世紀のコラボによる注目のiPad電子書籍「太陽系 for iPad」:マーカス・チャウン×タッチプレス×イトカワ×ビョーク(1/3 ページ) iPad用電子書籍「元素図鑑」で世界の注目を集めたTouchPress(以下、タッチプレス)が、またしても魔法を見せてくれた。日本でも発売以来数週間にわたって有料アプリの10位以内の座を維持し続けた「マーカス・チャウンの太陽系 for iPad」は、アプリの内容や作りもさることながら、制作スタッフも超豪華だ。 翻訳はあの「ハヤブサ」が着陸した小惑星「イトカワ」の名前の元になった糸川英夫氏の甥である、糸川洋氏。全編を飾る神秘的な音楽は世界に誇るアイスランドの歌姫、ビョーク。そしてタイトルにも入っている本の著者は、親しみやすい科学書を日本でもたくさん出版しているマーカス・チャウン氏だ。 ロックバンド「クイーン」のブライン・メイが「イカシてる」と絶賛した英
特定非営利活動法人エルピーアイジャパン (LPI-Japan) は、12 月 14 日から iPad 用電子書籍アプリ『Linux サーバー構築標準教科書』の配信を開始した (プレスリリースより) 。 これはすでに Web 上で公開されている同タイトルのコンテンツを iPad 向けにしたもので、合計 126 ページから構成されるとのこと。このコンテンツの対象ユーザーは以下のとおり。 Linux サーバー構築を体系的に学びたい方Linuxを教えている教員やインストラクターの方LPIC レベル 2 認定に向けて勉強したい方Linux に興味のある方第二弾ということだが、iPad にてこのコンテンツもしくは第一弾のほうを活用された方はいかがだっただろか ?
電子書籍関連トピックス 角川、電子書籍サービス『BOOK☆WALKER』開始 - 専用アプリで閲覧 iPad*iPhone Fan編集部 2010/12/07 角川コンテンツゲートは、iPhone/iPad向けに電子書籍販売プラットフォーム「BOOK☆WALKER」のサービスを開始した。iPhone/iPad用のストア・ビューア一体型の無料アプリ『BOOK☆WALKER』をダウンロードすることで同サービスを利用できる。 文芸・新書ストア画面 ライトノベルストア画面 同プラットフォームでのコンテンツは、現在約50タイトル。書籍での販売に先行して配信を開始した文芸作品『カルテット』(大沢在昌 著、角川書店刊)を目玉に、主にライトノベルやコミック、文芸、新書ジャンルの作品を扱っている。また、『涼宮ハルヒの憂鬱』(谷川流 著、いとうのいぢ イラスト、角川書店刊)の立ち読み版も無料で提供している。
電子書籍関連トピックス 英ヴァージン、iPad専用の月刊カルチャー誌『PROJECT』創刊 Yoichi Yamashita 2010/12/06 英Virgin Groupが11月30日(米国時間)に、iPadアプリを用いたデジタル雑誌『PROJECT』の創刊イベントを米ニューヨークで開催した。すでに創刊号(英語)の配信が始まっており、価格は1部350円。iTunes App StoreからリーダーアプリPROJECT(無料)を入手し、iPadにインストールしてリーダーアプリから電子雑誌を購入する。 PROJECTは「デザイン」「エンターテインメント」「テクノロジ」「アントレプレナー」の4つを編集の柱とした月刊カルチャー誌で、 Virgin Groupと英国のマルチメディア出版社Seven Squaredが共同で制作した。創刊号の表紙および特集ページは、映画「Tron: Legacy」に
「米国の電子書籍周辺事情を整理する(前編)」では、Kindleを中心にして盛り上がったE Inkディスプレイ搭載の電子ブックリーダーとそのコンテンツ市場の歴史を振り返りつつ、iPad登場以後の電子書籍の最新トレンドについて簡単に紹介した。今回は現状の電子書籍市場の実態に触れつつ、数々の新技術や今後の市場の動きについて考察していこう。 電子書籍市場の実際 iPadの登場は電子書籍市場において確かにインパクトある存在として迎えられたが、現状ではまだKindleの牙城を大きく崩す存在にはなり得ていないようだ。例えば投資銀行グループのCowen and Companyが今年10月に発表したデータによれば、電子書籍市場におけるAmazon.comのシェアは76%で、Appleはわずか5%程度にとどまっているという。 約3年先行するKindleと発売後半年のiPadとを直接比較するのもフェアではないし
アプリ情報(電子書籍) iPadなら専門書も読みやすい! 『C言語クイック入門&リファレンス』 iPad*iPhone Fan編集部 2010/11/02 ソフトバンク クリエイティブは、iPad用アプリ『C言語クイック入門&リファレンス』(2,000円)をリリースした。期間限定で発売記念価格として900円で提供される。 専門用語の多いプログラミング解説書でも読みやすいように工夫された「C言語クイック入門&リファレンス」 同アプリは、C言語などプログラミング解説書を多数手がける林晴比古氏による初の電子書籍。iPad上でC言語の文法や機能を学習することができる。電子書籍ビューアとしてビーワークスと共同開発した「ピクシィ ビューア」を採用。専門書を快適に閲覧できるように、索引のプルダウン表示/ 全文検索/ 色別しおりなどの機能を搭載している点が特徴となっている。
