* ぱど厨とは団塊三世? 読冊日記の、一連のぱど厨レポートを読んで、なんとも言えない気持ち悪さを感じた。たぶんこれは単純な問題ではない。すごく複合的な要因があって、簡単に見える所では、ケータイメール文化とインターネットの中でのこれまでの慣習とのギャップという要素も大きいと思う。しかし、それだけにおさまらないものがあるように感じていた。 その漠然とした疑問が香雪ジャーナルのこの言葉で氷解した気がする。 第三者である閲覧者がそのやりとりを眺めている、ということがなかなか想像がつかない。それ以上に、そんなことはどうでもいいと思っているようなのだ。相手と自分にさえ通じればそれで良い、と。 ぱど厨の大きな特色である「お互いに相手の掲示板に書き込むことによって会話を交わす」というコミュニケーションのスタイルの起源を、楽天広場に求めて、それが、「貸し借りを作らないように」した「普通の社会生活の延長線」で