうして文章にしようと思った。 拙い文章ですが、田舎の現実を知ってもらうため、 できるだけ多くの人に読
自宅マンションに妻(39)の遺体を約3か月放置したとして、京都市中京区の無職河田勝幸容疑者(43)が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、妻が末期がんだったことが、わかった。 堀川署の9日の司法解剖で死因は特定できなかったが、外傷はなく、病死とみられる。妻は「お金がかかる」と手術を拒み、河田容疑者が自宅で看病していたという。 捜査関係者らによると、河田容疑者は、妻と2人暮らしで、約2年前に現在のマンションに入居。妻の看病のため仕事を辞めたとみられ、預金で生活していた。 河田容疑者は「今年になって2人で旅行に行った」と供述。足の不自由な妻を支えながらの旅行だったといい、妻の死を覚悟していたと府警はみている。また、「死のうと思ったが死ねなかった」とも供述し、腕には複数の切り傷があった。
今日は、先日の、空港の税関での出来事 に続き、似たような話ですが、もっと私たちに身近な例として、「自動車保険の保険料を、事故が起きた場合だけ支払い、事故が起きなかった場合は支払わない (返金してもらえる)」という状態になっていたという、とんでもない自動車保険会社の内部業務フローを発見し、指摘したことについて、記述します。 ちなみに、零細の保険会社の話ではありません。超有名な大手の損保会社の話です。 大手損保会社との電話でのやりとりで発覚した面白い事実 今日は、最近、ある自動車保険会社と話をした際に、その自動車保険会社が内部的に運用している業務マニュアルにどうやらとんでもない事が書いてあったという件について、以下に書きたいと思う。どこの自動車保険会社かということは明記しないことにする。なぜならば、指摘したことによって、業務マニュアルをその後直したらしく、もう実害はなさそうだからである。相手は
諸般の事情で、Twitterからは距離を置くことにします。 もう少し具体的に言うと「俺にはTwitter向いてないかも…」ということで。 さらに具体的には、以下のツイートと、それに対するブックマーク。 →http://twitter.com/kamekoo18/status/24404862707 日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。前者は、息苦しさを、後者には、ホッとするものを感じる。迷惑かけずに生きられるわけない。 こんな、情報源不明のネタテキストに、みんな真面目にコメントしすぎ。若干の賢者もおりますが。 →はてなブックマーク - Twitter / kazu: 日本の親は、「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが ... u-chan ネタ, asia 「インディアン、ウ
なにやら育児放棄ネタが出てきて、なんともいえない気分になってきたので吐きださせてもらおうかなと。 誰が何をネグレクト? - Chikirinの日記 404 Blog Not Found:親は泥縄 これだけど - finalventの日記 これらの記事は先日大阪で2児がネグレクトで死亡した事件を受けてのもの。 「ママー」インターホンから叫び声…2児死亡 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 「ホスト遊びで育児面倒に」2児遺棄容疑の母 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) わりとネット界隈ではこの育児放棄した母親への風当たりが強い。まあ常識的にはそうだろうなあと思うのだが、育児の現場を多少なりとも知る人間としては、あまり責める気にもならない。 子供は3歳と1歳。母親は23歳。10代で妊娠して出産したのだろう。 子育てというのは小飼弾さんが言うように、「乳臭く
