現役時代は韓国代表として3度のワールドカップ出場を誇り、Jリーグの京都パープルサンガ、オランダのPSVアイントホーフェン、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドで活躍したパク・チソン。2014年5月に33歳で現役を引退したが、アジアへの愛着は強く、韓国はもちろん、日本のサッカーにも熱視線を送っていることは、前回のインタビューで紹介した通りである。 (参考記事:韓国の英雄パク・チソン氏インタビュー「日本サッカー」を大いに語る) 現役時代のパク・チソン氏(写真:ロイター/アフロ)そんなパク・チソンは引退後、マンチェスター・ユナイテッドの公式アンバサダー(大使)やAFC(アジアサッカー連盟)社会貢献分科委員を務める一方、2016年3月からFIFAマスターコースを履修した。 FIFAマスターコースとは、FIFA(国際サッカー連盟)が運営する大学院だ。クラブ運営や国際組織をマネージメントする上で
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