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ブックマーク / business.nikkei.com (8)

  • それでもビジネスは「勝ち負け」である

    「勝った」だとか「負けた」だとか、そういう言い方、考え方でビジネスをしていてはいけない。しっかりした経営理念を掲げ、顧客のために活動し、社会に貢献していく。結果として商売がうまくいく。ビジネスは「勝ち負け」、勝負事ではないのだから。 こういう意見があります。昨今、世間一般の常識になっている気がします。「あの人は勝ち負けにこだわりすぎる」と言ったら悪口でしょう。 当にそうでしょうか。鷲沢社長と球田コンサルタントとの会話を読んでみてください。 ○鷲沢社長:「球田さん、あなたのような大リーグに精通している経営コンサルタントにお願いするのは初めてだ。よろしく頼む」 ●球田コンサルタント:「ありがとうございます。全力で勝ちにいきます」 ○鷲沢社長:「頼もしい」 ●球田コンサルタント:「私は社長を胴上げするためにやってきました。『優勝請負人』と受け止めていただければ」 ○鷲沢社長:「そうか……」 ●

    それでもビジネスは「勝ち負け」である
    kawatayuu
    kawatayuu 2017/12/12
  • カタキ役のいないW杯

    来年の6月に開催が予定されているFIFA2018ワールドカップ(以下「W杯」と表記)ロシア大会に出場する、32カ国の代表チームが決定した。 大きな話題を呼んでいるのは、イタリア代表が60年ぶりにW杯への出場を逃したことだ。 大変に残念な結果だ。 私は、必ずしもイタリアのサッカーが大好きな観戦者でもないのだが、彼らの敗退には自分でも意外に感じるほど落胆している。 それほど、彼らは特別な存在だった。 サッカーの世界において、イタリアは、強豪チームでもあれば名門チームでもあるのだが、それ以上に、ある種の憎まれ役として決勝トーナメントの舞台には欠かせないキャラクターだった。 佐々木小次郎のいない宮武蔵物語が狙い通りのスリルを演出できず、ダースベーダーの出演しないスターウォーズのエピソードがたぶん観客を魅了できないのと同じように、イタリアが出場しないW杯は、多くのサッカーファンを失望させるはずだ。

    カタキ役のいないW杯
  • ポプラ「大手とは違うコンビニつくる」:日経ビジネスオンライン

    目黒真司(めぐろ・しんじ)氏 1994年、広島銀行に入行。1996年ポプラ入社。2008年に社長就任。創業者である目黒俊治会長の娘婿にあたる。47歳。 現在のコンビニエンスストア業界をどうご覧になっていますか。 目黒真司氏(以下、目黒):自分も業界に入って20年、ずっと現場を駆けずり回って来ました。社長になってからもそろそろ10年たちますので、業界の流れは理解しているつもりです。やはり大きいのは、大手チェーンの寡占が進んでいる事実です。これは裏返せば、お客にとっての選択肢が減っているということです。 消費者がセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの大手3チェーンしか選べなくなっている、ということですね。 目黒:いえ、我々にとってお客さんというのは、お店に来ていただいて商品を買ってもらう消費者もそうなのですが、店舗運営をしてくださるオーナーさんですね。事業主さんが加盟できるチェーンの選択

    ポプラ「大手とは違うコンビニつくる」:日経ビジネスオンライン
    kawatayuu
    kawatayuu 2017/11/15
    何か新しさが欲しいですね
  • ミサイルと銅像の夏休み

    年々夏休みが短くなっている気がするのは、夏休みが短縮化しているからではなくて、おそらく私の時間感覚が老化したせいだ。なにしろ、ちょっとあくびをしている間に1週間が過ぎてしまう。そういうカラダになったということだ。 思い出してみれば、中学生の頃は、「再来週の日曜日」すら、容易にはやってこなかった。「高校生になったら」ぐらいな近未来になると、地平線の彼方に霞んで見えたものだ。 それが、50歳を過ぎてみると、5年程度の月日は、子供時代の5週間ほどの感覚で過ぎるようになる。 てなわけで、2週間ぶりに眺める世界は、たいして変わっていない。 見る人が見れば色々と違って見えるところもあるのだろうが、私の目には、2つの腐った玉ねぎみたいに同じに見える。 ミサイルは、幸いなことにまだ飛んできていない。 そういう意味では、世界は変わっていないわけだが、ミサイルが飛んでくる前提でものを考える人たちが増えたことで

    ミサイルと銅像の夏休み
  • 「勝者」しか住めなくなったシリコンバレー

    稀有な発展を遂げたシリコンバレーの良いところは、言い尽くせないほどある。新しいテクノロジーやビジネスモデルが常に生まれ、優れた才能が世界から集まる。起業に挑戦する果敢さも溢れていて、同時に失敗も学習機会として捉えられる。 しかしその一方で、シリコンバレーのひずみや失敗もここ数年明らかになってきた。最大の問題は、シリコンバレーが「勝者」しか住めない町になってしまったことだ。シリコンバレーのスタートアップは、事業の失敗であれば「ピボット(方向転換)」によって成功に導いているのだが、ことにシリコンバレーにおける社会的な失敗は、なかなか修正されそうにない。深く構造的な問題になりつつあるからだ。 シリコンバレー住民の30%が公的サポートに頼る シリコンバレーの社会的な失敗の事例をいくつか紹介しよう。ひとつは貧富の差だ。2016年末に「オープン・インパクト(Open Impact)」というNPOが発表

    「勝者」しか住めなくなったシリコンバレー
  • 豊田議員の怒りに共感を示す私はおかしいのか:日経ビジネスオンライン

    遙から ここのところ、豊田真由子衆議院議員の「暴言」が各種メディアで繰り返し取り上げられている。もう第三弾になる。その言葉に辟易とした表情を見せるコメンテーターを見るにつけ、「当か」と思う。まるで自分にはその類の怒りはないかのような、驚きを隠さないリアクションが揃いも揃う様子を見るにつけ、「嘘をつけ」と私は思っている。 私だけなのか? なぜなら、私には豊田議員の「怒り」がなんと言うか、すんなりと耳に入ってきたからだ。怒りの周波数が合ったといえばいいか。私の心の奥底にマグマのように渦巻いている、しかし現実には噴火させることのない怒りが、豊田議員の怒りと期せずして重なったようなのだ。 私がコメンテーターなら、「どうですか」の質問に、「共感する部分があります」と答えるだろう。 彼女の言動に相槌を打つことが憚られる昨今であることは承知している。でも、私と似た思いを密かに抱える人がいて、じっと口を

    豊田議員の怒りに共感を示す私はおかしいのか:日経ビジネスオンライン
    kawatayuu
    kawatayuu 2017/07/14
    共感内容によりますかね
  • ヤマト社員「我々はモノを運ぶ道具なのか」

    ヤマト社員「我々はモノを運ぶ道具なのか」
    kawatayuu
    kawatayuu 2017/03/06
    受けたならやろうよ
  • 「民泊」解禁どころか後退へ、経産省の不作為

    「民泊」解禁どころか後退へ、経産省の不作為
    kawatayuu
    kawatayuu 2017/02/28
    どうしてこうなった
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