初の技術書全編執筆でもあり、内容が内容なだけにたいへんな部分もありましたが、無事出版にこぎつけることができてよかったです。関係者のみなさんや CPAN Authors にあらためてお礼申し上げます、たいへんお世話になりました。 CPAN そのものについて今年をふりかえると、 https://metacpan.org/ ができたのが大きいですね。API を提供するだけではなく、より速く更新に追いつくリデザインされたミラーサイトです。(少し古いけどポジションを書いた図はこちら) このサイトにはログインしたユーザーが押せる(取り消すこともできる) ++ ボタンがあって、その100位までのリストがこちらにあります。search.cpan.org の5段階レーティングは仕組みとして破綻していますが、これは新しいこともあり、わりといい感じ。もちろんネタモジュールに投票が集中する可能性などはらんでいます
YAPC のLT で告知した CPANモジュールの解説本、来月発売になります! このサイトを見てくださった出版社から執筆の声をいただいたのですが、最終的に全部で200ほどのモジュールを解説しています。ほんの数行をひねりだすのに30分ウンウンうなったり、執筆は楽しいながらも大変でした。今はHUNTERxHUNTERがなかなか進まないことに完全に賛同できます(笑) 書いている長い間、退職したり、ノロウイルスにやられたり(もう二度と生牡蠣は食べない!)、そしてこの地震、と振り返るとなんだかいろいろありました。 この本は Perl コミュニティに何か還元したいというモチベーションで書きあげました。具体的には、中級者を増やすものになればいいなと思っています。A5版の本で(たぶん)簡単に読みきれるものですが、これに書いてあることだけを使っても相当なことができますし、CPAN を使いこなすショートカット
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