青林堂は、漫画雑誌「ガロ」をiPad用電子書籍アプリとして復活させた。9月30日、「ガロ Ver2.0」としてApp Storeで発売した。350円。 ガロは1964年から紙の雑誌として発行していた雑誌(現在は休刊中)。「カムイ伝」(白土三平)、「ねじ式」(つげ義春)、「南くんの恋人」(内田春菊)などを連載し、日本のサブカルチャー界に大きな影響を与えた。 「ガロ Ver2.0」は「作家の自由な発想・表現を発表する場所」とし、Webや同人界で活躍している作家の作品を掲載。デジタルに親しんだ20代前半~30代前半の男性をターゲットに、新しいコンテンツを提供するとしている。刊行は不定期(季刊を予定)。 10月初頭からは、「サイクル野郎」、「炭焼物語」など名作のiPadアプリも発行する。 関連記事 「出版社“中抜き”が目的ではない」 作家発の電子書籍「AiR」の思い 出版社なし・作家が集って発行し
今日は日経BPのセミナー(参照)で、iPadと電子出版の未来について講演をしてきた。私の講演の内容に関しては、一両日中にネットに上がると思うのでここには書かないが、この講演およびその準備段階を通して学んだとても大切なことを一つ書こうと思う。それは日本の出版社に迫る「コンテンツのガラパゴス化の危機」である。 午後の部でヤッパの伊藤氏の講演を聞いていて少し疑問に思ったので、フォーマットのオープン化に関する質問をした私だが、彼の「まだコンテンツの数が少ないのでオープン化を考慮する必要はない」という返答でヤッパの狙いが明らかになった。セルシスと同じく「クローズドなフォーマットによるコンテンツの抱え込み」である。 ここまでフォーマットのオープン化(すなわち誰でもビューアーをライセンス・フリーで作れること)の大切さが叫ばれている今、時代に全く逆行するビジネスモデルだが、漠然とした危機感を抱いてはいるが
パピレスがiPadの国内販売開始と同時にiPadで6,500冊を超える電子書籍をレンタルできるサービス,電子貸本Renta!を開始するそうです. 電子貸本Renta!は、会員登録および月額利用料金は無料、メールアドレスとパスワードのみの設定で誰でも登録が可能。またiPadだけでなく、パソコンやiPhoneなどの情報端末でも同じ作品を読むことができる。利用者は自分の好きな端末でログインし、借りている本をどの端末でもすぐに読むことができる上、その際も端末ごとに閲覧アプリのインストールやコンテンツのダウンロード、ファイル移動などの手続きは必要ない。 対応している環境はiPad,iPhone 3G,iPhone 3GS,iPod touch,Touch Diamond,HTC Touch Pro,WindowsおよびMacOS Xで,サービス開始とともに提供される無料iPadアプリ,Renta!
些細なバグのために、二回ほど審査に落ちたために手間取ってしまったが、CloudReaders 1.04 がようやくiTunesストアに並んだ。今回のバージョンアップはいくつかの細かなバグフィックスと、メモリ効率の向上(かなり大きな画像を含んだCBR/CBZファイルを読み込んでも耐えられるようになった)と、輝度調整だ。 iPadはAmazonのKindleとは違って、バックライトの液晶。ハード的な輝度調整機能がないので、暗い部屋で電子書籍を読むと、そのバックライトが明るすぎる。そこで追加したのが、ソフトウェアによる輝度調整機能(上の図)。 仕組みはとても単純。UIを表示するUIViewの上に、画面いっぱいの大きさの真っ黒なUIViewを表示し、それの透明度を20%〜100%の間で変更しているだけだ。 しかし、アップデートのたびに、iTunesストアでのユーザーによる評価が徐々にだが上がって行
「6年勤めたNTTを退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。
2010年02月04日02:00 カテゴリ書評/画評/品評 「大きめのiPhone」がむしろ日本でこそブレイクする理由 これは、「可能性が高い」ではなく実際そうなることが確認されている。 日本ではiPadは「大きめのiPhone」に過ぎない - 池田信夫 blog 「地域によっては一部の機能、アプリケーションをご利用いただけない場合があります」という断り書きがあるので、日本では3月に(Wi-Fi版が)発売されても、当分はiBooksは使えない可能性が高い。 だから、どうした。 iBooks Storeなんて、待つ必要がどこにあるのか。 Book Storeならすでに存在する iTunes Store にはすでに電子書籍という部門が存在する。 単体アプリということもあって今のところ画集や漫画が主だが、それでも「弾言」と「決弾」は多いに売れてくれた、いや今なお売れている。弾言しよう。読者は電子
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