【6月18日 AFP】フィリピン軍は17日、同国南部ミンダナオ( Mindanao )島のマラウィ( Marawi )の一部を占拠しているイスラム過激派武装勢力に空爆と砲撃で攻撃した。1か月近くに及ぶ戦闘でこれまでに軍と過激派、民間人を合わせて300人以上が死亡している。 現地のAFP記者によると、塹壕(ざんごう)から攻撃してくる戦闘員の排除に手間取る地上部隊支援のため空軍が MG520 攻撃ヘリと FA50 戦闘機で空爆し、武装勢力が占拠する地域では火災で黒煙が上った。戦闘の激しさを物語る自動小銃の発砲音も遠くから聞こえた。 一方、約1週間ぶりに公の場に姿を見せたフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ( Rodrigo Duterte )大統領(72)はイスラム過激派組織「イスラム国( IS )」の外国人戦闘員の存在がマラウィでの戦闘を困難なものにしていると語った。 マラウィの北東に位置するブ
ネットサーフィンをしていたら見つけた、ヘレン・プラックローズ(Helen Pluckrose)という人文学者による、『How French “Intellectuals” Ruined the West: Postmodernism and Its Impact, Explained(フランス知識人はいかにして西洋を台無しにしたか:ポストモダニズムとその影響を解明する)』という記事について、軽く紹介しよう*1。 areomagazine.com この記事の前半にて、著者のプラックローズは主にジャン=フランソワ・リオタール、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダの思想について、説明しながらポストモダニズムの思想に含まれる特徴について論じている。上記の論者に共通して挙げられるのが「すべての知識や認識は相対的で等価なものであり、科学的認識が他よりも客観的な認識であるとはいえない」「科学的で客観的な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く