予算はなくとも、楽しい現場だったことを感じさせる2人-主演のアラステア・カートンとマーク・プライス監督 製作費わずか45ポンド(約5,850円・1ポンド130円計算)という驚きの低予算で作られたゾンビ映画『コリン LOVE OF THE DEAD』。各国の映画祭で高い評価を受けている本作を手掛けたマーク・プライス監督と、コリンを演じた主演のアラステア・カートンが、創意工夫に満ちた製作の裏側を語った。 映画『コリン LOVE OF THE DEAD』場面写真 ゾンビになってしまった青年コリンが、壊滅したロンドンの街をさまよう本作。何といっても驚くのは、45ポンドという製作費の安さだが、その内訳は、エキストラをもてなすためのクッキーや紅茶、撮影に必要だった小道具、そしてロケ場所に持ってくるのを忘れてしまった撮影用ビデオテープ数本の購入費だという。しかし本作は、荒削りではあるものの、それがある種
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