Google は同棲パートナー向け医療保険を受けている同性愛者の給与を上げ、婚姻カップルとの税金差を埋める方針を発表した (The New York Times の記事、本家 /. 記事より) 。 対象となるのは、同棲パートナー向け医療保険を受けている同性愛者の従業員。米国では雇用主によって提供される同棲パートナー向け医療保険は、そのパートナーが扶養で無い場合は課税対象となっている。このため、婚姻関係にない同棲パートナーのいる従業員は婚姻関係にある従業員よりも平均 1069 ドル税金を多く納めているとのこと。Google では同性カップルの伴侶や家族が婚姻カップルと同等の金銭的負担で医療保険に入れるよう、この金額差を給与で埋めることにしたとのこと。異性カップルの場合は結婚することができるため、この方針は適用されないという。 シリコンバレーでは優秀な人材を巡る獲得競争があるため、Google
ここに、にわかに信じることが出来ない数字がある。「沖縄の米軍人等などによる事件・事故数及び賠償金等支払い実績」(社民党要求・防衛省提出)によると、2005年(平成17年)に「1012件」とある。エッ、1年間に1012件も米兵絡みの事件・事故が起こるの? と衝撃の数字だ。同じ年、北海道は3件、東北178件、北関東144件、南関東334件、近畿ゼロ件、中国・四国50件、九州34件、そして沖縄が1012件だ。(※総計1755件 全国の事件・事故のうち57・6%の数となる)米軍基地の75%が沖縄に集中しているという実態が、如実に反映されている。そして、賠償金が支払われたのは148件に過ぎず、多くの人は泣き寝入りを強いられていると言える。 2006年(平成18年)は、953件。2007年(平成19年)は、888件と沖縄県内の事件・事故発生率は、異常に高い。本当にこんなに「事件・事故」があるのかと防衛
関係者の皆様へ たび重なるラピュタ社長の暴挙! 今度はラピュタ支部委員長を解雇 ─ラピュタ闘争に皆さまのご理解とご支援を─ 日本映画の旧作名作を上映する映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」で2006年4月、社長が女性従業員の襟首を掴んだまま、何度も壁に叩きつけるという暴力事件が起きました。社長の名前は川邉龍雄(自称・才谷遼)。この事件を契機に「ラピュタ阿佐ヶ谷」で働いていた従業員は立ち上がり、才谷社長による暴力や暴言から身を守り、安心して働ける職場を作るため、2006年6月に映演労連フリーユニオン・ラピュタ支部を結成しました。 しかし、団体交渉で暴力禁止を約束させても才谷社長はそれを守ろうとせず、暴言および暴力行為を繰り返しました。しかも才谷社長が団体交渉に応じたのは、この3年半でたった2回だけでした。 組合は、交渉だけでは解決できないと考え、暴力行為の差し止めについて2007年11月、労働審判に申
もうつくづくなんというかアナーキストでノーフューチャーな気分だ。安全ピンをシャツや耳にいっぱい刺して、発煙筒をもくもくと焚きながら街を練り歩きたい。アンチクライスト。ロンドンコーリング。女王陛下。 朝青龍の引退に続き、スノボ選手の服装問題(べつに問題でもなんでもないことを、さも問題であるかのように扱う世の中がすくいがたい病気だと思う)などを見ると、怒る前におそろしくなってくる。 この恐怖感はべつに今に始まったことじゃなく、成人式に参加した数万人のうちに含まれるごくごくわずかなお調子者のために社会面を数段ぶち抜きで報じた新聞(私の故郷の地元紙は社会面の3分の2ぐらい使って、酔っぱらってガラスを割ったバカに筆誅をくわえていた。社説もばっちり説教モード。新成人を祝福するどころか、みんな憎悪しているのがよくわかった)や、豊田商事会長刺殺事件やロス疑惑や松本サリン事件を経てもまるで変わることのないメ
このブログでも何度も取り上げてきた、Pindyck先生の産業経済学だが、 個人的に最も面白く、考えさせられたのは、最後の授業のこのコメントだった。 「一社独占の産業と、競争の激しい産業では、どちらが研究開発への投資がなされ、開発が盛んになると思うか?」 この問いに対して、クラスの9割の学生が、「競争が激しい方が開発が進む」と答えたが、先生の答えはNoだった。 「実は、独占企業の方が、研究開発により多くのお金が投資し、その結果、技術開発も進む。」 これは一瞬、直感に反するよね。 独占企業は、競争がないのだから、わざわざ研究開発に投資する動機に乏しいんじゃないか、と思う。 逆に競争が激しいほど、研究開発に投資して、他社を先んじようとするのではないか、と直感的には思う。 ところが、歴史を見ても、研究開発により投資して来たのは独占企業なのだ。 実際、1970年代から世界の研究開発を引っ張ってきたの
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